ゆるっと京都 de スローライフ

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食品ロスをなくすために私が週1でしていること!

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 「食品ロス」とは、本当だったら食べられていたのに廃棄された食品のことだ。生産過程、流通過程、消費過程。それぞれの過程でさまざまな理由で食品ロスは出るそうだ。私には消費過程で出る食品ロスを減らすことしかできないが、自分なりにしていることがある。

冷蔵庫の食品ロス 

 どこのおうちの冷蔵庫にも、残り野菜や半端に残った食材が入っていると思う。

例えば、お鍋をした後の白菜の白いとこや、サラダや付け合わせで使った後の小さくなったキャベツ。半分とか4分の1残した玉葱や人参。食べきれなかった袋入りピーマンやトマトの残り…。

特売で買い過ぎてしまったお肉やキノコ類など、挙げればきりがない。

どれも早く使い切ってしまわないと、すぐに変色したり乾いてしまったりする。傷んでしまったらもったいない!

特に何かレシピを見て作った時ほど、きっちり材料の分量が決まっている分、野菜が残ってしまいがちだ。でも次の日には新しい献立が決まってしまうので、なかなか残り物をうまく使い切ることができなかったりする。

よくあることだ。一人暮らしをしていた時は買う食材が少ないので、わりと大丈夫だった。でも家族分の料理をするようになった頃、よく野菜を傷ませて捨てていた黒歴史がある😩ホントは野菜だけじゃないけどね😅

残り物一掃作戦 

 さすがに反省して、どうすれば無駄を出さずにすむか考えた。冷蔵庫の残り物を一掃できる方法とは⁉️

まず考えたのは、それらを使ってチャチャっと炒め物や炒飯を作ることだ。ただ、これにはある程度の料理の力量とセンスが必要になる。

今なら何とか大丈夫だが以前は材料の分量比や火力、味付けなど、簡単そうでけっこう難しかった。

 そこで私は「残り物一掃作戦」と名付けて、週一回残り物全てを入れた”スープ”を作ることに決めた‼️

野菜スープのイラスト

①お鍋に適当にお水と根菜(人参やジャガイモなど)を入れて、少し沸騰しかけた(沸騰させない)ところへ、キノコ類を入れ沸騰させる。

②お肉があれば何のお肉でもいいので入れる。(なくてもOK)

③キャベツの芯や白菜の白いところは小さめに切って、ほかの野菜も一緒に煮込む。

④塩・コショウで味を調える。

これだけだ☝️とても簡単で栄養のバランスも良く、残り物も使い切ることができる。一石二鳥だ‼️

ワンランクアップ 

 このままでも十分おいしいが、私はさらにおいしく仕上げるために、いくつかのお助け調味料を入れている。

一つは鶏ガラスープの素とガーリックパウダーだ。これを入れるだけで、格段においしくなるから不思議だ(笑)

それからスープが残ったら、次の日はティースプーン1杯程度のごま油を回し入れるといい。これだけで、前日のスープとは別物のようになる。また、カレー粉、トマトピューレ、お味噌、豆乳とか牛乳などと組み合わせてもおいしい。鶏がらスープの素の代わりに、コンソメスープの素でもいい。本当に組み合わせ次第で何通りにもなるのが嬉しい❣️

ゆるっと始める! 

 スープのレシピを見ると、炒めたり色々な下ごしらえが必要だったりする。でも私は残り物一掃作戦のつもりなので、面倒なことはしない。ただ煮込むだけ。そしてガス代の節約のために余熱も利用する。

「それだけ?そんなことなら前からやってるでー!」と言われるかもしれない😅

でも週1でこのスープを作り始めてから、我が家の食品ロスはほぼ無くなった‼️

 

自分にできることから、ゆるっとやっていこうと思っている。

 

 

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