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「京都の生活」でストレスがたまる3つの理由

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ご存知のように、京都は日本だけでなく世界中から、多くの観光客が訪れる街です。

でも、住んでみなければわからないことが、実は沢山あるんですよ。

「京都で生活する」ことは、ホントはとってもストレスがたまることです。

 

それにはいくつかの理由があるのですが、その中でも特に私がそう思う3つの理由について書いてみます。

 

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理由その1 独特の気候 

 四方を山に囲まれている京都は、盆地独特の気候です。

 

春はとても過ごしやすく、特に問題はありません。ただ山に囲まれているため杉花粉をはじめ、とにかく花粉が多く、アレルギーがある方は要注意です。また五月頃から暑くなりはじめます。  

 

夏は、すだれや打ち水のイメージとは裏腹に、猛暑日が日本で一番多く、とにかく蒸し暑い。日中の気温が夜になっても下がらず、熱帯夜になるのでエアコンが必需品です。  

 

秋は、一番過ごしやすい季節ですが、とにかく短いです。夏の暑さは九月の終わり頃まで続き、十一月には寒くなります。  

 

冬は、最近は雪が積もることは、ごく少なくなりました。でもよく言われるように、しんしんと底冷えのする寒さは厳しいです。

 

京都の気候は身体にもきつく、とてもストレスです!

 

 

理由その2 京都人気質

京都の人は、人当たりが良くて親切です。観光客をもてなしたり、よそから来た人には優しく丁寧で親切。

 

でも、「住む」ということになったら、話は違ってくるのです。なぜならば、京都の人には「京都人気質」というものがあるからです。

 

「京都人気質」とは何か?京都の人は、『京都=都(みやこ)=日本の中心だった』という意識が強く、京都人であることにプライドを持っています。

その意識は、伝統や文化を守り伝えていくという部分ではプラスに働いています。 

 

しかし、京都人以外、つまり他府県の人をある意味見下すという、マイナスの面もあるのです。よそ者を受け入れることをあまりしませんね。 

 

また、『表と裏がある、本音と建前が違う』ということ。本音を言わず、やんわりと返すというのは京都の人の作法のようなものです。 

 

最近TVなどで、『京都人は腹黒い』と言われていますが、あながち間違いではありません。でもそれは、狭い土地で同じような顔ぶれとともに生活する中での、衝突を避けるための知恵だったのかも知れません。 

 

しかし、親しくなればなるほど、慎重に付き合わなければならないのです。これはもう、ものすごくストレスです(泣) 

 

 

理由その3 独特の交通渋滞 

京都市も様々な取り組みを実施していますが、やはり交通渋滞はなかなか解消されていません。

 

交通渋滞の原因には、行事によるもの、シーズンによるもの、天候によるものなどがあります。

 

行事による交通渋滞は、葵祭祇園祭時代祭りなどのお祭りをはじめ、神社仏閣の年中行事によるものです。規模こそいろいろですが交通規制があります。また、駅伝やマラソンでも交通規制があります。
 
シーズンによる交通渋滞は、観光客による混雑です。特に春と秋のトップシーズンは、乗用車や観光バスが一気に増えるため酷い交通渋滞になります。そのため路線バスの遅延は相当覚悟しなければなりません。修学旅行のシーズンも同じです。
 
天候による交通渋滞は、京都に限ったことではないと思います。雨や雪、台風などでの交通渋滞や、交通機関の麻痺などです。

 

交通渋滞で市民が一番困るのは、通勤や通学の足となる路線バスが遅れることです。 

 

「京都の生活」でストレスをためないために 

以上が、「京都の生活」でストレスがたまる3つの理由です。

しかしそれらは、なかなか解決できないことばかりですよね(笑)

 

せめて、できるだけストレスを感じないように、そしてためないようにしていかなければ。

 

私は“スローライフ”を実践することで、できるだけストレスをためないようにしています。

自分を見つめ直し、生活を見直すことで、新しく見えてくるものがたくさんあります。

そして考え方や暮らし方をゆっくりと変えていくのです。

 

京都は自然もたくさんあり、お寺や神社をはじめ、伝統文化や伝統工芸にも触れることができます。

 

京都はスローライフを送るのにピッタリな街です。

次からは、私の実践していることを書いていきたいと思います。 

 

 

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