ゆるっと京都 de スローライフ

日々の気づきを発信している雑記ブログ!

京都嵯峨、桜が満開になった広沢の池と植藤造園に行ってきました!

嵯峨嵐山地区の桜も、ついに満開になりました!

4月9日、時々薄日が差す程度で曇り空の一日でしたが、広沢の池と植藤造園を訪れ、美しく咲いた桜を満喫しました。

 

 

池を囲むように咲く広沢の池の桜 

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広沢の池の桜は、池の周囲をを取り囲むように咲きます。

 

向こうの山の中腹まで、桜が咲いているのが見えます。

嵯峨鳥居本の辺りです。

「五山の送り火」の鳥居形は、愛宕山への参道にある嵯峨鳥居本の鳥居に由来しています。

広沢の池からも見ることができますよ。

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今週もボートに乗っている人を、全く見かけませんでした(笑)

「ここでボートに乗ったカップルは別れる」という都市伝説をご存知でしょうか?

真偽のほどはわかりませんが、ちょっとした営業妨害ですよね!

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少し風がきつかったので、さざ波が立っていました。

 

 

地元民に開放された宗教施設の庭園 

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広沢の池に隣接する「世界救世教」の宗教施設。

春と秋の年2回、地元民に庭園を無料開放していますが、この日がたまたま最終日でした。

信者の方たちに混じって、地元の人達もたくさん来ていて混雑していました。

 

中に入ってみると手入れの行き届いた広大な庭園には、無数の桜の木が植えられていて、まさに“平安郷”

もちろん、勧誘などはありませんでした(笑)

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とりわけ目を引いたのが、庭園の奥の1カ所に何本も植えられたこの満開の桜です。

夜になるとライトアップされるようでしたが、私達一般の地元民は16時まで。

でも竹林や小川も作られている綺麗な庭園を、無料で見せて頂きました。

 

 

佐野藤右衛門さんの植藤造園へ

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植藤造園の外の道路にも、溢れるように咲き誇る満開の桜が!

1週間前とは別世界です。 

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造園の中にはすでにたくさん人がいました。

枝垂桜にソメイヨシノ…。

どの木もみんな満開でした。 

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通りの向こうの竹林と桜の、色のコントラストが絶妙ですね。

 

少し強い風が吹くと花びらが舞い、別世界レベルの美しさ!

心から堪能させていただきました。

 

まだ週末まで、十分楽しめそうですよ。 

 

 

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京都東山の知恩院に行ってきました~桁違いのスケールの大きさを楽しむ!~

先日、円山公園へ行ったので、少し足をのばして知恩院を訪れました。

修学旅行で行かれた方も多いと思いますが、知恩院円山公園の北隣です。

公園の中からすぐに行けるので、「よくわからないけどついでに行ってみよう」みたいな観光客の方をよく見かけますね。

私もそんな感じです。

でも前に訪れたのは、もう10年以上前のこと(笑)

ものすごく久し振りでした。

 

[http://]

 

 

スケールの大きい知恩院

 

知恩院は浄土宗の総本山。

宗祖である法然上人が、後半生を過ごし八十歳で生涯を閉じた地に建てられたそうです。

江戸時代以降、浄土宗を信仰していた徳川家の庇護により、現在のような大規模な伽藍が建てられたということです。

 

 とにかく広くて、全体的にスケールが大きいという印象ですね。

 それと、祇園の街中にいることを忘れるくらい静かです。

 

 

国宝の三門

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この三門は1621年に徳川秀忠により建立されたそうです。

平成14年に国宝に指定されました。

 

知恩院のホームページによると

構造は入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんがわらぶき)で、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大級の二重門で、外に掲げられている「華頂山」の額は、大きさは畳二畳以上にもなります。

 

大きくて立派な上、とても美しい門です。

華頂山」の 額は、下から眺めるとそれほど大きいという感じはしませんが、実際には畳二畳以上もの大きさなんですね。

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平日のせいか割と人が少なく、のんびりとしていました。

もしかしたら新学期が始まったばかりで、修学旅行生が少ないせいかもしれませんね。

やっぱり外国人は半袖が多いです(笑)

 

ところで知恩院といえば、「除夜の鐘のお寺」というイメージを持たれている方も多いと思います。

大晦日の『行く年来る年』という番組は、私が子供の頃から放送されていました。

昔から、何も変わっていないように思います(笑)

誰しも一度は観たことがあるのではないでしょうか?

荘厳で、一年の締めくくりにピッタリな? 番組です。

 

去年の大晦日、我が家はどうだったかなあと思い出してみました。

確かSMAP紅白歌合戦に出るか出ないかで、ヤキモキしていたような…。

それで結局出ないということで盛り下がって、星野源福山雅治だけ観て、

代わりに?ジャニーズカウントダウンを観た記憶がよみがえりました(笑)

 

最近好きなことを楽しんだり、好きな所に行ったりして、ゆっくりとリラックスした時間を持つようにしています。

例えばお寺や神社、美術館などに出かけたり、建物や街並み、水辺の景色を眺めたり、絵を描いたり…。

そのおかげで、あまりストレスを感じなくなったように思います。

自分で意識して、気持ちにゆとりを持てるように心掛けていきたいですね。

 

今はあと少ししかない、短い桜の季節を楽しみたいです。

あっという間に、一気に満開になりましたね。

できるなら、来週末までどうか散らないでいてほしいですね。

 

 

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京都、木屋町通の桜を楽しむ!

4月5日、木屋町通りの桜を見に行きました。

三条通りから高瀬川沿いに南に向かって歩きましたが、桜はほぼ満開!

昨日と今日、暖かい日が続いたせいか市内の桜は一気に花開いた感じです。

 

 

三条界隈

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高瀬川に架かる橋です。

向こうに三条京阪の駅(水色のビル)が見えています。

その手前は鴨川です。

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木屋町通りを少し南へ。

柳と桜の組み合わせは、本当に綺麗ですね。

高瀬川沿いのお店もとてもオシャレ。

同じ景色なのに、いつもの街並みと違って見えます。

それにしても、やはり水辺は落ち着きますね。

 

 

満開の桜と高瀬川

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木屋町通の桜は満開でした。

繁華街の中の桜は、お寺や神社とはまた違う雰囲気です。

柳の緑と桜の薄いピンク、色のコントラストがいいですね。

高瀬川沿いのベンチ?に座って、眺めている人が多かったですね。

お店の中から見るのもまたステキです。

 

 

最近の木屋町通

桜のシーズンは、昼夜問わず大勢の人で賑わっています。

ライトアップされた円山公園は、お花見の宴会が大盛況です。

 

桜が満開になった木屋町通も、遅くまで人がいっぱい!

でも最近の学生は、あまりお酒を飲まなくなったとか。

確かに夜の河原町木屋町あたりで遊んでいる、学生達が少なくなったように思います。

特に木屋町界隈は、学生や若い女の子が安心して気軽に遊べるような雰囲気ではなくなってきたように感じます。

自分の学生時代と比べると、少し寂しい気がしますね。

 

そんなことは置いといて(笑)、待ちに待った桜のシーズンを楽しみましょう!

 

 

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京都、祇園八坂神社そして円山公園へ桜がどのくらい咲いているのか見に行ってきました!

今年は京都の桜は、例年より遅いようです。

枝垂桜はどこも綺麗に咲いているようですが、それ以外の桜はもうちょっと…ですね。

テレビの中継は、綺麗に咲いているところだけを映しています(笑)

4月4日 、円山公園の桜はどんな状況か、待ちきれなくて見に行ってきました。

 

 

八坂神社の石段下 

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待ち合わせの場所としても有名な、祇園八坂神社の石段下。

私も学生時代に、ここで何度か待ち合わせをしたことがあります。

大学のゼミやサークルなどはいつも大人数で、もしかしたらとても邪魔だったかも!

 

この日は平日にもかかわらず、人が結構多かったですね。

ここで写真を撮る方が多いので、いつもちょっとした渋滞が起こっています(笑) 

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石段の上からの四条通です。

少し霞がかった空は、まさに“春爛漫” のいい天気。

京都は建物の高さが低いので、空がよく見えます。

平日ならではののどかさですね。 

 

 

円山公園の桜

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円山公園の真ん中にある、よくテレビで映されている枝垂桜です。

ほぼ満開でとても綺麗でした。

夕暮れになるとライトアップされて、さらに妖艶な美しさを醸し出します。

 

外国人の方も多かったですね。半袖の方が多いのは何ででしょう? 

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公園の中には、着物を着た観光客の方が多くて華やいでいました。

でも桜の花は、まだあまり咲いていませんでしたね。

木屋町通の桜がきれいに咲いていたので、もうちょっと咲いているかと期待したのですが…。

 

大学に入って初めてのクラスコンパは、この円山公園内にある料亭でした。

さっきの八坂神社の石段下で待ち合わせた後、クラスのみんなや先生と一緒にお店に向かいました。

随分前のことで(笑)、どこのお店だったのか忘れてしまいましたが、懐かしい思い出です。確かすき焼きでしたね。

4人くらいで、一つのすき焼き鍋を囲んで食べた記憶があります。

当時は私の入った学部は男子の方が多く、まだあまりよく知らない男子3人と一緒に鍋をつつくのは、少し恥ずかしかったですね。

今ならへっちゃらなのに(笑)

 

それから確かビールで乾杯したと思うのですが、クラスのほとんどが未成年!

何ともゆる~い時代でしたね。

お店から出て、かがり火の灯った円山公園を歩いた時、少し大人になったように感じたものです。

 

そんなことを懐かしく思い出しながら、公園の中を少し歩いていました。

 

週末は雨のようなので、来週もう一度見に来たいですね。

満開の桜が楽しみです!

 

追記

翌日4月5日には、円山公園をはじめ市内の桜が満開になりました。

たった1日ですよ!

植物のエネルギーに感動です。

 

 

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京都嵯峨、“桜守”第16代佐野藤右衛門さんの植藤造園が教えてくれた本当の桜の魅力!

4月になって、京都でもあちらこちらで桜が咲き始めています。

私の住んでいる嵯峨嵐山地域は、車折神社などの早咲きの桜以外は、まだつぼみが膨らみかけている程度です。

2日の日曜日は、広沢の池と植藤造園に行ってきました。

 

 

広沢の池の桜

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広沢の池の桜は水辺ということもあり、毎年咲き始めるのが少し遅いですね。

膨らみかけたつぼみ達を見ると、満開になるのが待ち遠しいです。

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池にはボートがたくさん浮かんでいました。

乗っている人は一人もいませんでしたが…(笑)

 

植藤造園の桜

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広沢の池近くにある、植藤造園に行ってきました。

桜の種類が多いせいか、咲き始めている木がたくさんありました 

 

この造園は、「桜守」としても知られる第16代佐野藤右衛門さんの造園です。
日本全国のサクラの保存活動をはじめ、桂離宮修学院離宮の整備やパリ・ユネスコ本部の日本庭園、京都迎賓館の庭園を造ったことで知られています。

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造園の一角に、無造作に植えられたように見える桜の大木。

それでいて手入れが行き届いていて、周りととても調和のとれている心地よさ。

野趣あふれる桜の木々から、はらはらと風に乗って舞い落ちる無数の花びら。


自分の今いる時代や状況を、忘れてしまいそうになります。

 

ここの桜を眺めていると、なぜか心を洗われるような、無くした何かを思い出すような、清々しい気持ちになるのが不思議です。

 

「藤右衛門さんの造園」ファンは結構多いようです。

造園の周囲には、広沢の池以外何もないのですが、毎年多くの人が来られていますね。

地元の人も多いようです。

 

私は毎年必ず訪れています。

特に散り始めの頃が好きですね。

まさに桜吹雪のように花びらが舞って、何とも言えない美しさです。

本当の、桜そのものの魅力を教えてもらったような気がします。

 

京都の桜はどこもみんな綺麗で風情がありますが、自然と調和してたたずむ植藤造園の桜もいいですよ。

ある意味、本物の「隠れた名所」と言えるかもしれません。

 

 

  

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京きゃら博・京都ほんまもん祭に行ってゆるキャラ達に癒されてきました!

「京キャラ博・京都ほんまもん祭 」に行ってきました。

京都府の地元と特産品のPRイベントです。

ゆるキャラ達が東山七条の京都博物館に集まって、ステージでパフォーマンスをしたり写真撮影をしたり、とても盛り上がっていました。 

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京都の物産展とゆるキャラ

 

正門から中へ入ると、白いテントがたくさん張られていました。

それぞれの自治体のPRや、地元の特産品の販売です。

雑貨やお酒、お寿司、お菓子などに加えて、ゆるキャラのグッズも!

 

テントの間を、いろいろなゆるキャラが歩いているという、見慣れない光景(笑)

ゆるキャラの周りにはすぐに人だかりができて、写真撮影をしていました。

 

 

ゆるキャラ達のパフォーマンス

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京都のゆるキャラは、あまり可愛くないと言われています。

地元での人気も今一つです。

それに、全然知らないゆるキャラの方が多くて戸惑いました。

まゆまろ、たわわちゃんチャチャ王国のおうじちゃま、映画村のかちん太、京都パープルサンガパーサくんくらいなら、みなさんご存知でしょうか?

 

でも嬉しいことに、今回は熊本からくまモン、愛媛からバリイさん、高知からしんじょう君が参加してくれていました。

さすがの人気でしたね(笑)

 

なかでも一番人気は、やっぱりくまモン

パフォーマンスの質が、ほかとは全く違っていました。

ずーっと体全体で動いていて、表情豊かで(顔の表情は同じです)、本当にかわいかったです。

 

 

明治古都館と平成知新館

 

重要文化財の明治古都館の前にステージが作られていて、ゆるキャラ達がパフォーマンスしていました。

本当に贅沢なことです(笑)

 

明治古都館の設計は、明治時代に活躍した片山東熊氏です。

皇室建築を多く手がけていて、迎賓館や伊勢市にある神宮徴古館などの作品があります。 

平成知新館が出来てからは、特別展覧会の会場として使われています。

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赤煉瓦で左右対称。とても美しくて素敵です。

以前放送されたドラマ『花より男子』で、花沢類(小栗旬)の邸宅として使われていました。

 

平成知新館は2013年に完成しました。

設計は、世界的な建築家、谷口吉生氏です。

ニューヨーク近代美術館新館、東京国立博物館法隆寺宝物館などを手がけています。

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直線的で開放的。柔らかい光の入り方や水のゆらぎと煌めきで、中と外どちらから眺めても心癒される空間です。

光溢れる広いロビーの椅子に座って、大きなガラス窓から庭園を眺めていると、時間を忘れそうです。

 

平成知新館の平常展には無料で入ることができたので、前から観たかった「雛まつりと人形展」を観賞することができました。

雛人形を飾る風習は、江戸時代から始まったそうです。

今のカラフルな雛人形とは大分違いますが、娘の成長を想う親の気持ちは、いつの時代も同じなのですね。

 

そのほかの展示品も、どれも見ごたえがありました。

 

 

ゆるキャラに癒されて

 

京都博物館は、建築や街並みを愛する私にとっては、大好きな場所です。

今回はお付き合いで行ったのですが、思いがけずゆるキャラ達に癒されました。

 

テレビ以外で、ゆるキャラを見たのは初めて。

でも少し、人気というか、なぜこぞってゆるキャラを作るのかという理由がわかった気がします。

丸くてフワフワで、それぞれに個性があり、PR活動に一役かっていますね。

 

何だか癒されて元気をもらいました。

 

 

 

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日本の高齢者福祉の現状について考えてみました~親戚のおばあさんが寝たきりになって思ったこと~

親戚のおばあさんが、寝たきりになってしまいました。

今月から、介護の方が来てくれています。

でも、納得がいかない思いでいっぱいです。

なぜ寝たきりになる前に、何もできなかったのか…。 

日本の高齢者福祉は、本当にこのままでいいのでしょうか?

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高齢者の一人暮らしの不安

 

彼女は八十代の女性で、一軒家で一人暮らしをしています。

家族や親族を次々と亡くし、今は近くに住んでいる親族がいなくなってしまいました。

母方の親戚ですが、遠方に住んでいるのでなかなか会いに行くことができません。

 

昨秋、近所に住んでいた姉を亡くしてからは、本当に寂しそうでした。

時々電話で話していましたが、だんだん元気がなくなっていくのがわかりました。

 

また、八十代になってから足腰が弱り、杖をつかないと歩けない状態でした。

介護認定を受けたら、「要支援2」ということで、ヘルパーさんが週3回1日1時間、きてくれていました。

 

でも昨年法事で会った時には、杖をついて歩けるとはいうものの、かかる時間や動作の危うさに驚きました。

またいろいろなことが覚えられなくて、すぐに忘れてしまうようでした。

過去の記憶は鮮明でも、新しいことは覚えられない。

高齢になると多くの方がそうなのかも知れませんが、独り暮らしで夜間は一人になるわけですから心配ですよね。

 

認知症についても心配でした。

誰がその判断をするのか?

気づくのが遅れて、何かあったらどうなるんだろうと…。

 

 

転倒して救急搬送されるまで

 

遠方に住んでいて、しかも直接の家族でもない自分が 口出しすることにためらいもありました。

でも何かあってからでは遅いと思い、ケアマネージャーさんに電話をかけてみました。

 

杖をついて歩くのも、方向転換するのも、すごく時間がかかること。

立ったり座ったりする時に、足腰が痛んで辛そうだということ。

転倒してばかりで、怪我が絶えないこと。

洗濯や掃除、入浴などを一人でするのは無理そうだということ。

火の元や電気、ガスなどの心配。それと認知症のこと。

 

でも実際に一人で歩けて、何でも一応自分でできる状態なので、「要介護」にはならないということでした。

「要支援2」だと、使えるサービスは限られてきます。

ヘルパーさんが週3回、1日1時間。

週1~2回のデーサービスと、週2回の夕食の宅配を考えているということでした。

 

夜間は一人で大丈夫なのか?

ヘルパーさんがいない時間の方が全然多い状態で、自活できるのか?

自力ではちょっとした動作でも時間がかかり、転倒してばかり。

さっきしたこともすぐに忘れてしまう。

そんな状態なのに、どうして「要支援」なのか?

 

その後、不安は的中しました。

転倒して意識を失い、玄関先に倒れているところを近所の人に助けられ、救急搬送されたのです。 

幸いケガは大したことはありませんでした。

でも真冬のこと、もし発見されるのが遅れていたら、命に係わっていたでしょう。

 

 

退院後の自宅介護

 

病院で検査や傷の手当、リハビリによる歩行訓練などをしてもらいました。

入院生活は3週間。

自力でベッドに乗り降りしたり、トイレに行ったりという動作はできなくなってしまいました。

ももう治療が終了したこと、ベッドの空きがないことなどの理由で、退院することになり自宅に戻りました。

 

介護認定のやり直しがあり、「要介護」になる見込みとのことでした。

介護の方が毎日、一日3回来てくれるようになり、デイサービスでリハビリもしてもらえることになりました。

 

彼女はほぼ寝たきりです。  

でも基本、介護の方が来てくれるのは一回一時間、しかも夜間は一人です。

 

 

日本の高齢者福祉の現状が寂しすぎること

 

ケアマネージャーさんも介護の方も、本当によくして下さってとても感謝しています。

現行の福祉制度では、これが限界だということも理解しています。

それでも、疑問に思うこと、納得がいかないことがたくさんあります。

 

まず、介護認定についてです。

彼女のケースを例にとれば、杖なしでは歩けない、転倒ばかりしている状態でも、自力で何でもできているとみなされて「要支援」という認定でした。

転倒すれば寝たきりの危険があることは、容易に予想できるはずです。

まるで、寝たきりになるのを待っての「要介護」認定…。

私には本末転倒のように思えてなりません。

 

せっかく介護保険料を長年納めても、このような現状では納得がいかない方も多いことでしょう。

 

また、介護認定に時間がかかりすぎる点です。

知人のお母さんは、要介護の認定が正式に出るまでの間、出ることを見込んでサービスを利用していたそうです。

結果がでるまで、ひと月からひと月半くらいかかると言われたそうですが、その間にお母さんが亡くなってしまったため、全額支払いをしたそうです。

 

それから、以前から聞いていましたが、特養は空きがなくそれ以外は費用がかかりすぎること! 

 

貯蓄や年金の受給額などの格差の中で、具体的な医療や介護システムをどうやっていくべきなのかということについて考えさせられました。

 

ともかく、日本の高齢者福祉の現状はいろいろな意味で寂しすぎます。

 

 

 

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3月11日に思うこと

3月11日になると、必ずあの津波の光景を思い出します。

くり返しテレビで流された、あの衝撃的な映像。

津波の光景を見たのは初めてでした。多くの方がそうであったように…。

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6年前のあの日、私はたまたま家に居てテレビをつけました。

津波がだんだん街の中に到達していく様子、多くの人たちが逃げていく様子…。

我が目を疑いました。

心臓が止まりそうでした。

これが現実に起こっているのだという、不安と驚きとショック、そして居ても立っても居られない焦燥感。

 

遠く離れた京都にいて、何もできないもどかしさと共に、あの阪神淡路大震災のことがよみがえってきました。

 

東北に住んでいる知人の安否が気がかりでした。

それから、関東に出張していた夫のことも気になり始めました。

案の定、東京も大変なことになっていました。

夫と連絡が取れず、ただひたすら連絡を待ちながら、テレビの映像を見つめていました。

夫は無事でしたが、帰ってくるまで心配でしたね。

 

加えて原発の事故は、言葉で言い表せない位、本当にショックでした。

これから何が起こるのか、日本は大丈夫なのかという不安で息苦しくなったのを覚えています。

そして安全神話がウソだったことへの憤り。

学生時代に習ったことは何だったのでしょう?

 

多くの方が亡くなり、いまだに行方不明の方も沢山いらっしゃいます。

また、住まいをなくされ仮設住宅や避難先で暮らされている方もまだまだ多くいらっしゃいます。

 

一人一人の人生が、あの地震で変わってしまったことを思わずにはいられません。

一日も早く不自由のない生活に戻れますように。

 

そして私たちは、絶対に忘れないことです。

積極的に何かすることはできなくても、忘れないでいることは大切なことだと思います。

 

スマスマもなくなってしまい、テレビで支援を呼びかける番組もほとんどありません。

それを思うと残念ですが…。

 

マスコミや政府のいうことを鵜吞みにせず、自分で考え行動していくことが大事だと改めて思います。

また普段から、もしもの時に備えることも。

 

当たり前のことばかりですが…。

あの日から6年目の3月11日に、そんなことを考えました。

 

 

景観論争を乗り越えて、今年53歳の京都タワーと20歳の京都駅ビル!

京都駅は、日本だけでなく世界中からのお客様をお出迎えする「京都の玄関」です。

その向かいに立つ京都タワーは、京都のランドマークとして知られています。

でもこの京都タワー京都駅ビルは、どちらも建設当初には景観論争がありました。

長い年月を経て周りの景色に溶け込み、今ではすっかりおなじみになっています。

 

京都のランドマーク「京都タワー」は、今年53歳!

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私は以前、京都タワーはその色や形から、ろうそくをイメージしていると思っていました。

京都にはお寺がたくさんありますからね。

でも実際には家屋の瓦屋根を波に見立てて、「海のない京都の街をを照らす灯台」をイメージしているそうです。

 

東京オリンピックの開かれた年にできたので、今年で53歳!

人間に例えるとしたら、すっかり中年の風格でしょうか。

何となくフォルムが女性的で、柔らかい雰囲気です。

 

でも、建設当初はずいぶん酷評されていたそうですから面白いですね。

その当時としては、古都に不似合いな、奇抜で特異なデザインと受け止められたのでしょう。

 

53年後の今の京都では、ランドマークとしてだけでなく、市民にとってもなくてはならない存在です。

「遠方に出かけて京都に帰ってきた時、京都タワーを見ると何だかほっとする」

誰もがそう言います。

もちろん、私も!(笑)

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京都駅ビルは、見る位置によって映りこむ景色が変わります。

 

この日は、青い空とフワフワした白い雲が映っています。

晴れた日には青空のブルー、曇った日にはグレー、雨の日には鉛色…。

その日の天気や時間によって、映る色も変わります。  

 

この位置からは、青い空と共に京都タワーが映りこんでいます。

 

京都駅ビル」は今年20歳!

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京都駅の工事はとても長くて、いつも囲い板があちこちに張り巡らされていました。

工事の音がうるさかったり、迂回しなければならなかったりで、結構ストレスでしたね。

あまりに長いので、永遠に終わらないのではと思えるくらいでした(笑)

やっと完成した時は、本当にうれしかったですね。

 

周囲(古都)の景観に合わないとか、建物が高すぎて街が分断されるとか、要塞のようだとか…いろいろ言われました。

できる前もできた後も、景観論争はものすごかったですね。

経済や歴史、文化、都市計画に及ぶ景観論争は、財界、仏教界から学者、一般市民まで巻き込んで激しく展開されていました。

 

でもあれから20年が経ち、いつの間にか景観論争について耳にすることはほとんどありません。

駅ビルに限らずできてしまったものに、異議を唱えても仕方がないよ的な空気。

次々建設されていくホテルやマンション…。

結局京都市の景観は、長いスパンで計画的に考えられていなかったということなのでしょう。

ヨーロッパの歴史的な都市と比較しても仕方がないですが、残念な気がします。

 

 

京都駅ビルを楽しむ!

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でも個人的に、京都駅は大好きです。

初めて見た時、特にアトリウムの広さ、そして高さには目を見張りました 。

駅のコンコースに、これだけの吹き抜け空間を作る斬新さ!大胆さ!

見上げると、空が見えてすごく新鮮でした。

 

設計した原広司氏によるコンセプトは

京都駅ビルは「京都は歴史への門である」
という設計主旨から、平安京の都市の特徴である
条坊制(碁盤の目)を取り入れ、
玄関口としての象徴である「門」を
烏丸通室町通に配しています。
また、中央コンコースを谷に見立てた段丘を東西に延ばし、
中央部はガラスと金属でカバーされたアトリウム。
空を映し出した壮大な内部空間と空に溶け込む外観を作り出しています。

 

東側と西側、双方にある階段やエスカレーターとフロアは、段丘のイメージなんですね! 

 

西側(伊勢丹側)の三階部分にはステージがあり、様々なイベントに使われています。

そこから上に続く大階段が、ライブなどイベントの際、座席になるという発想も面白いです。

階段は171段もあるそうですよ。

 

これだけの広い空間が、一般の利用者に開放されている!

ちょっと感動的でしたね。

 

空に突き抜けるように高くそして広い、スタイリッシュな空間。

ここを訪れる人は、ひととき旅の疲れやストレスから解放され、のびのびと爽快な気分になるのではないでしょうか。

 

 

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京都、愛宕念仏寺で千二百体の羅漢さんに癒される!~一の鳥居から愛宕念仏寺まで愛宕街道をゆるっと楽しむ~

京都の北西、愛宕山のふもとにある愛宕念仏寺を訪れました。

ここは嵐山の渡月橋や竹林のずっと奥。清滝へ向かうトンネルの手前に位置します。

古来から信仰されている愛宕神社の参道で、愛宕山への登山道の入り口です。 

 

 

一の鳥居と平野屋

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古くから信仰の対象となっている愛宕山

山頂の愛宕神社は、全国にある愛宕神社の総本社で、火伏・防火の神様として知られています。

火事にならないようにという信仰です。

 

また、明智光秀本能寺の変の直前に、ここで愛宕百韻として有名な連歌会を催しました。

その発句(一番最初に光秀が詠んだ)は、

“ときは今 あめが下しる 五月かな”

織田信長を討って天下を取る」という決意を詠んだとも言われています。

 本当のところはどうだったのか?今でも歴史の謎ですね。

 

その愛宕神社への登山道の起点となるのが、嵯峨鳥居本の「一の鳥居」です。 

一説によると、五山の送り火の「鳥居形」は「一の鳥居」に由来しているそうです。

 

その一の鳥居の下に佇んでいるのが、CMやガイドブックによく登場する平野屋です。

ずっと前に松たか子さんが出られていた、車のCMで使われていました。

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平野屋は愛宕神社の参道の茶店として、四百年の長い歴史があるそうです。

愛宕神社に参拝するためには愛宕山に登らなければならないわけですから、確かに休憩する所が必要ですね 。

現在の平野屋は外観は茶店という感じですが、鮎料理などのお料理屋さんです。

もちろん、昔ながらの名物“志んこ団子”を頂くことができるそうですよ。

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昔から愛宕神社に詣でる人たちは、こうして一の鳥居を後にして歩いて行ったのでしょう。

愛宕山はかなり標高が高く、登るのは容易ではなかったと思います。

でも 江戸時代には、「お伊勢七たび、熊野へ三たび、愛宕さんへは月詣り」と謡われたそうですから、かなりの信仰を集めていたということでしょうね。

 

ayuchaya-hiranoya.com

 

  

愛宕念仏寺の千二百羅漢 

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奈良時代に東山に建立されましたが、幾度もの荒廃をくり返し、1922年にこの地に移築されたそうです。しかし復興に失敗。

前住職の西村公朝氏は荒れ果てていたお寺を興隆させるため、1981年素人の手による「昭和の羅漢彫り」を始め、十年の歳月をかけて千二百体の羅漢が完成したそうです。

そのご尽力のおかげで、このユニークで愛らしい羅漢さんたちを目にすることができるのですね。 f:id:yuluttoKyoto:20170221173154j:plain

嵐山の中心からかなり外れた場所にあるためか、観光客はいつも少なめのようです。

でも、嵐電の嵐山駅前のバス停から清滝行きの京都バスに乗れば、案外すぐに着きますよ。ただ、道の混み具合でかかる時間は全然違ってきます。

愛宕寺前」というバス停はお寺のの真ん前なのですが、バスの本数が少ないので少々不便かもしれませんね。

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苔むした千二百体もの羅漢。 

一体一体がとてもユーモラスで癒されます。

一般の参拝者によって作られたので、同じものは一つもないそうです。

米俵を抱えていたり、お酒を飲んでいたり、食べ物を持っていたり…。

見ているうちに、とても愉快な気持ちになってきます。

 

どの羅漢さんも、お顔の表情が明るく楽しそうですね。

もしかしたら、家族や知人にそっくりな羅漢さんを見つけることができるかもしれませんよ。

 

真冬の愛宕念仏寺は観光客もまばらで少し寂しげな印象ですが、千二百体の羅漢さんは圧巻でした。

そして帰るころには、羅漢さんの楽しそうな笑顔にすっかり癒され、こちらまで楽しい気持ちになりました。

 

奥嵯峨の穴場スポットともいえる愛宕念仏寺、ぜひ一度訪れてみて下さい。

羅漢さんたちが笑顔で、おもてなしをしてくださいますよ。 

www.otagiji.com

 

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私の周りにいた本当に怖い京都人の話

京都の生活はストレスがたまり、京都で働くと神経を使う。

それでも私は「京都が好き」で、京都で生活し京都で働いてきました。

ただ、「京都人は苦手」です。

この矛盾が克服できずにいる理由の一つは、私の周りにいた最強の京都人の存在です。

ほとんどトラウマと言ってもいいかも知れません。

本当に怖い京都人は、職場にも、住んでいる地域にも、学校にも普通にいます。

 

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職場にいた本当に怖い京都人 

 

部下にはキツくて横柄なのに、上司にはいつも作り笑顔でゴマを擦る人は、京都ならどこの職場にも必ずいます。それもかなり!

 

さっきまで笑顔で話していたのに、相手がいなくなった途端に顔つきも言い方も一変して「あの人、ホンマに辛気くさいわあ」とか悪口を言う人も多いですね。

 

男性ばかり3人づつ机を向かい合わせて、6人のしまで仕事をしているのに、その中の一人にだけ仕事で必要なこと以外、誰も口を利かないいい年のおじさんたちには正直驚きました。

男性でもそんなことは普通にあるようです。

 

人に注意したり文句を言ったりするとき、直接言わないで必ず人を介する人も多いです。

「~さんが~て言うてはったから~したほうがいいでえ」とか

「みんな~て文句言うてはるから~するのはやめといたら」とか…。

 

それから嫌いな人にツンツンしてわざと聞こえるように嫌味を言い、悪口を他の人たちに触れまわる人。

中傷している相手の方をずっと見ながら、ヒソヒソ言い合う人たち。

特定の一人を仲間外れにしたり、雑用を押し付けたりする人たち。 

こういう人たちが多すぎて、だんだん慣れっこになっていきます。 

 

地域にいた本当に怖い京都人 

 

各地域の町内会では、何年かに一度組長の当番が回ってきます。

各組長はそれぞれの学区のいろいろな委員もしなければならないので、特に共働き世帯は大変です。

でも知らないうちに勝手に委員を決められたりすることも…。

またややこしい仕事を、言いやすそうな人に押し付ける人が必ずいます。

優しい言い方で、でもねちねちと有無を言わさずに押し付けるのです。

 

うっかりして忘れていたりちょっとしたミスをしてしまうと、悪口を言われたり噂されたりするのでけっこうプレッシャーですね。

 

あと、ショックだったことは、いつも優しい笑顔で穏やかにお話していた近所のおばあさんが、本当は全然違っていたことです。

病院でたまたま一緒になったら、先生や看護師さんにものすごい早口でまくし立てていて、雰囲気もまるで別人。わが目我が耳を疑いました。

でもそういう人は結構います。なかなか見極めるのは難しいですね。

 

 

学校にいた本当に怖い京都人

 

PTAのクラス役員を決める時の押し付け合いの見苦しさ、聞き苦しさは忘れられませんね。

前年度の委員が司会をするのですが、「~なので無理です」と断ろうとした人に対して「そんなことは理由になりません」とか「みんなそうです」とか…。

有無を言わさぬ態度は、もう大迫力で怖いくらいでしたね。

 

京都人は、一度何かがあると、何年でも何十年でも覚えているくらい執念深いので、戦々恐々です。

何かの時には、一人に対して数人が取り囲んで対応してくるので本当に怖いです。

 

また、京都は文部科学省平成27年度実施のいじめアンケートで、いじめの件数が児童・生徒千人当たりでは全国一という不名誉な結果になりました。

でも納得です。

子供のいじめは陰湿で、全く大人の社会の相似形ですから。

 

いじめ方は他府県と変わらないと思いますが、子供であっても「京都人気質」は侮れないですよ。

 

知人のお子さんは小学校でいじめられていた時、

先生の様子をうかがっていて、見ていない隙を狙って突き飛ばされたりとか、砂をかけられたりとか…

誰かの教科書や文房具を、机に入れられて「どろぼう」と大騒ぎされたり、作り話(悪口とか暴言)をその子が言っていたとふれまわられたり…

持ち物にいたずらされたり、隠されたり、捨てられたり…

みたいなことを日常的にされていて、しかもクラスの大方の子供が、いじめる側についていて誰も味方になってくれなかったそうです。

 

また転校してきた別の知人のお子さんは、全然仲間に入れてもらえなかったそうです。

京都人は、子供でも「転校生=よそ者は容易には受け入れない」からです。

 

でも受験学年になると、手のひらを返したように親切になります。

もちろん先生の前だけ!

 

その手の話は、私の周りでも本当によく耳にしますね。

 

 

まとめ 

 

京都以外のどこにでも同じようなタイプの人はいると思うし、似たようなことがあるのではないかと思います。

 

でも京都の場合、その割合がものすご~く多いと思っていただいて結構です(笑)

具体的に書きすぎると、いろいろ支障が出てくるので…(笑)、大まかに書いてみました。

本当に怖い京都人は、今も私の周りにたくさんいるのです。  

 

 

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京都は好き、でも京都人は苦手という矛盾!それってありですか?

京都は、世界中から観光客が訪れる観光都市です。

「訪れてみたい観光地」や「住んでみたい街」あるいは「好きな街」などのランキングでは、必ず上位に入っています。

一方で京都人というと、TVなどの影響もあり、腹黒とかプライドが高いといったマイナスなイメージを持たれているようです。

その土地(京都)は好きなのに、そこに住んでいる人(京都人)は苦手という矛盾!

では、なぜそんな矛盾が生まれるのでしょう? 

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私が「京都」と「京都人」に対して感じる矛盾

「京都の生活はストレスがたまる」と以前書きました。

観光で訪れるのと、実際に生活するのは違いますから。

長年住んでいても、住みやすい街とはあまり思えないですね(笑) 

yuluttokyoto.hatenablog.jp  

それでも京都という街はすごく魅力的で、私を惹きつけて止みません。

 

ただ、やはり私も京都人は苦手です。

仕事関係でもご近所でも、「いい人だなあ」と思う人は、(たまたまかも知れませんが)京都人ではありませんでした(笑)

 

 

私が京都に惹かれる理由

まず一番の理由は、ありきたりですが歴史が好きだからです。

歴史上の様々なことが、この土地でこの場所で繰り広げられたんだと思うとゾクゾクしてしまいます。

 

平安時代から明治維新まで、千年余りもの永きにわたって京都は日本の都でした。

朝廷を中心とした政治。華やかな王朝文化。数えきれないほどの政争や戦。

中近世の活発な商業。町人の生活。

 

京都にいると

「何もかもが、何代にもわたって今の私たちまで受け継がれてきた」

「生きた日本の歴史がここにある」

そう感じ取り実感することができます。

 

それは例えば、広沢の池を眺める時「平安貴族が舟遊びをしたこと」を想い、御所の前を通る時「かつてはここが日本の政治や文化の中枢だった」と想う…。

そういう時、私は京都で暮らす醍醐味を感じるのです。

古いお寺、神社、街並み、水辺…。その全てに歴史が息づいています。

 

伝統文化や工芸も同じです。

何百年もかけて受け継がれてきた『本物』に触れる時の、感動とリスペクトは他では味わえないものです。

 

もちろん、古いものだけに囚われるのではなく、新しいものを取り込み、常に前へと進んで行く推進力を実感できるのも、京都の魅力かも知れません。

 

 

京都人が苦手な理由

これについては私なりにいろいろ理由はありますが、苦手なものは苦手としか言いようがないですね(苦笑)

 

一つには、私の周りにいる最強の京都人の存在かも知れません。

地域で、学校で、そして職場で…『京雀(スズメ)』にはずいぶんと神経を使ってきましたから(泣) 

『京スズメ』とは、事情通で噂好きな京都の人のこと。

 

もちろん性格もあるので、素敵な方もたくさんいらっしゃいます。

だけど相対的にみて、私の「京都人苦手率」は相当高いですね(笑) 

 

yuluttokyoto.hatenablog.jp 

 

 

まとめ

よく耳にする「県民性」という言葉。

テレビや雑誌などでは「〇〇県人」とも言われていますよね。

その土地の歴史や風土、気候、文化などから、そこに住む人々に似通った気質や価値観、風習 が形成されていく…。

京都人は、京都の長い歴史や文化から育まれてきたのです。

 

支配者が変わっても、戦があっても、生き抜くこと。

狭い社会の中で、お互いが衝突することなく協力すること。

山に囲まれた狭い盆地、特有の気候のもとで暮らすこと。

伝統や文化、風習を一途に守っていくこと。

そういう術が、現在の京都人を形成してきたのかも知れません。

 

そう考えて、何だか納得できました。

私達の愛する京都は、京都人の手によって守られ発展してきたのです。

心からリスペクトしたいと思いました。

 

それでもやっぱり、私は京都人はちょっと苦手ですね(笑)

 

以上、『京都は好き、でも京都人は苦手という矛盾!それってありですか?』でした。

 

 

 

 

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秘書時代に感じた「それって変でしょう!」という応対~社会人としての常識~

大学を卒業し、秘書として働いていた頃の話です。 

「それって何かおかしくないですか?」と、突っ込みを入れたくなる応対をしている人が多くて驚きました。

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新人秘書として

 

大学を卒業後、就職した会社で、私はまさかの秘書室に配属されました。

せっかく就職できたにもかかわらず、先行きは不安しかありませんでしたね。

先輩秘書からの指導は本当に厳しく、挫けそうになることも…。

言葉使い、お茶の出し方など身につけることや、スケジュール管理、予算管理など覚える事がたくさんありました。

何とか一人前の秘書になれたのは、先輩たちからのあまりにも細かいダメだし、𠮟咤激励に耐えた日々があってのこと…(泣)

 

 

役員秘書の重圧と社内の立ち位置

 

そして役員秘書に!

担当の役員は無口で真面目なタイプの方で、親子以上年が離れていました。

失敗が許されない重圧に加え、時にはお局や先輩秘書にキツーく叱られることも…(笑)

 

また役員となると、取引先や関係先の方々もそれなりの役職・ポストですので、きちんとした対応が求められました。 

 

社内では自分よりはるか年上の男性社員が、わざわざ上着着用で来られて、敬語で話されるので、初めは面食らってしまいました。

でも、慣れとは怖ろしいものです。それが普通になっていくのですから(笑)

担当役員が、居る時でも居ない時でも同じでしたね。その辺はあっぱれです!

彼らは彼らで、少しでも印象を良くして、私から役員へ良く伝えてもらいたいとか、良く計らってもらいたいとかの思惑があってのことでしょうが…。

もし総務や人事などに配属されていたら、私のような新人にそんな応対はしなかったでしょう。

何か「虎の威を借る狐」ではないですが、「自分も特別な人」みたいに思ってしまいそうでした。

おかしな話です(笑)

でも、そう思ってしまっても不思議ではないくらいの、応対の仕方でしたね。

 

 

変だと感じた応対の仕方(社外)

 

仕事の取引先や関係先の方々とやり取りをする中でも、「それって何かおかしくないですか?」と、突っ込みを入れたくなる応対に気づくようになりました。

病院や学校、警察などに電話した時が、特に変だと思うことが多かったですね。

言い方や言葉の使い方、特に敬語の使い方が変でした。

 

例えば病院。

看護師や事務の方と電話をすると、ほとんどが医師や院長などに対して敬語を使っていましたね。

相手先である私より、扱いが上になるという、普通の常識ではありえないような応対!

今でも病院系では、この応対の仕方は多いようです。

 

学校や警察などのお役所系でも、多かったと思います。

役職者に対しての敬語は、当たり前のように使われていました。

プライベートな話ですが、子供の保護者として連絡を取った時、学校は今も変わってないなと感じましたね。

 

いづれにしても、一般の会社では考えられないことです。

新人の時に、もっと研修をした方がよさそうですね! 

 

もちろん、一般の会社でも感じることがありました。これは今も変わっていないようですが…。

例えば、ビルの一階まで取引先の人(おそらく偉い人)を送ってきて、ほかの会社の人の迷惑も考えずに、入り口付近で大場所を取ってペコペコ頭を下げ合っているところに何度も遭遇しました。

関係ない人から見たら、滑稽でしかありません。しかも邪魔(笑)

 

とにかく自分の会社の、あるいは自分の利害のことだけしか考えられなくなって、周りが見えなくなっているんでしょう。そういう会社員の方々もよく見かけます。

 

社会人としての教育の問題でしょうか?

それとも大人として、社会人としての、常識が問題なのでしょうか?

いづれにしても「人のふり見て我がふり直せ」です。

反面教師にしましょう!

 

 

 

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「京都で働くこと=京都人と一緒に働く」という覚悟!

京都は、訪れたい街や住みたい街のランキングでは、必ずベスト3に入っています。

最近では民間のみならず、行政も他府県からの京都への移住に本腰を入れ始めているようです。

でも旅行で遊びに来るのと、「住む」のとは全然違うのではないでしょうか?

「京都で暮らす」、そして「京都で働く」ためには、それなりの覚悟が必要ではないかと思います。

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「京都で暮らす」

 

京都は、気候的には「夏は猛暑、冬は底冷え」なので、とても住みやすいとは言えません。

また京都人気質を理解し、空気を読んでお付き合いしなければならないので大変です!

それに加えて観光客が多く、常に渋滞していて公共交通も混雑しています。

 

以前にも書きましたが、「京都の生活」は結構ストレスがたまりますよ(笑)

 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

   

「京都で働く」

 

伝統工芸や町屋カフェ等、やりたいことや将来の夢があって移住して来られる方にとっては、京都は魅力的な町だと思います。

京都にしかないもの、京都でしかできないことがあるからです。

歴史の研究がしたくて、京都の大学で働いている私の友人は、同業者とのつながりやすさという点でコミュニティーの大きさがちょうどいいと言っていました。

 

でも一つ、絶対に忘れてはならないことがあるのです。

「京都で働く」ということは「京都人と一緒に働く」ということです。

そういう意味で、“覚悟”を持たなければ、長続きするのは難しいと思いますよ!

 

 

「京都人と一緒に働く」

 

京都人は腹黒い、二重人格、本音と建前が違う…等、いろいろと言われています。 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 

仕事の面ではどうでしょうか?

実際京都人は、細かいことまでよく気がついて、気配りができる人が多いです。

また、周りの空気を読んで自制のきいた言動ができ、波風を立てないように神経を使うことができるため、職場では重宝されている人も多いのではないでしょうか?

 

ただその代わりに、本心はどうなんだろうとか、悪く思われていないだろうかと、常に気になってしまいます。

うまくいっている時はいいのですが、一度何かでうまくいかなくなったら…。

あとは本当に地獄ですね(笑)

 

でも「京都人と一緒に働く大変さ」は、職場や置かれている立場によって大きく違ってくるようです。

例えば職種や、正規か非正規かということ、事業規模、人数、勤務先の京都人率(勤務している人全体の人数に対する京都人の数の割合)などです。

 

職種にもよりますが、非正規が多く京都人率の高い職場ほど、かなりの覚悟を要すると思います。

 

 

「京都人と一緒に働く覚悟」

 

では、「京都人と一緒に働く」ためには、どんな覚悟が必要なのでしょうか?

 

いろいろ考えられると思いますが、とにかく周りに流されないことです!

京都人気質をよく理解し、「悪口や噂話はルーティン」くらいに考えること。

一人でいる勇気を持つこと。

言い方や表情に惑わされず、相手の言っていることを理解すること。

そして、何があっても“自分は自分”という気持ちを持ち続けること。

 

そのくらいの強い気持ち、覚悟があれば、きっと大丈夫です!

 

 

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京都、北野天満宮にゆるっと行ってきました!

北野天満宮に行ってきました。

初詣や初天神の賑わいも一段落し、境内は人が少なくてのんびりでした。

2月3日は節分会。また多くの人が訪れることと思います。

これからまだまだ受験シーズン!

合格祈願の絵馬はどれも真剣そのもので、緊張感が伝わってきました。

 

三光門から本殿へ

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三光門(重要文化財)について、北野天満宮ホームページでは

三光とは、日、月、星の意味で、梁の間に彫刻があることが名の由来ですが、星の彫刻だけが見られないともいわれています。

その理由は、かつて朝廷があった大極殿から望むとちょうどこの門の上に北極星が輝くことから。天空と一つになって平安京を守っていた場所がこの北野の地なのです。

この伝説は「星欠けの三光門」として今も当宮の七不思議に数えられています。 社殿と同じく、桃山時代の建築様式で重要文化財に指定されています。

と書かれています。

三光門は壮麗で、本当に調和のとれた美しさ。豊臣秀頼公の造営です。

初詣の頃には人が多すぎて、じっくり見ることができませんが、北野天満宮の中で一番の豪華さです。 

 

本殿にて参拝

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振り返ってみれば、これまでにどれだけいろいろなお願いをしてきたことでしょう。

しかも、わずか百円のお賽銭で…。

本当に厚かましい話です(笑) 

 

でもいつも何か心のよりどころになるというか、不安な気持ちを決心に代えられたような気がします。

ありがたいことです。

  

北野天満宮といえば“梅の花” 

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菅原道真公がこよなく梅を愛したことから、境内には1500本もの梅の木があるそうです。

大宰府に左遷されるときに、庭の梅に詠んだという和歌

東風吹かば

匂ひおこせよ 梅の花

主なしとて 春を忘るな 

中学時代だったでしょうか、この歌に込められた道真公の様々な想いを想像して、何とも言えないせつない気持ちになったことを思い出します。

 

そして、この有名な和歌に詠まれた梅の花が、道真公を慕い一晩のうちに太宰府に飛んで行ったというのが“飛梅伝説”です。

 

これらのことから、梅が北野天満宮の神紋となり、命日にあたる2月25日には梅花祭が行われています。

梅花祭の日は上七軒の舞妓さんや芸妓さんの野点があり、露店もたくさん出て、毎年とても賑やかです。

 

梅苑は1月28日から公開されています。

今年は年初暖かい日が続いたせいか、早咲きの梅はもう咲いていますよ。

でも、その後雪が降ったりして寒い日も多かったので、見に行くならもうちょっと先の方がいいかもと思いました。 

 

撫で牛信仰

菅原道真公をお祀りした北野天満宮では、牛は神の使いとされています。

「道真公が生まれたのが丑年」「亡くなったのが丑の月の丑の日」「牛が刺客から道真公を守った」など 、多くの伝承があるようです。 

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天満宮の中には牛の像がたくさん置かれています。

いくつくらいあるのか数えたことはありませんが、とにかくたくさん!

しかも、各種あるのでちょっと面白いですね。

 

参拝に来られた人が撫でているのをよく見かけますが、学問の神様なので、やっぱり頭を撫でている人が多いですね(笑)

自分の頭を撫でた手で、牛の頭を撫でるといいそうです。

また、自分の体の悪いところを撫でた手で、牛の同じところを撫でると良くなるとか。

 

おかげで牛はツルツルです!

そういう私もよく撫でました(笑)

効き目があったかどうかは よくわかりません。 

 

www.kitanotenmangu.or.jp

 

 

 

 

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