ゆるっと京都 de スローライフ

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「あこがれのミニマリスト」と「捨てられない自分」の間で葛藤している私!

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気がつけば十月もあと少し。

京都も朝晩は冷えるようになり、大急ぎで冬物の衣類を出しました。

今年はいつまでも暑く、季節がおかしくなっているのかと思うほどでしたよね。

そして一気に秋が深まりました。

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「捨てられない女」から脱却したはずなのに?

 

片付けることは嫌いではないのに、衣類を入れ替えるのがいつも遅い私。

切羽詰まるまで重い腰を上げられません。

何か月か前にしまった衣類を出すことが億劫なのです。

 

なぜならば…。

しまう前に捨てるかどうしようか迷って、とりあえず様子を見ようとしまっておいた服。それをどうするか、最終決断を下さなければならないから。

 

また逆にしまう衣類の選別では、迷ったあげくとりあえずしまっておこうとしている服に、複雑な思いがするから。

収納ケースに入れる時に、後ろめたさを感じてしまうのです。

 

何に対して?

 

「捨てられない女」から脱却し切れていないという現実!

それを受け止めることを、先延ばししている自分に対してでしょうね。

 

 

ミニマリスト」が得るものとは何か考えてみた!

 

あこがれの「ミニマリスト」の方たちは、なぜ物を持たない生活を選ぶのでしょうか?

 

知恵蔵2015年によれば

 持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
物を持たずに暮らす人の意味では、2010年前後から海外で使われるようになり、その後日本でも広まったと見られる。何を持ち何を持たないかは人それぞれだが、少ない服を制服のように着回したり、一つの物を様々な用途に使ったりするほか、誰かと共有したり借りたりすることで、自分が所有する物を厳選している点が共通している。
少ない物で豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで楽に生きたいと共感が広がっているようだ。必要な物だけを持つミニマリストの思想は、10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える。
(原田英美 ライター/2015年)

とありました。

 

ブログや本も楽しく見させていただいていますが、ミニマリストの方たちは、目的も価値観や考え方も実践の仕方も生き方も、それぞれ違うのだと思います。

 

でも共通しているのは、決断力や行動力そして自分なりのスタイルを持っている点だと思うのです。

人生を楽しく、豊かに、自由に!自分らしく幸せに生きることのすばらしさが伝わってきます。

その“潔さ”はぜひ見習いたいもの。あこがれます!

 

 

リラックスして暮らすために

 

物が多すぎる生活は、気持ちが落ち着かずストレスでした。

そこで思い切って断捨離を決行。シンプルな暮らしを手に入れました。

その結果、ゆったりとリラックスして生活できるようになり、“物が少なくスッキリとした家で暮らす”ことの良さがよくわかりました(笑)

 

でもそれを維持していくことはことのほか難しいものです。

放っておいたら物はどんどん増えていきます。

 

そのために買い物はできるだけ計画的にし、余計なものは買わないこと。

 

そして、不要なものは捨てるか、リサイクルするか、バザーなど(ネットオークションでもいいのですが…)に出すこと。

 

毎日整理整頓をすること。出したものはしまう癖をつけること。

 

これらのことを心掛けていかなければならないのです。

簡単そうで大変ですが、慣れれば何とかできるものです。

 

あまり「こうでなければ」とか「こうしなければ」と考えない方がいいですね。

人と比べても意味のないこと。もっと自由でいいはずです。

 

自分らしく幸せに生きることこそ、本当に大切なこと。

ミニマリストの方たちから、そう気づかせていただきました。 

 

 

 

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