ゆるっと京都 de スローライフ

日々の気づきを発信している雑記ブログ!

四条大宮でお神輿と遭遇した!

祇園祭も終わってしまった。といっても実際は7月31日まであるんだけどね。後祭は天気が良くなくて気の毒だった。朝から曇っていてカンカン照りになったと思ったら雨、雷、そして土砂降り。そしてその繰り返しみたいな…。最近は気候が厳しいからお祭を主宰(参加)する方たちも大変だろうと思う。観光客もきっとそうだよね。

私の知人は祇園囃子を毎年演奏?しているんだけど、暑い中練習に通って頑張ってたよ。祇園さんは町衆のお祭だからたくさんの市民に支えられている。それだけに曳山当日の天気をみんな心配するんだよね!

昨日は帰りに「お神輿」に遭遇した。6時半すぎだったかな。

四条大宮から嵐電に乗ろうとしたらこの人だかり!

「ほいっとほいっと!」「ほいっとほいっと!」と賑やかだった。

何かいいことあるかな(笑)

 

 

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歯医者と大暑~どちらも苦手です~

先週は半年に一度の歯医者だった。検査やレントゲン、歯石取りなどをした。

私は子供の頃から歯医者が嫌いだった。虫歯が痛くなってから仕方なく治療してもらうので、余計に治療が大変だったんじゃないかなあ。歯科医院のドアを開けた途端、聞こえてくる機械の音や消毒薬の独特の匂い。それだけで何だか緊張してくる。先生もスタッフも優しいのに、できれば会いたくないと思ってしまう。(ごめんね)でも今回は虫歯や治療しなければならない歯も無くセーフだった。それでも歯石を取ってもらうのは苦手だ。機械のブーンっていう音もジージーいう音も寒い!そして口の中に器具を入れられると「オエー」ってなるのをずっと我慢している。とにかく苦手だ。隣の部屋から聞こえてくる機械の音、特に歯が削られてる音も苦手。先生が説明している声もとぎれとぎれに聞こえてくるけど、絶対に聞きたくない。握りしめているハンカチが汗で湿ってクシャッてなる。ってどんだけ小心者なんや(笑)

すごく緊張したけど終わったらホッとした。歯の表面を舌で触ってみるとツルツルで何だか嬉しくなる。我ながらあまりに単純でに呆れるばかりだ。次は半年後。しばらくは猶予がある。それまで頑張って歯磨きしようっと!

そして昨日は大暑。一年で一番暑い時だ。京都のこの時期は特に厳しい暑さが続く。私の家は嵐山の近くで京都の西側なので、西日がきつくて夕方近くはエアコンが効きにくくなる。階段や廊下、それと玄関は特に暑い!でもこれはまだ序盤。これからさらに酷暑の日が続くのだ。

明日は祇園さんの後祭。外国人の観光客をたくさん見かけるけど、彼らは暑さは大丈夫なんだろうか?嵐山もすごい人だけど、こんなに暑い中よく歩いてるなあって感心している。とにかく熱中症にならないように気をつけてほしいと思う。

 

 

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折り返しを過ぎた「光る君へ」の感想!

大河ドラマ「光る君へ」を毎週見ている。

私は子供のころから大河ファンでいろいろな作品を見てきたが、今回の作品は何だか新しい。信長・秀吉・家康の時代や幕末から明治という作品が多かったからかもしれない。平安時代の貴族社会を描いた作品は少ないし、あることはあったが全くテイストが違っていたので新鮮だ。もう折り返しをとっくに過ぎたのに今頃何を言ってるんだかって感じだけど(笑)

NHKより

 

ただ私は脚本を担当している大石静の近年の作品はどうも苦手だった。なんかドロドロしてて、不倫やら浮気やら家族と見たくないような作品が多すぎません?みたいな(笑)それと一度気に入ったら同じ人ばかり使うみたいな…。でもこの作品は若干のミスキャストはあるものの適材適所ではまっている。そんなことより一部の芸人枠はなんか意味があるのかなあ?出てくるだけで笑ってしまう!😂とにかく芸達者な俳優が多くて面白い。

特に藤原兼家役で出演していた段田安則はドロドロ系の天才かも☝️彼も大石静作品には必ずと言っていいほど出てるよね。それに比べると(現在のお気に入りらしい)柄本佑はあっさりしてるけど、これから本性を表してくれるのかな😛確かに目つきはちょっと怖い気がする(笑)

正直に言うと、主演の紫式部(まひろ)役の吉高由里子のしゃべり方というか声や活舌になれるのに毎週15分ほどかかる。見始めは毎回しっくりこなくて、大体15分くらいするとだんだん慣れてくるようだ。まあ綺麗だからいっか!

でもまひろの子供が道長との子供だという展開には、はっきり言ってぶっ飛んだ!確かに史実はわからないのかも知れないけど…。藤原宣孝役の佐々木蔵之介もかなりの曲者として描かれてるけど…。三十六歌仙の一人で百人一首にも載っている大弐三位が⁉️。そんな大胆な…。そんなんあり⁉️もう成り行きを見ていくしかない。

 

私が興味深いのは平安時代の風俗や文化、そしてこれから楽しみなのは文学だ。内裏や居宅、衣装の再現も素晴らしい。それと毎年のように初詣に行ってる平安神宮が映るのも親近感が増す。

まだ残りは半分近くあると思うが、源氏物語の誕生、そしてこれから道長がどうやって権力を手にして栄華を極めるのか注目していきたい。

 

 

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梅雨時の京都は淡い水色~奥嵯峨鳥居本~

今年も祇園祭の季節がやってきた。7月はあちこちで祇園囃子が鳴っててお祭り気分が盛り上がる。鉾建ても終わり街はさらに賑やかだ。昨日は雨の中の鉾建て作業で大変そうだった。本当にご苦労様だ。

梅雨時の京都は晴れると猛暑で蒸し暑いし、雨が降ると暑さは少しはマシになるけど湿気が半端ない。とにかく過ごしにくい時期だ。温暖化が叫ばれるようになってからは、さらに暑くなり大雨の日も増えた。川の増水も気になるし、夏は色んな意味で危険と隣り合わせの季節になってしまったなぁ。もし停電とかでエアコンが止まったらって考えただけでゾッとする😭もうスーパーに逃げ込むしかないよね(笑)

でも梅雨時の京都は本当に京都らしいと思う。湿気が多いせいでジトジトしているけど、風景は淡い水色に包まれている。柔らかな雰囲気で風情があって素敵だ。

 

奥嵯峨にある鳥居本

梅雨時は少しけぶるような柔らかな色合いで、朱い鳥居が鮮やかに浮き立つ。

平野屋さんの提灯も柔らかな淡い光。

昔ながらのいい雰囲気で思わず入りたくなる。打ち水も涼やかで素敵。

鮎の塩焼きとか美味しそうだなあ。

 

湿度が高くても猛暑日があっても、梅雨時の方がまだ真夏よりは過ごしやすい。

本格的な夏はもうそろそろ。今年は特に猛暑らしいのでいろいろ対策しないとね!

 

 

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6月も懲りずに短歌を作ってみた!

一日も祝日のない6月が昔から苦手だった。急に暑くなったと思ったら、梅雨入りしてじめじめする日が続いたり…。なんだかはっきりしない天気でどうも気分的にパッとしないからだ。しかも以前と比べると暑さのレベルも雨量のレベルも違ってきているのでなおさらかも。熱中症も線状降水帯のような雨の降り方も、私が子供の頃にはなかったし。その頃はもっと涼しかったからスポーツ大会みたいなことは6月にしてたように記憶している。大雨が降るのは梅雨の開ける直前か台風で、台風はだいたい9月に集中していた。だから苦手だった梅雨の時期の6月が今はさらにしんどくなった。

雨が多い時期の広沢の池は水の量が豊かで少しだけ広く感じる。
私が水辺が好きなのは海の近くて育ったからだろうか?子供の頃のことを思い出す時、必ず海のある故郷の風景を懐かしく想う。

 

6月もまた短歌を作ってみた。

 

記憶の中の故郷の景色は…やっぱり海の景色!

・灯台のらせん階段上りきる展望台は青い潮風

・灯台を背にして父は釣り糸を垂れた波間をじっと見つめる

・堤防に腰かけて見る残照と灯台の灯と薄い三日月

 

幼馴染も懐かしい。一緒に習字を習ったり…

・香り付き消しゴムくれた少年は髭蓄えたマスターになり

・ゲシュタルト崩壊してるバラバラに何度も書いた毛筆漢字

 

夏本番までに努力を惜しまず頑張ろう!

・十分のエアロバイクを毎日の日課にしよう夏が来るまで

・マジックをお湯だけで消すシャワー買うシミもホクロも消える気がする

 

でもこれはやめられない!

・もこもこの泡のジョッキでビール飲む君はサンタのような口ひげ

 

六月が終わる…

・水含む空気を纏う六月はちょっとブルーにドビュッシー聴く

・雨粒がキラキラ光り流れゆく窓を見ながら食べる水無月

 

雨の日は少しだけブルーになってしまうけど静かな時間を過ごすのもいいかも。ラベルやドビュッシーの音楽を聴きながら、ゆっくりと珈琲を飲むのはどうだろう?

今月も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

 

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5月の短歌はゆるっと“恋”をテーマに!

一年のうちで一番好きな5月もあと2日だ。猛スピードでゴールデンウィーク後は過ぎて行った😆結局家の片付けもほとんどできないまま…。

家にいる時もAmazonプライムビデオや楽天TVのおかげで、たくさん映画や番組を見れるので退屈はしない。以前はTSUTAYAまで借りに行ってたのになぁ。せっかく行ったのにすでに貸出中ってこともあったよね!しかもいつもものすごく混んでたっけ。便利になったもんだ☺️映画好きの私にはありがたい。それにしてもレンタルショップは“わが青春だった””なんて言ったら大げさか(笑)

さて今月もゆるっと短歌を作ってみた。5月の短歌は季節的に“恋の歌”がいいかなと!


卒アルを開くと懐かしいあの頃へ…

・卒アルの中に笑顔の自分いてポジティブになる力をもらう

・高校の帰りに君と行った店今も変わらぬあのナポリタン

 

恋の予感…

・エレベーター扉開いたら中に君表情筋が役に立たない

・どうしても君に会いたい改札の外で待ってる知らん顔して

・夕暮れに君の表情薄らいで恋の行方は予測不可能

 

恋の始まり…

・初めての映画の後の喫茶店アイスクリーム溶け始めてる

・あと少し左に寄れば君の手に触れそうなのにガチガチの指

 

恋が終わってしまう…

・チラチラと盗み見してる大人びた君の横顔どこか冷たい

・夕焼けを切り取る君の輪郭が薄れ始める8階のカフェ

・タクシーに乗り込む君にさしかけた傘の雫が頬を流れる

 

 

今月も全くの自己満足の短歌にお付き合い頂きありがとうございました。

 

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5月3日の嵐山はいい天気🌞

今朝の嵐山。すごくいい天気で風が気持ちよかった。

一日は雨で寒くて、せっかく洗って仕舞ったばかりのセーターや上着を出して着た。仕舞うのをもうちょっ待ってたらよかったなあ。冬物と半袖の両方を出しておくのは収納的にきついから仕方がないんだけど。

今日はさすがの五月晴れで、暑くも寒くもない気候。こんな日がずっと続いてくれたらいいのに。年々春が短くなっているので不安だ。

 

今朝9時の嵐山。空がすっきりと青く、山は新緑で黄緑色だ。

さすがに観光客は少なめ。あと1時間もすればどんどん増えてくるので、散歩するならできるだけ早い方がいい。

桂川も涼しげ。水量が多かった。

気持ちのいい朝の嵐山。

京都市の中心部より1℃くらい低いから、朝のこの時間は風が冷んやりしていて清々しく感じる。

大好きな5月を満喫したい!



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4月の短歌はゆるっと桜で🌸

今年は桜をゆっくりと楽しむことができたので、ゆるっと桜の短歌を中心に作ってみた!

 

桜を楽しむ

・満開の桜咲く頃君と乗ろう花のトンネルくぐる電車に

・お花見をする日に限って雨男証明してる君に傘さす

・満開の桜の花を「ほわほわ」と表現してる君はカメラマン

 

観光客が多すぎて…

・お花見で迷い込んだか多国籍言語飛び交うカオスな京都

 

新入学の季節に思うこと

・拡声器手にしてアジる学生がすっかり消えてキャンパスは春

・新歓にビラを配った仲間たち会えないままに春は巡り来る

・友人と肩組み歌う応援歌青春だった大学野球

 

癒しが必要

・一瞬で人の心を捉えたる慈悲深き微笑(えみ)半伽思唯像

・目に染みるほどの青空眺めれば心が浄化される気がする

 

いくつになっても歯医者は苦手

・朝日さす窓辺に佇み息を吐く少し苦になる歯医者の予約

 

4月は新年度の始まり。今年は4月に桜を長く楽しむことができて良かった。最近ではハナミズキがピンクや白の美しい花を咲かせていて華やかだ。やっぱり春が好きかも。花粉と黄砂がなければもっと好きなのに…。

でもそれも一段落したようだしどこかに出かけたいなあ。今日からGW!さあどこへ行こうかな?

 

今月も全くの自己満足の短歌にお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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2024年京都の桜~ほとんど近所だけど(笑)~

今年の桜は4月が見ごろだったのでゆっくりと楽しめた気がする。去年までのように3月だとなんか慌ただしくて気分が乗らない。私の子供のころから何十年も、桜は入学式の頃に咲いてたから。でも桜は卒業のシーズンより入社や入学の季節にマッチするように思うのは記憶やイメージのせいなのかな。でもこれからの子供たちは3月のほうがフツーで4月はイレギュラーだと思うのかもしれないなあ。このまま温暖化が進めば、そのうち「卒業式には桜だよ」って言われたりするのかも。

今年の桜の写真を忘備録として残しておこう!

 

木屋町の桜は咲き始めの頃。少し天気があやしかった。

 

高瀬川の桜は満開の頃。

 

壬生寺の桜も満開の頃。

 

広沢の池は桜は少ないけど水辺で景色が気持ちよかった。

 

嵐山の桜は遠くから。白っぽく霞んでいた。

どこも花見客でにぎわっていたけど、嵐山は外国人が圧倒的に多くて外国にいるようだった。花粉と黄砂で霞む桜を車から降りて見ていた。着物を着た外国人のグループが、楽しそうにあちこちで写真を撮っていてとても長閑ででも騒々しかった。いろいろな言語と香水の香りで少しクラクラした。

 

来年もまた美しい桜が見れますように!

 

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3月の短歌をゆるっと作ってみた!

3月もあと少し。なんだか落ち着かない気候で暖かかったり寒かったり。三寒四温とはいうけどね。しかも花粉が多い。春はくしゃみと鼻水の季節だ。風邪なのか花粉なのかわからなくなる。

23日頃と予想されてた桜はまだのようで、少しホッとしている自分がいる。私の住んでいる嵯峨嵐山地区は、桜ともみじの季節は交通機関が大変なことになるからだ。そうは言いながらも、やっぱり桜は待ち遠しいな!

そして今月もゆるゆると短歌を作ってみた。桜の歌は作れなかったので来月に持ち越しだけどね。

 

嵯峨の春と夕暮れ

・奥嵯峨の農道渡る春風はわらや草木の匂い含んで 

・オレンジと黄色と青がせめぎあう落陽の京に下弦の月

・山の端に夕日沈みて翳りゆき家の灯りのリレー始まる

 

家事って大変

・ゴミ出しに 間に合いそうな朝の時間すっぴんで行く勇気をください

・家中にこんなに埃あったとは笑うしかない掃除機のゴミ

・カーテンを閉ざし一日ふて寝してカップ麺だけで過ごしてみたい

 

ちょっとした発見

・ベランダで洗たく物を干す君の指さす方に虹のパノラマ 
・はっけよい行司の声にうたた寝の君は跳び起き辺り見回す


運動不足(泣)

・スイーツは別腹だよと思ってたメタボ診断下されるまで 

・くまモンのカレンダーみてバイク漕ぐ十分間のタイマー鳴るまで

やっぱり好きなことに没頭している時間は楽しい。全くの自己満足なんだけど(笑)

次はまた来月。桜の短歌を作ってみようっと!

 

 

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『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』ついにラスト!

日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」が終わった。

主演の西島秀俊さんと芦田愛菜ちゃんが大好きなので「この二人が親子なんて最高!」と思って見始めて最初ちょっとハマっていた。

TBSテレビより

だけど…脚本がイマイチなせいか何だかお話が取っ散らかっているというか…雑!

毎週いろいろな問題や悩みを抱えているオケの主要メンバーに焦点を当てていく描き方はスタンダードだとしても、一つ一つのエピソードが雑なせいで何だかなあって思ってしまうことがあった。

一番雑で意味わかんないと感じたのが、西島さん演じる俊平が野球を放り出して強豪校の監督である父に勘当され指揮者を目指すに至った回。隣に越してきた音楽家のバイオリンに魅せられクラシック音楽に目覚めたのはわかる。でも甲子園がかかる大事な試合をすっぽかすというのはどうよ。その後に有名な指揮者になって帰郷し父親とは和解できたけど、あまりにあんまりなエピソードだと思う。現在の仲間を大切にする彼のキャラとギャップがありすぎるやん。

まだある。芦田愛菜ちゃん演じる響が子供のころから打ち込んできたバイオリンをコンクールの途中で逃げ出してやめてしまったこと。そのことから響と父に確執が生じ、父は指揮者をやめてしまうというエピソード。かなりの無理があったと思う。音楽のとらえ方が軽すぎて共感できない。二人のファンとしては仲直りできたからよかったけどね。二人の演奏シーンは素敵だったしちょっとジーンとした!

 

内容はさておき、西島&芦田の親子はやっぱり合うなあと思った。もっとほのぼのした丁寧な作品で見てみたい。いちファンとしては毎週美しい音楽を奏でる西島さんの笑顔の指揮姿を見れることは幸せだった(笑)

余談だけど、この作品を見ていて思い出したのが今は亡き名指揮者カルロス・クライバーだ。笑顔で指揮する人はほぼいないが、彼が指揮する「こうもり」は時々笑顔も交えながらの素晴らしい演奏だった。一度でいいから生で聴きたかったけど残念なことに間に合わなかった。

比べるのもなんだけど(笑)

最終回はそれぞれが決断しみんな笑顔で先に進んでいく姿にほっこりした。ロスは大丈夫だと思うけど!

 

 

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3月15日嵐山の夕暮れ

昨日3月15日の嵐山。

朝の長辻通は「平日の10時ころ、修学旅行生もいない時期だしまだ桜も咲いてないのに何で???」と思うほどの観光客だった。特に竹林の道に行くところのお店の辺りとか、渦を巻いているくらい人がいて驚いた。天龍寺前もそう。観光バスの出入りも頻繁だし、旗を持ったガイドさんたちがひっきりなしに案内とかしていた。やっぱりほとんど外国人みたいね。アジア人は似てるから一見わからないけど、よく見ると何となくわかるようになったみたい。

こんな時間から食べ歩いたり自撮りしたり楽しそうだった。

 

それから何時間も経った夕方、再びの嵐山。最近は春めいてきて夕方になっても明るい。まだ肌寒い日もあるけどそれもあと少しかな。

午前中よりは人は少ない?そうでもないか!2月の寒い時期でも観光客はめちゃくちゃ多かったからね。桂川の工事も終わって桜の季節が待ち遠しい。

夕暮れのひと時が好きだ。柔らかな淡い光を残して日は西山に落ちていく。空気の色がどんどん変化していくほんの短い時間。日が西山に隠れてしまうと辺りは薄暗くなる。

気持ちがゆったりと落ち着く時間が好きだ。

今日は土曜日だからさらにすごい人!人!人!それが今の嵐山なんだよね。

 

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ゆるっと趣味を楽しむ!(2月の短歌を作ってみた)

私が短歌に興味を持ったのは、確か中学生の時だった。国語の担当になったのは、新任の女性の先生。最初は男子にからかわれてばかりで気の毒だったけど半年もたたないうちに人気者になった。’若い先生’ということもあったと思うが、とても明るくて魅力的な人柄で話が面白かった。

その先生は’文学’に力を入れていて、特に短歌ではとても情熱的な授業をしてくれた。初めて触れる短歌の世界。私はすっかり魅了されてしまった。先生が紹介して鑑賞させてくれた定番の与謝野晶子や石川啄木、その他の近代短歌なども面白かったし、自分で短歌を作ってみよう的な授業もとても楽しかったことを覚えている。あまり上手くは作れなかったけど…。クラスのみんなで発表し合った。

それ以降も私はずっと短歌が好きだったように思う。歌集も何冊か持っているし、新聞の歌壇も毎週楽しみにしている。でも自分で作ることはなかった。短歌を作ってみたくなったのは、少し前からのブームや朝ドラ『舞いあがれ!』の影響かも知れないなあと思っている。

去年は体調を崩しがちだったので、今年はできるだけゆっくりとリラックスした生活を心がけている。’ゆるっと’自分のペースで好きなことを楽しんでいきたいなと。その一つが短歌だ。しかも作ってみようと!できれば毎月10首くらいはブログに書いてみたい。そして早速作ってみた(笑)

 

節分

・福を呼び 厄を落として節分会 豆まく人の 活気ある声

・面つけて 茶色のクマは 鬼となる 節分の日は ちょっと強面

 

立春の朝

・節分の 豆踏みつぶし 香ばしい 匂い立つ朝 春は始まる

・南天の 枝を揺らして 椋鳥は 実だけ啄む 種を落として

 

寒い夜

・熱々の おでんほうばり 熱燗を 湯気の向こうの 君にすすめる

・雪の夜 アヒル浮かべて 湯に浸かる 昭和歌謡の 鼻歌楽し

 

北野天満宮の梅

・柔らかに 丸みを帯びて ほどけゆく 梅の蕾を 牛が見護る

 

バレンタインのプレゼントを探して

・何色の セーター君に 似合うかと イメージしてる 午後のデパート 

 

寒い日のささやかな楽しみ

・ドリップの 泡ふつふつと 香りたち 珈琲カップに 吸い込まれいく

・暖かい 洗濯物は いい匂い 父の背中の温もりに似て

 

次はまた来月。もうちょっと上達しているといいな(笑)

 

 

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2024年1月を振り返る!(2023年12月から)

気がつけば2024年2月も半ばだ。このブログも随分お休みしてしまったなあってちょっと反省(笑)私が文章を書けない時はいろんな意味で余裕のない時だ。忘備録としてちょっと振り返ってみよう。

2023年12月は(というかそれ以前からなのだが)歌舞伎、ジャニーズ、宝塚のあまりにあんまりな事件やハラスメントに、正直なところかなりダメージを受けてしまっていた。特に次から次へと出てくる宝塚のスキャンダルはきつかった。自分が好きな世界の裏側では、こんなひどいことが起こっていたのかと頭が追いつけない状態…。

でも考えてみればこの何年かの間に、それまで当たり前だと思ってきたことが当たり前ではない、下手したら犯罪だというふうに社会は変わってきている。変わることのできない古い体質の組織ではひずみが生まれ、そのしわ寄せが弱い立場の人間に向かうということは容易に想像できる。以前はほとんどが泣き寝入りだっただろうし、今までどれだけの人がしんどさを表に出してこれなかったことだろう。

自分のようにとるに足りない人間でさえ、子供のころからずっと社会の矛盾にもやもやしたものを感じてきた。時には傷つき、時には悩み…。周りでも女性は特にそうだっただろうと思う。その時々に感じてきたもやもやの正体が、男女格差や差別、ハラスメントなどの「生きづらさ」だったのかも知れない。

経済が成長路線を外れ、少子高齢化は解消されず先行きが不透明な時代。社会のひずみに焦点が当たり変わっていく転換期に私たちはいる。エンタメの世界も例外ではないはずだ。これからどうなっていくのかを注意深く見守っていきたい。そうそう、吉本も!

とにかく去年の12月はそんなことや体調不良やらで個人的には大変だったなあと。

 

そして慌ただしい年末から年が新しくなった2024年。元旦の能登の大地震に驚きと悲しみでいっぱいだった。石川に住んでいる友人知人のことも心配だったし、神戸の地震を経験しているので被災された方たちのことが他人事に思えない。自分の無力さや救助や救援がなかなか進まない現実に苛立ったり…。

海の向こうの戦争でも苛烈さは深刻だ。目を覆いたくなるようなニュースばかり…。

もしかして「ニュース疲れ」なのかなあ?とさえ思ってしまう。

 

1月は美味しいものもたくさん食べたし、長い長い神社待ち渋滞を耐えて初詣にも行った。家族がそろって元気というだけでも、良しとしないとね!

とにかく健康で平穏な毎日が続きますようにと願っている。

 

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2023年の紅葉、締めくくりは!

今年はいつまでも暑い日が続いていたので、綺麗に紅葉するかどうか心配していた。でもまあまあ綺麗だったかも!よく見ると枯れてる木やら結構あったけど、こんなに美しく色づいてくれて嬉しかった。

先週は嵐山のすぐ近くにある鹿王院へ。こちらは12月でも美しい紅葉が見られる。全く加工なしでこの色‼️本当に綺麗だった。

ということで2023年の紅葉、締めくくりは鹿王院。嵐電の鹿王院駅で降りるとすぐだ。

夜のライトアップも綺麗だったけど、私はやっぱり自然の色の方が好きだなぁ!

それにしても、今年も取材のヘリコプターがうるさかった(笑)低空を飛んでいるのかブンブンいう音がすぐ真上で聞こえたり…。もう慣れっこになっているけど、あまりうれしいものではないよね😠

そしてほぼ紅葉が終わった今週日曜日の嵐山も、以前の12月なら考えられないような混雑だった。アジア系の人が多かったなぁ。韓国語、中国語、その他知らない言葉が溢れていた。日本人は少なそうだったなぁ。最近、見分けがつくようになった✌️

まるで何かのイベントかお祭りみたいな人、人、人…。これからクリスマスや年末、お正月になったらどんなことになるのやら😮‍💨

 

 

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