先日、関西地方の梅雨明けが発表されました。
京都は山鉾巡行を終え、夏に向けて一気にアクセル全開です。
連日の猛暑で、身体は悲鳴を上げはじめました(泣)
年々、蒸し暑さがこたえるようになってきた気が…。←年のせい?
しかも今年は「スーパー猛暑」らしいですね!
我が家では暑さのせいで、人間だけでなく他の生き物にも影響が出始めました。
庭の花が枯れる!
6月の終わり頃、植木鉢に蟻が巣を作って困ったことがありました。
詳しくは↓↓↓↓こちらをご参照ください。
蟻が巣を作っていた植木鉢は、中の土を全部入れ替えて、新しい花の苗を植えました。
毎日きれいな花を咲かせていたのですが、先週あたりから何だか調子が悪い…。
元気がなくなって、花があまり咲かなくなってきたのです。
そうこうしている間に、花壇に植えていた別の花も調子が悪くなり…。
次から次へと調子がおかしくなって、ついには枯れてしまいました。
お水も肥料もあげていたし、殺虫スプレーもしたし、特に原因は考えられません。
もしかしたら、今年の暑さのせい?
以前も猛暑だった年に、庭の木が何本も枯れてしまったことがありました。
やっぱり暑さ以外の原因は、考えられないようです。
そんなわけで、我が家の庭は荒れ果てています(泣)
家の中に蟻!蜘蛛!
実は植木鉢に蟻が巣を作った頃から、家の中に蟻が入ってくるようになりました。
ちょうど、“ヒアリ”報道の真っ最中!
もちろん普通の蟻なので心配いらないといえばそうなんですが、やっぱり気持ち悪い…。
どこから入ってくるのか?と思い、観察してみてもわかりません。
そのうちにだんだん増えてきて、行列を作るようになりました。←マジか!
そこで対策を講じることに!
対策といってもそんなたいしたことではなく、蟻用の殺虫スプレーです。
スプレーしたあと、蟻の通り道に植木鉢の時に使ったのと同じ「アリの巣コロリ」を置きます。
おかげさまで、数日のうちにすっかり来なくなりました。
蟻と同じく、今年の夏多く見かけるのが蜘蛛です。小指の先くらいの大きさの蜘蛛。
何でだろうと思う位、頻繁に家の中で見かけます。
蟻といい蜘蛛といい、今年は異常発生なのでしょうか?
私の家は京都の嵯峨嵐山地区にありますが、いくら田舎だといってもちょっと多すぎですよ(笑)
マンションではないにしても、一応サッシで気密性は高いはず。
一体どこから入ってくるのでしょうね?
蜘蛛は見つけ次第、瞬殺です。
効果と対策
今年のように特に暑さが厳しい年は、虫も異常発生するのでしょうか?
殺虫剤の効果は、やはりてきめんでした。ただ効果はその時だけです。
「アリの巣コロリ」は、定期的に 置いた方がいいようです。
蟻が来なくなって安心していたら、また同じ場所に行列が!
新しい「アリの巣コロリ」を置いたら、また来なくなりました。
殺虫剤と合わせて必需品ですね。
この先、外来種の虫や生き物が増えたらと思うと心配ですね。
特に小さいお子さんがいれば、なおさらです。
地球温暖化の影響で、日本の夏の暑さはまるで亜熱帯のよう。
それに加えて経済のグローバル化で、人や物の行き来が地球規模で行われています。
今までなら、考えなくてもよかった熱帯や亜熱帯の生き物が入ってくることは、容易に考えられることです。
対策が遅れたのか、それとも防ぎようがないのか…。
どちらにしても、自分で自分の身(そして特に子供の身)を守ることが大切になってきていると感じました。
よろしければお願いします!