嵯峨嵐山地区の桜も、ついに満開になりました!
4月9日、時々薄日が差す程度で曇り空の一日でしたが、広沢の池と植藤造園を訪れ、美しく咲いた桜を満喫しました。
池を囲むように咲く広沢の池の桜
広沢の池の桜は、池の周囲をを取り囲むように咲きます。
向こうの山の中腹まで、桜が咲いているのが見えます。
嵯峨鳥居本の辺りです。
「五山の送り火」の鳥居形は、愛宕山への参道にある嵯峨鳥居本の鳥居に由来しています。
広沢の池からも見ることができますよ。
今週もボートに乗っている人を、全く見かけませんでした(笑)
「ここでボートに乗ったカップルは別れる」という都市伝説をご存知でしょうか?
真偽のほどはわかりませんが、ちょっとした営業妨害ですよね!
少し風がきつかったので、さざ波が立っていました。
地元民に開放された宗教施設の庭園
広沢の池に隣接する「世界救世教」の宗教施設。
春と秋の年2回、地元民に庭園を無料開放していますが、この日がたまたま最終日でした。
信者の方たちに混じって、地元の人達もたくさん来ていて混雑していました。
中に入ってみると手入れの行き届いた広大な庭園には、無数の桜の木が植えられていて、まさに“平安郷”
もちろん、勧誘などはありませんでした(笑)
とりわけ目を引いたのが、庭園の奥の1カ所に何本も植えられたこの満開の桜です。
夜になるとライトアップされるようでしたが、私達一般の地元民は16時まで。
でも竹林や小川も作られている綺麗な庭園を、無料で見せて頂きました。
佐野藤右衛門さんの植藤造園へ
植藤造園の外の道路にも、溢れるように咲き誇る満開の桜が!
1週間前とは別世界です。
造園の中にはすでにたくさん人がいました。
枝垂桜にソメイヨシノ…。
どの木もみんな満開でした。
通りの向こうの竹林と桜の、色のコントラストが絶妙ですね。
少し強い風が吹くと花びらが舞い、別世界レベルの美しさ!
心から堪能させていただきました。
まだ週末まで、十分楽しめそうですよ。
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