先日、円山公園へ行ったので、少し足をのばして知恩院を訪れました。
修学旅行で行かれた方も多いと思いますが、知恩院は円山公園の北隣です。
公園の中からすぐに行けるので、「よくわからないけどついでに行ってみよう」みたいな観光客の方をよく見かけますね。
私もそんな感じです。
でも前に訪れたのは、もう10年以上前のこと(笑)
ものすごく久し振りでした。
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スケールの大きい知恩院
知恩院は浄土宗の総本山。
宗祖である法然上人が、後半生を過ごし八十歳で生涯を閉じた地に建てられたそうです。
江戸時代以降、浄土宗を信仰していた徳川家の庇護により、現在のような大規模な伽藍が建てられたということです。
とにかく広くて、全体的にスケールが大きいという印象ですね。
それと、祇園の街中にいることを忘れるくらい静かです。
国宝の三門
この三門は1621年に徳川秀忠により建立されたそうです。
平成14年に国宝に指定されました。
知恩院のホームページによると
構造は入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんがわらぶき)で、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大級の二重門で、外に掲げられている「華頂山」の額は、大きさは畳二畳以上にもなります。
大きくて立派な上、とても美しい門です。
「華頂山」の 額は、下から眺めるとそれほど大きいという感じはしませんが、実際には畳二畳以上もの大きさなんですね。
平日のせいか割と人が少なく、のんびりとしていました。
もしかしたら新学期が始まったばかりで、修学旅行生が少ないせいかもしれませんね。
やっぱり外国人は半袖が多いです(笑)
ところで知恩院といえば、「除夜の鐘のお寺」というイメージを持たれている方も多いと思います。
大晦日の『行く年来る年』という番組は、私が子供の頃から放送されていました。
昔から、何も変わっていないように思います(笑)
誰しも一度は観たことがあるのではないでしょうか?
荘厳で、一年の締めくくりにピッタリな? 番組です。
去年の大晦日、我が家はどうだったかなあと思い出してみました。
確かSMAPが紅白歌合戦に出るか出ないかで、ヤキモキしていたような…。
それで結局出ないということで盛り下がって、星野源と福山雅治だけ観て、
代わりに?ジャニーズカウントダウンを観た記憶がよみがえりました(笑)
最近好きなことを楽しんだり、好きな所に行ったりして、ゆっくりとリラックスした時間を持つようにしています。
例えばお寺や神社、美術館などに出かけたり、建物や街並み、水辺の景色を眺めたり、絵を描いたり…。
そのおかげで、あまりストレスを感じなくなったように思います。
自分で意識して、気持ちにゆとりを持てるように心掛けていきたいですね。
今はあと少ししかない、短い桜の季節を楽しみたいです。
あっという間に、一気に満開になりましたね。
できるなら、来週末までどうか散らないでいてほしいですね。
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