ゆるっと京都 de スローライフ

日々の気づきを発信している雑記ブログ!

京都 12月の広沢の池で今年も「鯉上げ」に立ちあいました!(私は鯉は食べられないけど…)

今年も広沢の池恒例の「鯉上げ」の季節がやってきました。

冬の風物詩とも言われる「鯉上げ」は、農家の方々に受け継がれて千年以上も続いているとか!さすがに京都の歴史は桁が違うようです。

 

昨年のブログにも書かせてもらいました。 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 

 

「鯉揚げ」??? 

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「鯉上げ」の12月3日は空気がとても澄んでいました。

紅葉した木々が水に映ってとても綺麗。でも枯れ木や落葉し終わった木が混じっているので、冬の景色っていう感じですね。

それにしても ↑↑↑↑↑看板に書いてある「鯉揚げ」って、これで正しいの?

「水揚げ」とかって使うから、きっと正しいんでしょう。

でも何だか、鯉の揚げ物を想像してしまいますよね(笑)

 

販売状況 

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地元の人やお料理屋さんなど、たくさん買いに来られていました。

売れ行きは上々っていうとこでしょうか。

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この値段が相場に比べて安いのか高いのか、全くわかりません(笑)

でも新鮮なのは間違いなさそうですね。

 

ところで、私は鯉が食べられません。

子供の頃、祖母の家の庭に池があって色とりどりの鯉を飼っていました。

赤や白、黒の模様をまとった鯉は、子供心にとても綺麗で長いこと眺めていたものです。おかげで大人になってからも、全く食べられなくなってしまいました。

ちょっとせつないですね。

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それにしてもいい天気で、何だかのどかな雰囲気でした。

北嵯峨の畑からは煙が立ち上っていて、草の燃える懐かしい匂いが…。  

 

水が少なくなった池の景色

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水を抜いて浅くなった池に、水鳥がたくさん来ていました。

これも冬の風物詩です。 

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水の少なくなった広沢の池は、それまでとは違った表情です。 

この景色を見ると、「今年もあとちょっとか…」という気分になります。 

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木々の色も枯葉色に変わってきました。

本格的な冬はもう目の前ですね。

 

そろそろ来年のカレンダーや手帳の準備をしないと。

 

 

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12月の事件「プリンターがご臨終!」買い替えは必要?それとも不必要?

師走です。

最後の一枚になったカレンダーを見て、この一年の出来事に想いを馳せました。

いろいろなことがありすぎて、まだ気持ちが追い付いていないような状態で、今年がもうすぐ終わってしまうということが実感できない感じです。

 

「年を重ねるたびに月日が過ぎるのが早くなっていく」と昔誰かが言っていました。

本当にその通り!あっという間ですねぇ(笑)

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丸太町通の銀杏もほぼ黄葉が終わり、落ち葉がハラハラと風に舞っています。

銀杏(ぎんなん)を踏まないよう気をつけながら歩くので、昼間っから酔っぱらっているみたいです(笑)

 

多忙な12月の事件

「師走は忙しい~」的な歌がテレビから流れていたのは、もう何年も前のこと。

それにしても12月は本当にせわしないですよね?

お歳暮、年賀状、大掃除、クリスマスやおせち、新年の準備などなど…。

文字にしてしまうと、「なぁんだ、そんなもんか!」って感じですが(笑)

 

そんな多忙な12月1日、事件は起こりました!

プリンターが突然のご臨終を迎えたのです。

もともとプリントアウトなんてほとんどしなくて、年賀状の印刷が唯一の活躍の場だったはず…。

それなのに、事もあろうにその肝心の年賀状の印刷を目前にして…( ノД`)

ひどいじゃない?ろくに使わないプリンターを買えって?ショックすぎ(泣)

 

プリンターの購入

プリンターは必要?それとも不必要?

ほとんどプリントアウトしないし…。たまには使うだろうけど…。インク高いし…。

だけど年賀状を印刷してもらうのは割高だし…。表書きは結局手書きになるし…。

それとコピーのためにわざわざコンビニまで行くの面倒だし…。

悩んだ末、やっぱり買うことにしました。

 

今までエプソンを使っていたので、今回もエプソンで探しました。

もちろんネットで!

今年の初夏にネットで冷蔵庫を買ったので、もう怖いものなしです(笑)

 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 

使用頻度を考えたら安いので十分。希望はすぐに配送してくれること。

決めました!そして買っちゃいました! 

 

値段の割に色もキレイ!

これで年賀状はバッチリですね(笑) 

 

 

 

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京都嵐山 鹿王院の夜間拝観を楽しむ!~ライトアップされた禅寺の幽玄美~

嵐山の鹿王院で夜間拝観が始まり、さっそく行ってきました。

11月26日(日)から12月9日(土)まで。

昨年と同様、事前申し込みが必要で1日100名限定とのことです。

詳細・申し込みについては↓↓↓↓↓をご参照ください。

randen.keifuku.co.jp

 

鹿王院のライトアップ 

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足利義満によって建立された鹿王院

金閣寺鹿王院を模して造られたともいわれています。

確かにライトアップで浮かび上がった姿は、何となく金閣寺に似ているかも。

鹿王院は「元金閣」とも呼ばれているんです。

嵐山を借景とした庭園は、日本最古の平庭式枯山水庭園だそうです。

 

夜間拝観が始まったのは去年から。

それまでは嵐山から少し離れていることもあって、観光客も少なめの隠れた名所という感じでした。

去年の夜間拝観は、大変な人気だったそうです。

今年もライトアップが見られました。これからずっと続けていくのかな?

 

紅葉の見ごろ

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真っ赤に色づいた紅葉は、今がまさに見頃!

夜は光に包まれて、昼間とは違った雰囲気です。

 

鹿王院は、地元では紅葉の名所として知られてきました。

しかもあまり観光客が多くない隠れた名所

 

そういえば何年か前に、フジテレビのおじゃマップザキヤマが訪れたのを思い出しました。確かお金が無いとかで中には入れず、後日スタッフが撮影したものを放送したんですよね。

もしみんなで中に入って放送したら、きっとすごく観光客が増えたはず。

少し残念に思ったものです。←内心、ちょっとだけホッとしたけどね…(笑)

 

(気を取りなおして)夜間拝観、できるだけ多くの人に訪れてもらいたいですね!

 

参道のライトアップ  

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参道の紅葉は、赤やオレンジ、黄色そして緑の葉が入り混じっていました。

柔らかい光に照らしだされて、別世界を歩いているような感じ。

ライトアップの魔法でしょうか?

 

それにしても毎年紅葉を見ているのに、また季節が巡り秋のこの時期を迎えるとソワソワしてしまうのはどうしてでしょうね?

同じ場所で同じ紅葉を、何回も何十回も見ているのに…。

 

そして1年経っても新鮮で、見るたびに感動してしまいます。

青紅葉がだんだん色づいていく様子…。燃えるような真っ赤な紅葉…。

一面に散り敷かれた紅の落ち葉…。

 

家の窓から望む西山も、赤や黄色、緑、茶、オレンジの点描のようです。

一日一日変わっていくのを眺めています。

もう少しだけ、美しいこの時期を楽しみたいですね。 

 

 

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京都 夜の四条大宮は“オッサンの街”?それってどういうこと?

夜の四条大宮は昼間とは一変!別の顔をしています。

日が暮れる頃になると、焼き肉や揚げ物のいい匂いが漂っている面白い街。

一人ではちょっと行きにくいので、友の力を借りて夜の四条大宮を覗いてみました(笑)

 

阪急四条大宮駅 

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朝は通勤や通学の人で混みあっています。

駅の前がバスターミナル。ひっきりなしにいろいろな系統のバスが停車します。

四条通を挟んだ向かいは(地下通路あり)、嵐電の駅です。

四条大宮は交通の便がよく、コンビニやファストフード店、居酒屋、リーズナブルなホテルなどが多い庶民的な街。

最近は外国人や観光客も多いですね。

 

王将1号店 

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有名な「餃子の王将」の第1号店!

最近は女性も入れるおしゃれな店やファミレスのような店も増えましたが、ここは昔ながらの雰囲気です。さすがに男性客が多いようですね。

もちろん(と言ったら失礼かな?)入ったことはありません。

 

でも安くてボリュームがあって美味しいということで、大学の近くにある王将はいつも男子学生でいっぱいです。そこは変わらず(笑)

 

夜の四条大宮の飲み屋街 

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駅から一筋入ると、こういう昭和の感じの飲み屋街が!

赤ちょうちんに暖簾。やっぱり行きにくい!

“オッサンの街”っていう雰囲気ですよね(笑) 

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「こういうお店はきっと美味しいに違いない!」と思います。

オッサンが楽しく飲んでいそうな感じですね。

じゃりン子チエ』を思い出させるような…。ちょっと中を覗いてみたくなりますね。 

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↑↑↑バスターミナルの南にある雑居ビル。この雰囲気、何だかあやしくないですか?

こういうところも、夜の四条大宮の魅力なのかも知れませんね! 

でもこのビルの東隣にはマクドナルドがあるんですよ。

 

ところで最近、立ち呑みのお店がよくテレビで紹介されています。

私はまだ行ったことがないのでよくわからないのですが、立ちっぱなしで疲れないんでしょうか?

それとも酔ってたら関係ないのかな?ちょっと興味深いです(笑)

 

 

 

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京都 烏丸丸太町辺りを歩いて見つけたもの!~地下鉄で四条烏丸へ行く前にちょこっと散策~

地下鉄に乗るために烏丸丸太町へ。

天気が良かったので、ちょこっと散策をしてみました。

御所しかないと思っていましたが、歩いてみたら新しい発見があって楽しめました。

 

烏丸丸太町 

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烏丸丸太町は、南北の烏丸通と東西の丸太町通が交差する所です。そのまんま(笑)

上の写真は↑↑↑烏丸通。左が御所です。

御所から見て南側に(写真の右)京都新聞の本社ビルが見えます。

そのまま真っすぐ南へ行くと、京都タワーそして京都駅です。

歩いて行くこともできますが、多分ものすご~く疲れると思います(笑)

けっこうな距離のはずですが、昔の人はフツーに歩いていた距離ですよね!

 

聖アグネス教会 

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烏丸丸太町の交差点の北西には平安女学院大学があり、聖アグネス教会が烏丸通に面して建っています。

明治31年に造られたという赤煉瓦のゴシック様式の教会。歴史を感じさせる重厚な建物です。窓にはステンドグラスがはめ込まれていて、素敵ですね。

 

数研出版といえば「チャート式」 

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烏丸丸太町の交差点の南西には、数研出版の関西本社がありました。

前から気になっていたんですが、何年か前にこちらに移転したようです。

 

ショーウィンドーの中をのぞくと、チャート式の参考書の数々が。懐かしい!

さんざんお世話になりました(笑)

今もあるんだと思うと、嬉しいやら懐かしいやら。

受験は昔の方が大変だったと思いますが、学習内容はそんなには変わっていないはず。

現役の高校生と予備校生の皆さん、頑張ってくださいね! 

 

今さらですが、私ももう一度勉強し直したいと思うことがあります。

そういう人が多いのか、『もう一度読む~』というシリーズがあることを知りました。

 

 

 

四条烏丸へ 

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地下鉄に乗り四条烏丸駅へ 。

地上に上がると、さっきの烏丸丸太町辺りとの落差で、すごく都会に見えました(笑)

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この辺りは京都のオフィス街。

5時を過ぎると、仕事を終えた人が出てきてどんどん混雑します。

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京都のバス停は、いろいろな系統(いろいろな行先)のバスが同じところに停車します。そのため、待っている人も列を作って並ぶことができず、ものすごい混雑です。

 

人を押しのけて乗る人や横入りして乗る人が多くて、ストレスが半端ないですね(怒)

何とか改善できないものでしょうか?

ただでさえ満員なのに、せっかく来てくれた観光客に対してとても恥ずかしいです。

最低限のマナーは守りたいものですね。

 

 

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京都 嵐電嵐山駅で「リラックマ」と「キモノフォレスト」を楽しむ~カワイイ!カラフル!キレイ!がいっぱい~

今年15周年のリラックマが、京都の観光名所とコラボしているリラックマごゆるり京都」

www.rilakkuma-kyoto.com

 嵐山では嵐電嵐山駅の中の足湯が「リラックマごゆるり足湯」になったり、リラックマのラッピング電車が走ったり、りらっくま茶房がオープンしたりと賑やかです。

 

 

リラックマごゆるり京都」嵐電嵐山駅 

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嵐電嵐山駅の中に、大きなリラックマのパネルが。

とってもカワイイ! グッズも売ってました。

それにしても、いろいろな意味で「さすがSan-x!」という感じですね。

ものすごくやり手というか商売上手(笑)

「でもカワイイからいっか!」と思ってしまうからどうしようもありませんね。

ぬいぐるみやグッズがすぐに欲しくなってしまって…困ったものです(笑) 

 

ラッピング電車

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リラックマたちの舞妓さん姿のラッピング電車。

めちゃめちゃカワイイ!帯どめもくまさんですね~。

ところで、素朴な疑問が…。

リラックマって女の子だったの?」「全員?」(笑)

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ヘッドマークリラックマです。

よく見ると、電車の中もリラックマ仕様になっていました。 

 

秋深まる嵐山 

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夕方の渡月橋

まだ陽が落ちてないのに冬のような寒さでした。水辺の寒さは格別です。 

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写真でも寒さが伝わると思います。

そんな中、ボートが一艘!

見ていて、風邪をひかないか心配になりました。 

 

嵐電嵐山駅 「キモノフォレスト」 

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日が暮れると、キモノフォレストが美しく浮かび上がりました。

駅の入り口の暖簾?も、紅葉の模様ですね。 

この暖簾は?季節とともに替わります。

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時刻表もカラフルです。しかも見やすい!   

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キモノフォレストとリラックマ

たまにはこういうコラボもいいですね。

 

やっぱりぬいぐるみが欲しくなってしまいました。

特に新撰組リラックマがカワイイ!

 

 

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京都 嵐山「宝厳院」で夜のライトアップを楽しむ!陽が落ちていくにつれ幻想的に変化していく世界

嵐山の宝厳院で、今年も夜間拝観(ライトアップ)が始まりました。

拝観時間は夕方5時半から。まだほんのり明るいその時間に行くと、陽が落ちていくにつれて変化していく様子を見ることができます。 

 

 午後五時半の獅子吼の庭

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天気がいい日はまだ少し空が明るいので、ライトが当たっている所といない所の両方を楽しむことができます。

向こうの山もうっすらと見えました。 

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獅子吼の庭には、たくさんの巨岩が配置されています。

岩肌にライトが当たっているので、より立体的に。 

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だんだん陽が落ちてきました。

まだほんのり明るくて、光と影のコントラストが綺麗でした。

赤と黄色、オレンジ、緑など、いろいろな色が混ざり合って本当に美しい!

だんだんと暗くなっていくにつれ、幻想的な世界に変化していきました。

 

陽が落ちた後の獅子吼の庭

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完全に陽が落ちると、さっきまでとはまた違った世界に!

石や岩そして苔も雰囲気が違って見えました。 

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ライトに照らされたところ以外は、暗闇に包まれてしまいました。

同じお庭の中にいるのに、また別の幻想的な雰囲気!

素敵な世界が広がっていました。 

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午後5時半の拝観時間に合わせて行ったのは、今回が初めてです。

時間と共に移ろっていく光と色の変化は、とても感動的でした。

ライトアップの楽しみ方が広がったというか、ちょっと得した気分になりました(笑)

 

宝厳院の夜間特別拝観

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 ↑↑↑以前のブログにも書きましたが 

 

秋の夜間特別拝観

開催期間   2017年11月10日(金)~12月3日(日)

拝観時間   午後5時30分~午後8時30分閉門 

※受付終了(本堂)午後8時   (庭園)午後8時15分

庭園の拝観料       大人600円 小中学生300円

宝厳院本堂特別公開は別途 大人500円 小中学生300円が必要です

 

京都 ちょろっと「嵐山もみじ祭」と「宝厳院の色づいた紅葉」を楽しむ!

11月12日、友人の案内で「嵐山もみじ祭」にちょろっと行ってきました。

もみじ祭というけれど、紅葉はこんなもんか…(笑)

日曜日ということもあり、とにかくすごい人でした。

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嵐山もみじ祭

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71回目ということにビックリです!

もらった抹茶券を持っていたのですが、面倒くさかったのでお抹茶は頂かず…(笑)

しばらく見ていました。 

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いろいろな船が、芸能を披露していました。 

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はっきり言って、そんなに…というかショボい…。(ごめんなさい)

気を取り直して、宝厳院を案内することに(笑) 

 

宝厳院「獅子吼の庭」

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いい感じに色づいていました。日本の「秋」はやっぱりいいですね。

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 緑の苔の絨毯に差し込む日差しが優しくて、見ているだけで気持ちがいい!

マイナスイオンが溢れている気がしました。

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宝厳院は、誰を案内しても絶対に喜ばれます。裏切らない!

そのために私は何回も来ることになるのですが(笑)、その都度違った姿を見せてくれるので飽きることはありません。

何回来ても心が落ち着く場所。だから友人や知人にも見てもらいたいと思うのです。 

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前回訪れた時よりも、紅葉が美しくなっていました。散り敷いた紅葉もいいですね。

多分もう1、2回くらい来ることになるかも(笑)!

これって贅沢なことなのかなあ?

 

宝厳院の拝観

yuluttokyoto.hatenablog.jp 

↑↑↑以前のブログにも書きましたが

秋の特別拝観 

開催期間   2017年10月7日(土)~12月10日(日)

拝観時間   午前9時~午後5時 

※受付終了(本堂)午後4時30分 (庭園)午後4時45分

庭園の拝観料       大人500円 小中学生300円

宝厳院本堂特別公開は別途 大人500円 小中学生300円が必要です

 

 

  

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秋晴れの京都、河原町御池で御池通の紅葉を楽しむ!

気持ちよく晴れた 11月7日の河原町御池です。

御池通の街路樹が紅葉し始めて、街並みはとても綺麗でした。

 

御池通の街路樹

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↑↑↑この写真は、市役所の前で東向きに撮ったもの。左の建物は京都ホテルオークラです。

御池通は、車道も歩道も道幅が広くてゆったりですね。散歩にピッタリ!

祇園祭時代祭の行列のコースにもなっています。 

お祭りの頃には緑色だった街路樹が、色づいてきました。

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御池通の街路樹は欅(ケヤキ)です。

私は植物にはあまり詳しくないのですが、京都市内には様々な木が植えられていて、四季の移り変わりを教えてくれます。

春は目にもまぶしい新緑。夏は日差しを遮る木陰を作り、秋は美しく紅葉。そして冬は落葉して日差しを与えてくれます。

ありがたい!

なくてはならない大切なものです。 

 

対照的な京都ホテルオークラと市役所 

f:id:yuluttoKyoto:20171108152459j:plain都ホテルオークラです。ちょうどお昼前の日差しを浴びて輝いていました。  

本当にいい天気!

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近代的でオシャレな京都ホテルオークラとは対照的な、古くて重厚な造りの京都市役所。

写真で見ると綺麗ですが、本物はとてもボロくて(ごめんなさい!)クラシカルな建物です(笑)

 

ここは、大学の頃サークルの合宿に出発する時の集合場所でした。

夜行バスに乗って行くので、夜の9時半集合で10時頃に出発だったと思います。

夜の市役所は、何だかお化け屋敷のようで怖かったのを思い出しました。懐かしいです。

あれからずいぶん時が流れたけど、市役所の建物は変わっていません。

 

老朽化と耐震のために建て替えや工事が進められていますが、この本庁舎は改修して残すそうです。  

 

 

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京都、10月30日の嵐山はいつもよりワイルドでした!

10月30日、嵐山はいつもと違ってワイルドな景色でした。

今年は10月に21号・22号と2回も台風が来たおかげで、京都では数少ない気持ちのいい季節が台無しでした(笑)

天気がいいはずの10月が雨ばかりだったのに加えて、2回の台風は酷すぎる!

 

台風で増水した桂川  

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21号の時は桂川の増水で避難勧告が出て、夜中に何度もJアラートが鳴りました。

北風がとにかくすごくて、家がグラ~ッと揺れる感じ(泣)

長いこと京都に住んでいますが、こんなにきついのは初めてでしたね。

近所の方や知り合いも同じことを言っていました。

あちこちで木が倒れて電線が切れたり、嵐山の竹林でも被害が出ました。

 

22号の時はそれほどではありませんでしたが、2週続けて来た台風で桂川はこの状態に! 自然の力を見せつけられた気がします。

 

ワイルド! 

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普段の穏やかな桂川と比べると、とにかくワイルド

急流下りどころではありませんね。

22号が行ったあとの10月30日の桂川です。

 

ひと月前の写真と比べてみましょう! 

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↑↑↑これは9月28日の桂川。 普段はこんな感じで穏やかです。

見比べると、台風の後がどれだけワイルドかよくわかりますね。

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渡月橋の上から見るとこんな感じです。 さすがに人は少なめでした。

 

 

10月30日に思ったこと 

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紅葉の始まる季節に台風というのも、変な感じですね。

今年は東日本と西日本で、気温がまるで違っていました。

こんな時期に台風が上陸したりするのも、今までそんなになかったように思います。 

 

それと記録的短時間大雨情報が出された回数!

記録的短時間大雨情報」とは、数年に一度程度しか観測されないような雨量だということを知らせて、避難などを促す気象庁の情報です。

今年はめちゃめちゃ多かったのが気になりました。

甚大な被害をもたらす豪雨災害。その危険は増しているようです。

 

地球温暖化対策(パリ協定)」が一部の大国のエゴで後退することがないように、日本のリーダーシップを期待したいものですが…。

そしてそれは核兵器禁止条約」でも同じ。

 

“おもてなし”もいいですが、“橋渡し的な役割”こそ世界中が日本に求めているものでは?

 

地球の未来を思う時、私は『風の谷のナウシカ』を思い出します。

初めて観た時は、涙が止まりませんでした。

ナウシカで描かれた未来が、決して現実になることがありませんように! 

 

 

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京都、天龍寺で紅葉し始めた曹源池庭園をまったりと楽しむ!

京都は、11月に入ってからお天気のいい日が続いています。

嵐山の天龍寺で紅葉を楽しみました。 

 

臨済宗天龍寺派大本山天龍寺

天龍寺は、1339年に吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏夢窓疎石を開山(初代住職)として創建したお寺です。

度重なる大火のため、現在のほとんどは明治時代以降に再建されたものです。

方丈の西側にある夢窓疎石作の庭園(曹源池)に当時の面影を残していると言われています。

1994年に世界文化遺産に登録されました。 

 

紅葉し始めた曹源池庭園

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庭園の中は、借景としている嵐山の紅葉と合わせて楽しむことができます。

まだピークではありませんが、とても綺麗です。白砂が眩しい! 

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池に映った紅葉も鮮やかです。

鏡のような水。柔らかな陽の光。

眺めていると、ゆったりとした気持ちになります。

 

紅葉と観光客数は比例 ?

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人はすごく多いです!特に座っている人が(笑)

庭園の中は自由に見てまわれるので、好きな場所で好きなだけまったり! 

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毎年訪れていますが、ピークは11月中旬から下旬ですね。

友人や知人などを案内することが多いのですが、天龍寺は喜ばれます。

駅やバス停から近くて便利ですしね。私の場合は家から近い! 

 

ただ、嵐山も含めてものすごい観光客です。

紅葉と観光客数は比例しているように思います。

「紅葉がピークになるほど観光客は増えて、ピークを過ぎるとだんだん減っていく」

当たり前か(笑)

でも覚悟しないと大変です!

 

いろいろな言葉が飛び交い、どこの国だかわからなくなりそうになります(笑) 

一番多いのは中国語。韓国語。英語。スペイン語ポルトガル語(区別がつかない!)

そのほかの言葉は、聞いていてもどこの国の言葉かさっぱりわかりません(笑)

マナーもいろいろです。

それぞれのお国柄もあると思うので、ゆったりと寛容な気持ちでいることですね。

 

私も紅葉の季節を楽しみたいと思っています。ほとんどが案内ですが(笑)

 

 

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京都先斗町の街並みを楽しむ~2017年秋のあれこれ~

先斗町の電線について以前のブログで、「歩いている時は気づかなかったけど写真で見るとすごく気になる 」と書きました。 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 少し訂正があります!明るい時間帯に上を見上げたら、絶対気になります(笑)

 夜はとりあえず大丈夫ですが…。←酔ってるからわからないだけかも!

 

先斗町通無電柱化事業 

f:id:yuluttoKyoto:20171025153123j:plain

このような↑↑↑看板が付けられています。

確かに、電線が無くなったら街並みの景観はグッと良くなりますね。

 

でもそれ以上に防災面でも安全性が高まると思います。

去年の夏、先斗町歌舞練場付近の火事の時は、本当に大変でした。

京都は木造の建物が多く道も細いので、飲食店の多い地域は心配ですよね。  f:id:yuluttoKyoto:20171025153159j:plain

夜には全く気にもとめない電線ですが、明るい時間帯だと気になりだしたらめっちゃ気になります! 

電線のない先斗町、早く写真が撮ってみたいなぁ。 

平成31年度末に完成の予定とのこと。楽しみです。  

 

 

今年の顔見世はロームシアター

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南座が耐震工事中のため、去年の顔見世は先斗町歌舞練場でした。

いまだ工事中の今年は、まさかのロームシアター!

やっぱり歌舞練場では無理がありますよね?

確か去年の顔見世の時の海老蔵さんのブログに、お風呂がなくて不便みたいなことが書いてあったように思います。だってすっごく古いもん(笑)

www.kabuki-bito.jp 

今年もあと2か月ですね!年を取ったせいか、時間の流れが早いと感じます(笑)

「顔見世」というワード を目にすると、途端に「年の瀬」を意識し始めるから不思議です。

 

京都らしさ満載

f:id:yuluttoKyoto:20171025153258j:plain

京ことば、そして千鳥。←金魚じゃないよ! 

京都らしさ満載のポスター(貼り紙に近いかも?) を発見!

 

先斗町を歩くと、本当にいろいろな発見があって面白いです。 

 

 

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龍馬と回転ずしってどういう関係?京都、河原町通で見つけた“変わったもの”と“変わらないもの”

四条河原町の街並みは、時代と共に少しずつ変わってきました。

ビルは新しくなりお店はどんどん変わって、街はオシャレになりました。

活気もそこそこ!

10年・20年単位で比べてみると驚くほど変化していることに気がつきます。

“古いもの”と“新しいもの”、“変わったもの”と“変わらないもの”が同居しているところが面白いですね。

  

 

四条河原町の“変わったもの” と“変わらないもの”

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この写真のビルは髙島屋とマルイです。

yuluttokyoto.hatenablog.jpkいれい

以前ブログに書きましたが↑↑↑四条河原町の交差点の南東と南西の角にある髙島屋とマルイは、建物もすっかり新しく綺麗になっています。

が、高島屋のエントランス横にくっついているのは、テナントに3店舗が入る古いビル!

髙島屋が烏丸高辻から移転してきた、1948年より前からここにあったそうです。

 

龍馬と回転ずしって?

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河原町通りの一角に「中岡慎太郎坂本龍馬遭難の地」碑が建っています。 

大政奉還後の1867年11月15日、中岡慎太郎坂本龍馬が暗殺された場所。

土佐藩御用達の醤油商「近江屋」の跡地です。暗殺したのは京都見廻組という説が有力ですが、本当のことはわかっていません。

歴史に名高い「近江屋事件」があったこの場所には、石碑のほかに説明の看板と龍馬のポスターが入れられたガラスケースが建てられています。

 

しかし、その横には「回転寿司」の看板が!しかもこちらの方が目立ってるし(笑)

なぜか、ここで営業するお店は次々と変わっていきます。

今は「かっぱ寿司」です。

 

龍馬終焉の地として、歴史ファンでなくてもいろいろな想いに駆られるこの場所。

回転ずしの看板と隣り合わせというのが、時代を感じずにはいられません。

面白いというより、なんだかせつない気持ちになりますね。

 

 

ハロウィン仕様の蛸薬師通

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四条通の一筋北、蛸薬師通はすっかりハロウィン仕様になっていました。

ハロウィンは私が学生の頃だけではなく(笑)、多分ここ何年か前までそれほどメジャーではなかったと思います。

楽しげで可愛い“変化”ですね!

でもそこは京都。やっぱり地味で大人しい!(笑) 

 

 

変わらないのは…(笑)

f:id:yuluttoKyoto:20171025155052j:プレーン

ファッションビルBALの正面入り口です。本当に綺麗になりました。

この前を通ると、なぜか吸い込まれるように中に入ってしまいます(笑)

そろそろ新しい冬物のコートが欲しい…でも高い!でも欲しい…うう~(笑)

葛藤は続きます! 

結局、一番“変わらないもの”は、自分の中にある“欲”なのかも?

 

河原町には、みんなの“欲”をくすぐり手繰り寄せるたくさんのモノが溢れているということでしょうか!

 

 

 

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京都嵐山、宝厳院で初秋の獅子吼の庭を楽しむ!

嵐山、宝厳院へ行ってきました。

今年の10月は、例年に比べると雨が多くて肌寒いですね。

獅子吼の庭では、少しだけ紅葉が始まっていました。 

 

宝厳院「獅子吼の庭」

 宝厳院「獅子吼の庭」について、去年こちらの記事にも書きました。 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 

嵐山を借景とした「獅子吼の庭」は、室町時代の禅僧策彦周良禅師の作。

獅子岩」などの巨岩を配した借景回遊式庭園です。

 

「獅子吼」とは「仏が説法する」という意味。天龍寺の曹源池庭園とおなじく、「龍門瀑」の表現が引き継がれています。

龍門瀑とは、中国の皇帝が治水事業黄河上流にある竜門山を切り開いてできた急流で、中国の故事「登龍門」の由来「鯉が三段の滝を登って将に龍に化す様」を現しています。

「鯉が死を賭してまで龍になろうと努力する様子にならって、修行僧が悟りを得るまで、努力しなければならない」ということを、借景回遊式庭園のなかで表現しているそうです。 

 

紅葉が始まりかけた「獅子吼の庭」を楽しむ 

f:id:yuluttoKyoto:20171014115233j:plain

真っ赤に色づいたモミジもいいですが、紅葉の始まりかけもまた美しいものです。

赤やオレンジに色づいた葉と、黄色や緑の葉が入り混じってとても綺麗でした。

周りの濃い緑とのコントラストもいいですね。

 

f:id:yuluttoKyoto:20171014115305j:plain

手入れの行き届いた苔は、まるで緑の絨毯です。

柔らかな緑色に包まれて、ゆったりとした気持ちになります。

そして草や木の香り。気持ちイイ! 

 

f:id:yuluttoKyoto:20171014115333j:plain紅葉の終わりごろには、散り敷いたモミジの葉っぱで真っ赤に染まるはず。

 

11月に入ると夜間拝観が始まりますが、ライトアップされたお庭も幻想的で素敵です。

ただ人がとても多いので、なかなかゆっくりと楽しむことはできませんが…。

 

花灯籠の時もそうですが、「こんな寒い時期に」と感心してしまう位、冬の寒い時期でも観光客は多いですね。増え続けているように感じます。

以前(と言っても20年以上前ですが)は、冬は観光客が少ない時期だったので、やっぱり驚いてしまいます。 

 

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獅子岩」(形が獅子に似ていることから)をはじめ、大きな岩や石がたくさん配置されています。

優雅でありながら自然を感じることができる「獅子吼の庭」を、ゆったりとした気持ちで楽しむことができました。

 

これから紅葉はどんどん綺麗になっていくと思います。

日中と夜間、どちらもお薦めです!

 

 今年(2017年)の拝観について

秋の特別拝観 

開催期間   2017年10月7日(土)~12月10日(日)

拝観時間   午前9時~午後5時 

※受付終了(本堂)午後4時30分 (庭園)午後4時45分

庭園の拝観料       大人500円 小中学生300円

宝厳院本堂特別公開は別途 大人500円 小中学生300円が必要です

 

秋の夜間特別拝観

開催期間   2017年11月10日(金)~12月3日(日)

拝観時間   午後5時30分~午後8時30分閉門 

※受付終了(本堂)午後8時   (庭園)午後8時15分

庭園の拝観料       大人600円 小中学生300円

宝厳院本堂特別公開は別途 大人500円 小中学生300円が必要です

 

 

 

  

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大阪 国立国際美術館の「バベルの塔」展はキモカワイイがいっぱいでした!

大阪中之島国立国際美術館バベルの塔」展へ、ついに行ってきました。

10月15日までなので、ギリギリセーフです(笑)

ブリューゲルの作品は今まで何点か観たことがありますが、「バベルの塔」は初めて!

予想をはるかに超える、すごい作品でした。

 

 

国立国際美術館

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京都から京阪電車で約1時間。京橋で中之島線に乗り換え、渡辺橋で降りて5分位で着きました。

社会見学の小学生がたくさん並んでいましたが、ちょうど帰る所だったみたい。よかった~!

都会のど真ん中の美術館らしく、地下に展示室があるのでエスカレーターで降りて行きました。

自然光とライトで明るく心地よい空間は、高さがあるためにより広く感じられます。
 

 

バベルの塔」展へ 

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小学生の時、美術の本で見た「バベルの塔

その時から、一度は本物を観てみたいと思っていました。 

今回、オランダのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館から、24年ぶりに来日したそうです。

 

面白かったのは、ヒエロニムス・ボスの作品。(ずっとボッシュだと記憶してたけど)

シュールで幻想的でグロテスク、キモカワイイ生き物がたくさん描かれていました。

風刺のきいた、今でいうマンガのようでもあり、観れば観るほど興味がわいてくるから不思議です(笑)

16世紀の作品ということで照明が暗く、顔を近づけて観ていました。

 

ブリューゲルは農民の生活を生き生きと描いた作品が多く、「農民の画家」といわれていますが、それはほとんど晩年の作品。

今回はヒエロニムス・ボスの影響を受けた作品など、それ以前のものを多く展示していました。

 

バベルの塔」は1563年の作品ということですから、日本は戦国時代の後期あたりでしょうか?

その想像力に圧倒されます。

一見バ~ンと大胆な構図ですが、あまりにも繊細で緻密に描きこまれているので、細部まで観ようと思ったら時間がかかりすぎて怒られそうです(笑)

 

一番最後に展示してある「バベルの塔」を観るために、並ぶこと40分以上。

でも観ることができて、本当に良かったと思いました。 

 

タラ夫の活躍 

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朝日新聞デジタルによると、今後も公式マスコット「タラ夫」は活躍するようです(笑) 

  大阪・中之島国立国際美術館で開かれている「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲルバベルの塔』展」(朝日新聞社など主催)の公式マスコット「タラ夫」が、オランダロッテルダムのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館に寄贈されることが、決まった。展覧会終了後、着ぐるみが海を渡り、美術教育などに活用される。

 

「タラ夫」のTwitterが本当に面白かったので、ずっと楽しみにしていました。

丸いフォルムで一見可愛いけど、足がはえていたりすね毛がボウボウだったり…(笑)

やっぱりキモカワイイというべきかな? 

オランダに行っても頑張ってね!  

 

水の都「大阪」 

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中之島は高いビルがたくさん並んでいました。

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大阪は本当に水の都ですね。堂島川の豊かな水量!

ビルと川と道路!ゴチャゴチャしているのも魅力です。 

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フェスティバルホール

新しくなってから、まだ来たことがありません。ぜひ今度!

 

 

それにしても「バベルの塔」展、滑り込みセーフ(笑)で来ることができてよかったです。

バベルの塔」は思ったよりも小さく、また観れる時間も限られていたので、もう一度本で細かいところまで見てみたいと思いました。

 

 

 

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