この冬一番の寒波で大雪となった京都。
嵐山にほど近い、我が家の周りの雪がやっと溶けたと思ったら、また雪の予報です。
前回の失敗で学んだ教訓をいかして、雪への備えをしっかりとしたいと思います。
風邪と雪は油断大敵
ちょっとした風邪だと思って、市販のお薬を飲んで普段通りの生活をしていました。
でも油断していたら、大変なことに…。
ちょうど三連休で家族がみんな家に居たこともあり、次々とうつってしまったのです。
雪の降り始めで、だんだんと冷え込んだことも一因でしょうね。
病院は休みだけど、風薬やうがい薬、マスクなどはあるし、特に心配はしていませんでした。暖かくして休んでいればいいかな、そう考えていました。
でもそうこうしているうちに、これはちょっとありえないというくらいに降り始めたのです。京都で開催された女子駅伝をご覧になっていた方は、京都もこんなに降るのかと思われたようです。
あっという間に積もって、私の家のそんなに広くもない庭も(笑)、小銀世界に!
一夜明けると、雪と氷で門が開かなくて困りました。
家の周りも別世界で、向こうに見える西山は真っ白!深めのレインシューズじゃないと歩けないくらいでした。
風邪と雪で立ち往生
でも一番困ったのは、家族がみんな風邪をひいてしまったせいで、買い物に行けなかったことです。
普段から、あまり防災や何やらのためのストックをしていなかったので、本当に困ってしまいましたね。
これって孤立状態っていうのかな?
大げさですが、そう考えてしまいました(笑)
調べてみると、とりあえず生活用品のストックは大丈夫そうで安心しました。
一番の問題は食料品!
冷蔵庫の中も底をつきかけ、いろいろなものをかき集めました。
でも何とかなるもんですね。
残り物の野菜やお肉を煮込んで、鶏がらスープの素で味付けをしたスープ。
お歳暮で頂いたおかずのセットの残り。インスタント味噌汁やカップスープ。
パスタや乾めん。
冷凍しておいた干物やほうれん草などなど。
量はだいぶ少なかったけど、工夫してひと手間かけたらけっこうおいしく頂けました。
風邪でしんどかったので、本当は楽に作りたかったのですが…(泣)
今回学んだこと
今回の経験から、食料品や生活用品を常備しておくことの大切さが身に染みてわかりました。
今までも、震災や台風について報道される度、多少の備えはしていたつもりでした。
でも日が経つうちに、適当になっていたのかなと反省しています。
すぐに私が備蓄したものは、冷凍のブロッコリーやほうれん草、ミックスベジタブルなどの野菜。
お魚の切り身や干物、お肉の冷凍。
冷凍ピラフや、冷凍パスタとか麺類。
インスタント味噌汁やスープ。乾麺。缶詰。おもち。お菓子類。
本当にあきれるくらい、ありきたりなものばかりです(笑)
でもこれからは、時々チェックしながら、ストックを欠かさないようにしていきたいですね。
もちろん、お薬、そしてトイレットペーパーなどの生活用品、お水のペットボトルなども忘れずに!
よろしければお願いします!