友達の勤務している立命館大学にお邪魔しました。
ちょうど入学式の前だったと思います。キャンパス内の桜が満開でした。
キャンパスを歩いて
桜の開花が早かったので、今年の新入生は満開の桜に迎えられてよかったですね。
これから大学生活か~。羨ましいですね。
できることならもう一度大学時代に戻ってみたいと思いますが、これは絶対にかなわない夢…。
まっさらで前途洋々だった新入生の私。
あの頃は毎日が楽しくて、自由で、時間がいっぱいあって、とにかくエネルギーが溢れていたように思います。
まだ何者でもないけれど、何者にでもなれる!
ハッピーな未来を信じることができた頃。
いろいろなことを思い出しながら歩いていたら、懐かしいようなちょっと切ないような気持ちで胸がいっぱいになりました。
キャンパスの桜並木
友達に会う前に、大学キャンパスの中をゆるっと歩きました。
春休み中のせいか人影はまばらです。
満開の桜並木が美しい!
今頃、桜は散って青葉になっているのでしょうか?
きっとたくさんの学生で溢れて賑やかなことでしょう。
衣笠山が借景?
キャンパス内は、建物がゴチャゴチャしている感じですね。
後から建てられたせいでしょうか?
あちらこちらに桜の木がたくさん植えられていて、全てが満開でした。
向こうに見える山は衣笠山と言うそうです。
だからこの辺りは「衣笠」って言うのかな?
もしかして借景?
建物の高さや色も山に合わせているんでしょうか?
山と大学キャンパスと桜。綺麗ですね!
窓がたくさんある建物。
大学の建物には面白い形のものが多いですね。
隣には大きな桜の木。
友達と別れて、この桜の横の門を出て嵐電の駅へ向かいました。
嵐電北野線の桜のトンネル
嵐電から見た桜があまりに綺麗だったので、あらためて見に行きました。
線路の両側の桜が満開で、本物の“桜のトンネル” になっていました。
暗くなるとライトアップされて、電車の車内の灯りを消して徐行運転してくれます。「夜桜電車」というそうです。←演歌のタイトルか(笑)
一度だけ乗ったことがありますが(たまたま)、幻想的で素敵でした。
私はやっぱり昼間の方がいいな!
遠くまで見えるし、桜の淡い色合いや全体の景色をゆっくりと楽しむことができるから。
桜を眺めていたら、嵐電が通りかかりました。
紫色の車体は桜の色と同系色で、すっかり景色の中に溶け込んでいました。
絵葉書みたいですね?
全然違うけど、桜なんだけど、松田聖子の「赤いスイートピー」を思い出しました。
春色の~気分で。
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