ついに宝塚歌劇を観に行きました。雪組公演「私立探偵ケイレブ・ハント」です。
以前から行ってみたかったのですが、今までなかなか機会がなく、“やっと”という感じです。
初めてで、劇場の中のことがよくわからなかったので、ネットであれこれ調べました。でも、やっぱり少し不安でしたね。
でも、そんな不安は全くの杞憂でした!
不安だったこと1
まず不安だったのは、どんな雰囲気かということ。例えば客層とか年齢層とか、何を着ていったらいいかということです。次に、お昼ご飯というか食事はどうすればいいのかということや、お土産のことなどです。
チケットはネットで購入しました。午前の部は、10時半開場、11時開演です。
京都からは、阪急電車で約1時間20分位、十三乗り換えです。
宝塚へは阪急電車かJRですが、車で行かれるなら駐車場(有料)があります。
私が行ってみて驚いたのは、本当に幅広い年齢層のお客様が来られていたこと。
しかも、女性ばかりと思っていたのに、男性が結構来られていたことです。
またファミリーやカップルなどいろいろでしたね。
神戸や西宮の近くということもあってか、オシャレな方が多いように思いました。
服装はきちんとしていった方がいいですね!
食事については、開場前の時間や幕間の休憩時間に、食べている方が多かったですね。
劇場の中には、宝塚ホテルのレストランをはじめ、和食、軽食、喫茶など飲食できるようになっています。
また公演時間以外なら、座席で飲食ができるので、お弁当などを買ってきて食べている方もいました。
売店では、サンドウィッチやパン、おにぎり、お菓子なども売っています。
ちなみに私は、始まる前には軽食を、幕間の休憩時間にはサンドウィッチやお菓子を買って頂きました。
お土産は、公演グッズは宝塚歌劇オフィシャルショップの「キャトルレーブ」で、お菓子などは正面入り口近くのレヴューショップなどで買えます。
公演前の方が、少しは空いていると思います。
荷物はコインロッカーがあるので安心です。
不安だったこと2
内容がちゃんとわかるのかということも不安でした(笑)
それから、舞台が席からどの程度に見えるのかということです。
内容というかストーリーはぶっつけ本番でも全然大丈夫です。
パンフレットが販売されていて、開演前に座席で見ている方がたくさんいらっしゃいましたね。
見え方ですが、座席が2階の前の方でしたがよく見えました。私は視力がいい方なので、全然大丈夫でした。
オペラグラスを持ってきている方がとても多かったですね。
ちなみに私も!早霧せいなさんや望海風斗さんを堪能させていただきました(笑)
劇場の方でも500円で、双眼鏡・音声補助イヤフォンの貸し出しがあるようです。
(レンタル料500円、保証料5000円で保証料は双眼鏡・音声補助イヤフォンを返却するときに返してもらえます)
また専門のベビーシッターのいるチャイルドルーム(有料)や車いす専用スペースなどがあり、劇場側のきめ細かな配慮を感じました。
それから、「宝塚歌劇の殿堂」や、タカラジェンヌの衣装を着て写真が撮れる「ステージスタジオ」などがあるので、いろいろな楽しみ方ができそうです。
まとめ
念願の宝塚観劇デビューでしたが、不安に思っていたことが嘘のように、心から楽しめました。
初心者でも戸惑うことなく楽しめる、劇場側の様々な配慮を感じましたね。
これから観に行かれる方、何にも心配しないでどうか楽しんできてくださいね!
ちなみに宝塚歌劇のホームページはこちらから
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