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京都嵯峨、“桜守”第16代佐野藤右衛門さんの植藤造園が教えてくれた本当の桜の魅力!

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4月になって、京都でもあちらこちらで桜が咲き始めています。

私の住んでいる嵯峨嵐山地域は、車折神社などの早咲きの桜以外は、まだつぼみが膨らみかけている程度です。

2日の日曜日は、広沢の池と植藤造園に行ってきました。

 

 

広沢の池の桜

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広沢の池の桜は水辺ということもあり、毎年咲き始めるのが少し遅いですね。

膨らみかけたつぼみ達を見ると、満開になるのが待ち遠しいです。

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池にはボートがたくさん浮かんでいました。

乗っている人は一人もいませんでしたが…(笑)

 

植藤造園の桜

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広沢の池近くにある、植藤造園に行ってきました。

桜の種類が多いせいか、咲き始めている木がたくさんありました 

 

この造園は、「桜守」としても知られる第16代佐野藤右衛門さんの造園です。
日本全国のサクラの保存活動をはじめ、桂離宮修学院離宮の整備やパリ・ユネスコ本部の日本庭園、京都迎賓館の庭園を造ったことで知られています。

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造園の一角に、無造作に植えられたように見える桜の大木。

それでいて手入れが行き届いていて、周りととても調和のとれている心地よさ。

野趣あふれる桜の木々から、はらはらと風に乗って舞い落ちる無数の花びら。


自分の今いる時代や状況を、忘れてしまいそうになります。

 

ここの桜を眺めていると、なぜか心を洗われるような、無くした何かを思い出すような、清々しい気持ちになるのが不思議です。

 

「藤右衛門さんの造園」ファンは結構多いようです。

造園の周囲には、広沢の池以外何もないのですが、毎年多くの人が来られていますね。

地元の人も多いようです。

 

私は毎年必ず訪れています。

特に散り始めの頃が好きですね。

まさに桜吹雪のように花びらが舞って、何とも言えない美しさです。

本当の、桜そのものの魅力を教えてもらったような気がします。

 

京都の桜はどこもみんな綺麗で風情がありますが、自然と調和してたたずむ植藤造園の桜もいいですよ。

ある意味、本物の「隠れた名所」と言えるかもしれません。

 

 

  

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