車折神社に再び行ってきました。
前回行ったのは5月。十年ぶりだったせいか参拝の順序がわからなくて、ちゃんとお参りできなかったのでリベンジです(笑)
6月の車折神社は、夏越の祓(なごしのはらえ)の時期。大きな茅の輪をくぐってきました。
参拝の手順
本殿に参拝する前に、この『清めの社(きよめのやしろ)』に お参りし心身を清めます。
もちろん「二礼、二柏手、一礼」の作法です。(二回おじぎをした後、二回手をたたき、最後にもう一回おじぎをする)
『清めの社』はパワースポットとしても有名です。
次に本殿横の社務所で、『祈念神石』という御守りを授かり本殿へ。(七百円です)
(画像は車折神社のホームページより)
「二礼、二柏手、一礼」の後、『祈念神石』を両手で挟んで願い事をするといいそうですよ。
夏越の祓
6月30日に、お正月から半年間の穢れ(けがれ)を祓い、残り半年間の無病息災を祈願することを夏越の祓(なごしのはらえ)と言われています。
大きな茅の輪をくぐることで、禊(みそぎ)をして穢れを祓うのだそうです。
それにしても、見慣れない漢字ばかりです(笑)
それから、京都では『水無月』という和菓子を食べます。
白いういろうの上に小豆がのった、三角形のお菓子です。三角形は、暑気払いの氷を表しているそうです。
『水無月』は、6月になるとスーパーやコンビニでも売っていますよ。
すっかりおなじみのお菓子で、私も毎年頂きます。
抹茶や黒糖のものもありますが、やっぱり小豆ののったういろうですね(笑)
芸能神社の参拝手順
芸能神社の参拝も、本殿と全く同じ。
本殿を参拝した後、「二礼、二柏手、一礼」し『祈念神石』を両手で挟んで願い事をするという手順です。
それにしてもこの「芸能神社」は、すごくご利益があるようですね。
テレビや雑誌で、本当によく目にします。
と言っても、私には全く関係ありませんが(笑)
願い事がかなったらする事
そして願い事がかなったら、石を一つ拾ってお礼の言葉を書いて神社に納めるそうです。
本殿前に箱が置いてあって、文字の書かれた石がたくさん入っていました。
それを見て「願い事をかなえた人が、こんなにたくさんいるのか!」と、びっくりしました(笑)
ちなみに郵送でもいいそうです。
『祈念神石』もお返しします。本殿の脇に「古いお守りを返す箱」が置いてあります。
おかげさまで、リベンジ成功です!
茅の輪をくぐり、穢れを祓うこともできました。
後は私も願いをかなえて、石を納めに来たいですね。絶対!
よろしければお願いします!