高瀬川沿いを歩く
所用のついでに、木屋町通りを高瀬川沿いに、北へ向かって歩きました。
復元された高瀬舟が浮かんでいるのは、一之船入(いちのふないり)です。
午後の時間だったので、西から差す陽がまぶしい!
カルガモがたくさん泳いでいて、とてものどかでした。
水がキラキラしていて、さらにまぶしい(笑)
右手に見えるのは、京都ホテルオークラです。
かつて景観論争があったこのホテルも、今ではすっかり京都の街になじんでいますね。
鴨川の景色を楽しむ
二条大橋から眺めると、緑が豊かで広々しています。
四条大橋や三条大橋からの眺めとは全然違いますね。ゆったりです。
木で隠れてよく見えませんが、左側にはザ・リッツカールトン京都があります。
飛び石で遊んでいる人や、お散歩の人、読書中の人などが、ゆっくりと時間を過ごしていました。
少し陽が傾いてきて、うっすらと柔らかい光に包まれ始めました。
私も飛び石を渡ってみたかったのですが、やめときました(笑)
鴨川の流れに平行に置かれている石は、船の形をしています。
何か理由があると思いますが、ちょっとわかりません。
押小路通の街並みを楽しむ
以前のブログにも書いた、創作中華のお店「一之船入」。
VIPも訪れた名店です。
おいしそうなメニューの写真に、心を奪われそうでした。
押小路通の街並みは風情があって素敵ですね。
古い町屋の立ち並ぶ通りを西に出ると、河原町通りです。
急に「明るい大通りに出た」っていう感じになるので面白いですね。
すっかり現実に戻って、夕方の街を家に帰りました。
京都の街は、古いものと新しいものが隣り合わせです。
よく言えば「融合している」ということですが、実際には新しいものに押されているっていうところでしょうか。
河原町通りを歩いていると、すっかりコンビニやファストフード、全国チェーン店ばかりです。
私が学生の頃とは様変わりしました。
やっぱり少し寂しいですね。(年のせいかも?)
「京都は京都らしいままでいいのに」と思ってしまいます。
ヨーロッパのようにとはいわないまでも、せめて京都らしい街並みを守り通してほしいですね。
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