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ドケルバン病って完治しないの?

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 2年前の朝のことだ。起きたら左手の親指が痛くて動かせなくなっていた。親指から手首が腫れて痛みが強い。「何でこんなことに⁉️」と思っていろいろ考えてみたけど原因はわからないし…。湿布して様子を見ていても全然よくならないので病院に行った。

 整形外科で診てもらうと、先生は全く容赦なく痛い指をグイグイ動かすので悲鳴をあげそうだった(泣)レントゲンも撮ってくれたけど。

そして「ドケルバン病ですね」と何やら難しそうな病名!「狭窄性腱鞘炎」ともいうらしい。一気に不安顔になる私に先生が説明してくれたところによると、親指から手首辺りの腱鞘炎らしいことがわかった。更年期の女性に多いそうだ。

「でも何で左手?毎日左手で重たいスーパーの買い物袋を持ってたからかなぁ?」

瞬時に考えを巡らす私に、先生から更なる追い打ち!「湿布を貼って安静にしておくように」と言われた後、「まあ治らないと思うので、痛みが引かなかったらステロイド注射をするといいですよ。ただものすごく痛いです。」って。

何だって~?うそ~!何で~?とにかくショックだった!ただでさえ突然の事で何のこっちゃわかんないのに(T . T)家に帰ってネットで調べたら、痛すぎて椅子から落ちたとか、泣いてしまったとか書いてあって、絶対注射は止めようと決めた。とりあえず、貰ってきた湿布を貼って動かさないように気をつけて生活した。ホントに痛くて動かせなかったんだよね〜!

 でもいつまでたっても良くならなくて、左手は使い物にならず…。だって動かすとすごく痛いから😣指で1、2とかもできなかったし、何かを握ったり持ったりもできなかった。日常生活のほとんどがホントに大変だった😵そんな生活が何ヶ月も続いたなぁ。もう治らないかもって思って落ち込んだりして…。

 ところが少しずつ動かせるようになって、ホントにちょっとずつちょっとずつだけど良くなっていった。あれから2年余りになる。今では日常生活で困るようなことはないかも。痛みもないし!

 でも間違いなく言えるのは、「まだ完治していない」ということ‼️なぜなら、何かした拍子に「あれ?もしかしてあかんやつ?」となることが結構あるから。何かを握ったり持ったり捻ったり…ちょっとした力の入れ方だったり角度だったりでそうなる。痛みに近い違和感っていうか、カクンっていうような感じになったり…。だから気をつけないと元に戻ってしまうんじゃないかと心配で、絶対に無理はできない。もしまた以前の状態になったらと思うと、やっぱり怖いからね😨あの痛みと手や手首が使えない状態には絶対に戻りたくないもん。思い出すだけでも辛い‼️

 

それより私は聞きたい。

「ドケルバン病って完治しないの?」

そして

「どうすれば元の状態に戻るの?」と。

 

 

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