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「京都で働くこと=京都人と一緒に働く」という覚悟!

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京都は、訪れたい街や住みたい街のランキングでは、必ずベスト3に入っています。

最近では民間のみならず、行政も他府県からの京都への移住に本腰を入れ始めているようです。

でも旅行で遊びに来るのと、「住む」のとは全然違うのではないでしょうか?

「京都で暮らす」、そして「京都で働く」ためには、それなりの覚悟が必要ではないかと思います。

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「京都で暮らす」

 

京都は、気候的には「夏は猛暑、冬は底冷え」なので、とても住みやすいとは言えません。

また京都人気質を理解し、空気を読んでお付き合いしなければならないので大変です!

それに加えて観光客が多く、常に渋滞していて公共交通も混雑しています。

 

以前にも書きましたが、「京都の生活」は結構ストレスがたまりますよ(笑)

 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

   

「京都で働く」

 

伝統工芸や町屋カフェ等、やりたいことや将来の夢があって移住して来られる方にとっては、京都は魅力的な町だと思います。

京都にしかないもの、京都でしかできないことがあるからです。

歴史の研究がしたくて、京都の大学で働いている私の友人は、同業者とのつながりやすさという点でコミュニティーの大きさがちょうどいいと言っていました。

 

でも一つ、絶対に忘れてはならないことがあるのです。

「京都で働く」ということは「京都人と一緒に働く」ということです。

そういう意味で、“覚悟”を持たなければ、長続きするのは難しいと思いますよ!

 

 

「京都人と一緒に働く」

 

京都人は腹黒い、二重人格、本音と建前が違う…等、いろいろと言われています。 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 

仕事の面ではどうでしょうか?

実際京都人は、細かいことまでよく気がついて、気配りができる人が多いです。

また、周りの空気を読んで自制のきいた言動ができ、波風を立てないように神経を使うことができるため、職場では重宝されている人も多いのではないでしょうか?

 

ただその代わりに、本心はどうなんだろうとか、悪く思われていないだろうかと、常に気になってしまいます。

うまくいっている時はいいのですが、一度何かでうまくいかなくなったら…。

あとは本当に地獄ですね(笑)

 

でも「京都人と一緒に働く大変さ」は、職場や置かれている立場によって大きく違ってくるようです。

例えば職種や、正規か非正規かということ、事業規模、人数、勤務先の京都人率(勤務している人全体の人数に対する京都人の数の割合)などです。

 

職種にもよりますが、非正規が多く京都人率の高い職場ほど、かなりの覚悟を要すると思います。

 

 

「京都人と一緒に働く覚悟」

 

では、「京都人と一緒に働く」ためには、どんな覚悟が必要なのでしょうか?

 

いろいろ考えられると思いますが、とにかく周りに流されないことです!

京都人気質をよく理解し、「悪口や噂話はルーティン」くらいに考えること。

一人でいる勇気を持つこと。

言い方や表情に惑わされず、相手の言っていることを理解すること。

そして、何があっても“自分は自分”という気持ちを持ち続けること。

 

そのくらいの強い気持ち、覚悟があれば、きっと大丈夫です!

 

 

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