お土産の紅茶!〜私が紅茶好きになった理由〜
【スポンサーリンク】
前回ハーシーチョコレートについて書いた。そして外国のお土産のチョコがよほどの高級品以外は「何だかな」って感じだったことにも触れた。
じゃあ外国のお土産で嬉しかったものって何だろう?って考えてみた。
大学の時や社会人になってからは、お土産といえばクッキーとかチョコレートなどのお菓子が定番だったように思う。親しい友達ならお化粧品や小物、Tシャツとかかな。
どれもすごく嬉しかった。特に行ったことのない国のものは珍しかったし、全く読めない言語が書いてあって面白かった。
でも、まだ外国がすごく遠い所(実際ものすごく遠いんだけどね☝️)という認識だった子供の頃はどうだったかな?
私の周りには帰国子女や外国で働いている(働いていた)人が多かったようだ。だからお土産をもらう機会も多かった。
民族衣装のお人形は綺麗でとても嬉しかった。
ケースに入った木工細工の置物にも心惹かれた。家や木、鳥などが精巧に繊細に作りこんであって、正面からも裏側からも覗き込んで見ていた。
食べ物ではお菓子のほかに干した果物や肉などもあった。子供だったのでどれがどこの国のものなのかは覚えていない。
1つだけすごく覚えているものがある。
それはトワイニング紅茶の缶のセットだ。誰かの香港のお土産だったと記憶している。
セイロン、アッサム、ダージリン、アールグレイ、プリンスなんとか…(笑)
5種類くらいで綺麗な色の缶だった。缶には英語で長々と書かれていたが読めなかった(笑)
その頃わが家では紅茶といえばリプトンのティーバッグ!ワクワクした。父がティーサーバーを買ってきて家族で飲んだっけ!
初めて葉っぱから入れた紅茶はすごくいい香りがした。そして缶(茶葉の種類)によって味も香りも違っていることを知った。
ティーバッグも十分美味しいけど、丁寧に茶葉から入れた紅茶の美味しさは格別だと子供心に思った。
私はこの時から紅茶のファンになって今に至る。
よろしければお願いします!