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折り返しを過ぎた「光る君へ」の感想!

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大河ドラマ「光る君へ」を毎週見ている。

私は子供のころから大河ファンでいろいろな作品を見てきたが、今回の作品は何だか新しい。信長・秀吉・家康の時代や幕末から明治という作品が多かったからかもしれない。平安時代の貴族社会を描いた作品は少ないし、あることはあったが全くテイストが違っていたので新鮮だ。もう折り返しをとっくに過ぎたのに今頃何を言ってるんだかって感じだけど(笑)

NHKより

 

ただ私は脚本を担当している大石静の近年の作品はどうも苦手だった。なんかドロドロしてて、不倫やら浮気やら家族と見たくないような作品が多すぎません?みたいな(笑)それと一度気に入ったら同じ人ばかり使うみたいな…。でもこの作品は若干のミスキャストはあるものの適材適所ではまっている。そんなことより一部の芸人枠はなんか意味があるのかなあ?出てくるだけで笑ってしまう!😂とにかく芸達者な俳優が多くて面白い。

特に藤原兼家役で出演していた段田安則はドロドロ系の天才かも☝️彼も大石静作品には必ずと言っていいほど出てるよね。それに比べると(現在のお気に入りらしい)柄本佑はあっさりしてるけど、これから本性を表してくれるのかな😛確かに目つきはちょっと怖い気がする(笑)

正直に言うと、主演の紫式部(まひろ)役の吉高由里子のしゃべり方というか声や活舌になれるのに毎週15分ほどかかる。見始めは毎回しっくりこなくて、大体15分くらいするとだんだん慣れてくるようだ。まあ綺麗だからいっか!

でもまひろの子供が道長との子供だという展開には、はっきり言ってぶっ飛んだ!確かに史実はわからないのかも知れないけど…。藤原宣孝役の佐々木蔵之介もかなりの曲者として描かれてるけど…。三十六歌仙の一人で百人一首にも載っている大弐三位が⁉️。そんな大胆な…。そんなんあり⁉️もう成り行きを見ていくしかない。

 

私が興味深いのは平安時代の風俗や文化、そしてこれから楽しみなのは文学だ。内裏や居宅、衣装の再現も素晴らしい。それと毎年のように初詣に行ってる平安神宮が映るのも親近感が増す。

まだ残りは半分近くあると思うが、源氏物語の誕生、そしてこれから道長がどうやって権力を手にして栄華を極めるのか注目していきたい。

 

 

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