京都駅は、毎年恒例のクリスマスの飾りつけがとても綺麗でした。
京都の数少ないイルミネーションスポットの一つです(笑)
大きなクリスマスツリーは、見ているだけで楽しくなりますね。
京都駅に到着
夕方京都駅に着くと 、柔らかなオレンジ色の夕焼け雲が街を包み込んでいました。
暮れ始めた空に浮かび上がっている京都タワーを見ると、なぜか安心でほっとした気持ちになります。おそらくほとんどの京都市民はそんな感じではないでしょうか?
京都タワーの「お帰りなさい」感!まるで母のようです(笑)
豪華なクリスマスツリー
室町小路広場のクリスマスツリーは、22mもある本当に大きなツリーです。
先月から飾り付けられているようですが、今年は初めて見ました。
豪華で綺麗ですね!台座のデザインは毎年違うようです。
比べ物になりませんが、我が家にもいろいろな色の電球が点いたり消えたりするツリーがあります。飾りつけが面倒なのと場所を取るのとで、最近はすっかり出番が無くなってしまいました(笑)なんというものぐさ!ちょと反省しないと…。
代わりにさっと出すだけの、小さなミニチュアのツリーを飾っています。
木でできたツリーにサンタさんや天使たち、星やリースなどがついていて、それはそれでかわいいです…。でもとっても小さい(笑)
クリスマス仕様の大階段
大階段もカラフルに! 宝塚を思わせるようなキラキラ感!
外国人の観光客がたくさん見に来られていました。
私も降りればよかったなあ。残念です。←いくつ?(笑)
思い出の写真
この時期になると、いつも1枚の写真を思い出します。
私の祖父母は長くアメリカで暮らしていたので、子供の頃アルバムを見せてもらうのが楽しみでした。
古いアルバムの中に見つけた1枚。それは祖父母がアメリカの家で撮った写真です。
大きなツリーとその前で微笑む家族。お洒落な家具。広い室内…。
幼かった私は、そのセピア色の写真に釘付けになりました。
まだ見たことがない外国へのあこがれと、よく知っているはずの家族の見たことのない生活や雰囲気。
大きくなったら、祖父母が住んでいたサンフランシスコへ行ってみようと心に決めました。まだ行ったことはありませんが…(笑)
でも、いつか必ず行ってみようと思っているのです。今でも。
クリスマスが近くなると必ず思い出す写真。
絵本と同じくらい私の想像力を掻き立て、夢を見させてくれた1枚です。
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