嵐山の鹿王院で夜間拝観が始まり、さっそく行ってきました。
11月26日(日)から12月9日(土)まで。
昨年と同様、事前申し込みが必要で1日100名限定とのことです。
詳細・申し込みについては↓↓↓↓↓をご参照ください。
鹿王院のライトアップ
確かにライトアップで浮かび上がった姿は、何となく金閣寺に似ているかも。
嵐山を借景とした庭園は、日本最古の平庭式枯山水庭園だそうです。
夜間拝観が始まったのは去年から。
それまでは嵐山から少し離れていることもあって、観光客も少なめの隠れた名所という感じでした。
去年の夜間拝観は、大変な人気だったそうです。
今年もライトアップが見られました。これからずっと続けていくのかな?
紅葉の見ごろ
真っ赤に色づいた紅葉は、今がまさに見頃!
夜は光に包まれて、昼間とは違った雰囲気です。
鹿王院は、地元では紅葉の名所として知られてきました。
しかもあまり観光客が多くない隠れた名所!
そういえば何年か前に、フジテレビの「おじゃマップ」でザキヤマが訪れたのを思い出しました。確かお金が無いとかで中には入れず、後日スタッフが撮影したものを放送したんですよね。
もしみんなで中に入って放送したら、きっとすごく観光客が増えたはず。
少し残念に思ったものです。←内心、ちょっとだけホッとしたけどね…(笑)
(気を取りなおして)夜間拝観、できるだけ多くの人に訪れてもらいたいですね!
参道のライトアップ
参道の紅葉は、赤やオレンジ、黄色そして緑の葉が入り混じっていました。
柔らかい光に照らしだされて、別世界を歩いているような感じ。
ライトアップの魔法でしょうか?
それにしても毎年紅葉を見ているのに、また季節が巡り秋のこの時期を迎えるとソワソワしてしまうのはどうしてでしょうね?
同じ場所で同じ紅葉を、何回も何十回も見ているのに…。
そして1年経っても新鮮で、見るたびに感動してしまいます。
青紅葉がだんだん色づいていく様子…。燃えるような真っ赤な紅葉…。
一面に散り敷かれた紅の落ち葉…。
家の窓から望む西山も、赤や黄色、緑、茶、オレンジの点描のようです。
一日一日変わっていくのを眺めています。
もう少しだけ、美しいこの時期を楽しみたいですね。
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