大混雑の嵐山
京都の紅葉は今がピーク!連日たくさんの観光客で賑わっています。
私は嵐山の近くに住んでいるので、この時期はものすごい混雑で大変です。
ここ何年かで、京都を訪れる観光客は急激に増えました。
特に嵐山周辺は、もともと日本人の観光客も多い所だったので、それに外国人観光客が加わりものすごい人数です。
あちこちで飛び交う様々な言語に、「ここはどこの国だったっけ?」と思ってしまうほど。中でも中国語を話す観光客が多いように感じますね。
歩いているといろいろ質問されることが多いのですが、片言の日本語は時に英語よりもわかりづらかったりします(笑)
最近はスマホやタブレットの画面を差し出して、聞かれることが増えましたね。
私はやっぱり普通の地図の方が、説明しやすいのですが…。
バスの遅延は当たり前
観光シーズンのこの時期は、バスの時間が本当にメチャクチャです(笑)
時刻表通りには絶対来ませんね。嵐山周辺がこれだけ混雑しているので、無理もないのですが…。やっとバスが来ても、満員で座れないことが多いですね。
「車なし生活」をしている私には、とても不便です(泣)
嵐電で天神川駅まで行って地下鉄に乗り換えるか、四条大宮駅まで行って阪急に乗り換えるかすれば、とても便利です。
嵐電の終点、嵐山駅
「キモノフォレスト」というオブジェがあり、ライトアップがとても綺麗ですよ。
この駅舎は、2002年に土産物屋や飲食店などが入った商業施設「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」としてオープンしました。
それまではレディースホテルだったので、辺りが一気に明るく華やかになってうれしかったですね。
2007年には、インテリアデザイナー森田恭通さんのデザインで、全面改装されました。元宝塚トップスターの大地真央さんのご主人です(笑)
そして2013年には、プラットホームを中心に「キモノフォレスト」と呼ばれる友禅をLEDで透過させたアクリルポールが立ちました。
夕暮れになると、柔らかな光に包まれ幻想的で本当に綺麗です。
約600本もあるそうですが、数えたことはありません(笑)
竹を使ってデザインされた駅舎内の雰囲気に、友禅の着物の柄のポールの林はとてもマッチしています。「和モダン」というのでしょうか。
駅の中に足湯もあるのですが、一度もまだ経験したことはないですね。
とにかく、駅の中も人、人、人!
嵐山周辺がすごい人で溢れかえっています。
普通の生活に戻るのは、もう少し先のようですね。
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