ゆるっと京都 de スローライフ

日々の気づきを発信している雑記ブログ!

表情豊かな京都・広沢の池を楽しむ~冬の広沢の池って水を抜くんです~

広沢の池は、四季を通して私たちを楽しませてくれます。

春の桜、夏の青葉、秋の紅葉…。

中でも冬の広沢の池は、時間や天気によって姿が変わり、とても表情が豊か。

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毎年12月になると水が抜かれるので、池の水が少なくなるんですよ!

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水抜きをするまで、池の底だったところ。

底の土が顔を現しています。 

 

広沢の池の鯉上げ

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広沢の池は奈良時代に、灌漑用のため池として作られました。

冬の時期に水抜きをして池底の泥を洗い流す「池干し」をすることで、微生物が活性化し泥を分解してくれるそうです。

これは千年以上もの間、農家の方々に代々受け継がれてきた伝統だということですから、本当にすごいですよね。 

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春に放流した鮒や鯉の稚魚を、池の水を抜いて捕獲し販売する「広沢の池の鯉上げ」は、冬の京都の風物詩の一つです。

京都のローカルニュースでは、毎年放送されていますね(笑)

 

「鯉上げ」は水を抜いて水位を下げていき、鯉を追い込んで網で引き揚げるのです。

毎年近所の人や料理屋さんなどが、たくさん買いに来られていますよ。

 

「鯉上げ」が終わると、広沢の池は本格的な冬を迎えます。 

 

雪の広沢の池  

水が少なくなっているので、雪が降ると「ここって広沢の池だったよね?」というくらい、別の顔を見せてくれます。

それまでとは全然違う雰囲気になるんです。 

 

温暖化の影響か、以前に比べれば京都の寒さもマシになりました。

雪が降る日が少なくなり、積もることも一冬の間に数回程度。

それでも2~3年に一度は大雪になります。

市内では東より西、そして北へ行けば行くほどたくさん積もるので 、私の住んでいる嵯峨嵐山地区は大変です(笑)

 

それでも雪が降り始めると、何だか童心に返るような気がしますね。

翌朝、真っ白に積もった雪を見てすごくテンションが上がるのですが、一瞬にして現実にかえる!なんていうこともしばしば…。 

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広沢の池は雪が降り始めると、白いベールをまとったよう。 

霧のような雪と冷気で、向こうが見えにくくなります。

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いつもの穏やかな風景が一変。

自然の激しさを思い知らされる冷たい雪と風で、凍えるような寒さです。

 

そして、翌朝来てみると…。

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青空は広がっていますが、池の水の上まで真っ白です!

水の表面に薄く氷が張って、その上に積もったんですね。

まるで北国のような景色。

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雪が朝の光に照らされて、まぶしいくらい!

なかなか見ることのできない、本当に綺麗な景色です。

必ず何人か、写真を撮りに来られていますね。

 

広沢の池は、心を癒してくれる、そしてリラックスできる大好きな場所。

いろいろな意味で、“自然”について考えさせられます。

 

 

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京都、清凉寺と森嘉の美味しいお豆腐を楽しむ!~3月15日は嵯峨釈迦堂の早春の行事“お松明式”です~

3月15日に清涼寺で、お松明式が行われます。
お松明式とは、釈迦の涅槃会の伝統行事で、お釈迦様が荼毘に付される様子を再現しているそうです。
五山の送り火鞍馬の火祭と共に「京都三大火祭」の一つです。

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京都に春を告げる清凉寺のお松明

 

早稲・中稲・晩稲に見立てた高さ7メートルもの松明に点火。

その火の燃え方でその年の農作物の豊凶を占います。

また、本堂前に立てられる13本の高張り提灯の高低で、江戸時代には米相場を占ったと言われています。

 

清凉寺の境内はとても広く、お松明の周りにはたくさんの露店も出るので、毎年たくさんの観光客と地元の人ですごい賑わいです。

嵯峨や嵐山地区の子供達をはじめ、地元ではよく知られた行事の一つですね。

境内の狂言堂で行われる、嵯峨大念仏狂言重要無形民俗文化財)は、京都三大念仏狂言の一つです。

 

夜八時、松明に点火されてからが圧巻です。

火の勢いがもの凄くて、怖いくらい。

顔が熱く感じます。

夜空にオレンジ色の火の粉がたくさん舞いあがって、勇壮で幻想的。

 

一見の価値ありです!

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紅葉の時期を過ぎると、普段は静かな清凉寺

西に(左)進んで行くと、二尊院、そして平家物語にも描かれた滝口寺、祇王寺へと続いていきます。

 

seiryoji.or.jp

  

 

地元で愛される森嘉のお豆腐 

 

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清凉寺の門前の通りにある(門を出て東)「森嘉」は、京都ではかなり有名な嵯峨豆腐のお店です。

創業百五十年以上とのことですよ。

京都市内の料亭や料理旅館でも、湯豆腐といえば森嘉のお豆腐が使われています。

でも手作りのためか、一部のデパートやお店でしか買うことができません。

 

森嘉に直接買いに行くことができるのは、とても有難いことなのです。

地元の人が、できたてのお豆腐を求めて並んでいることもあります。

 

私も森嘉の嵯峨豆腐のファンです(笑)

なめらかで適度なコシがあって、本当に美味しいですよ。

 

お豆腐だけでなく、銀杏やユリ根など具沢山であっさりとした飛竜頭(ひろうす)は最高です。

ぜひ一度試してみて下さい! 

 

sagatofu-morika.co.jp

 

 

 

 

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京都の街並みを楽しむ!~夕暮れの四条河原町から祇園まで~

まだまだお正月気分の一月十日、四条河原町から祇園まで歩きました。

阪急電車河原町駅で下車。

待ち合わせ場所の祇園までは徒歩で10分位です。

まだ時間にかなり余裕があったので、街並みを楽しみながらゆるゆると歩いて行きました。 

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 暮れなずむ鴨川と四条大橋

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鴨川の西詰に佇む東華菜館は、外観もレトロな北京料理のおいしいお店です。

何と、ここには日本最古のエレベーターがあるんですよ。

古めかしくてちょっと怖かったけど、いい経験です(笑)

ちなみに手動式です! 

www.tohkasaikan.com

 

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四条大橋から南座を望む景色を眺めていると、だんだんと薄いオレンジ色に包まれ始めました。

そろそろ夕暮れです。

 

去年の顔見世は、耐震工事のために先斗町歌舞練場でした。

私が去年の春に初めて鴨川をどりを見に行った時は、あまりの古さ(失礼!)というか、歴史を感じさせる建物に驚いたのですが、そこで顔見世というので本当にビックリでしたね。

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 

 

京都ゑびす神社の十日ゑびすと祇園

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沢山の人だかりを何だろうと思いながら歩いていくうちに、この日が十日ゑびすだということを思い出しました。

出店もたくさんでていて、すごく賑わっていました。

商売繁盛を願い、遠方からも来られるようです。 

 

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八坂神社の鳥居の朱色が、暮れ始めた祇園の街並みに浮かび上がって綺麗でした。

ここは、学生時代によく待ち合わせをした場所の一つです。

祇園さんの石段下で集合」とか言っていましたね。懐かしいです。

 

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着物姿の女性や外国人もたくさん。やはり着物は華やかですね。 

灯りがともり始めると、この街は独特の雰囲気に包まれます。

 

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陽が傾き、だんだん暮れていく街並みが好きです。

祇園の街並みには、特に夕暮れから闇に包まれる頃が似合いますね。

ここからは大人の時間。

素敵な仲間とおいしいお酒があれば十分です。

 

 

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大雪と風邪で立ち往生した初めての経験!

この冬一番の寒波で大雪となった京都。

嵐山にほど近い、我が家の周りの雪がやっと溶けたと思ったら、また雪の予報です。

前回の失敗で学んだ教訓をいかして、雪への備えをしっかりとしたいと思います。 

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風邪と雪は油断大敵

 

ちょっとした風邪だと思って、市販のお薬を飲んで普段通りの生活をしていました。

でも油断していたら、大変なことに…。

 

ちょうど三連休で家族がみんな家に居たこともあり、次々とうつってしまったのです。

雪の降り始めで、だんだんと冷え込んだことも一因でしょうね。

病院は休みだけど、風薬やうがい薬、マスクなどはあるし、特に心配はしていませんでした。暖かくして休んでいればいいかな、そう考えていました。

 

でもそうこうしているうちに、これはちょっとありえないというくらいに降り始めたのです。京都で開催された女子駅伝をご覧になっていた方は、京都もこんなに降るのかと思われたようです。

あっという間に積もって、私の家のそんなに広くもない庭も(笑)、小銀世界に!

一夜明けると、雪と氷で門が開かなくて困りました。

家の周りも別世界で、向こうに見える西山は真っ白!深めのレインシューズじゃないと歩けないくらいでした。

 

 

風邪と雪で立ち往生

 

でも一番困ったのは、家族がみんな風邪をひいてしまったせいで、買い物に行けなかったことです。

普段から、あまり防災や何やらのためのストックをしていなかったので、本当に困ってしまいましたね。

 

これって孤立状態っていうのかな?

大げさですが、そう考えてしまいました(笑)

調べてみると、とりあえず生活用品のストックは大丈夫そうで安心しました。

一番の問題は食料品!

冷蔵庫の中も底をつきかけ、いろいろなものをかき集めました。

 

でも何とかなるもんですね。

残り物の野菜やお肉を煮込んで、鶏がらスープの素で味付けをしたスープ。

お歳暮で頂いたおかずのセットの残り。インスタント味噌汁やカップスープ。

パスタや乾めん。

冷凍しておいた干物やほうれん草などなど。

 

量はだいぶ少なかったけど、工夫してひと手間かけたらけっこうおいしく頂けました。

風邪でしんどかったので、本当は楽に作りたかったのですが…(泣)

 

 

今回学んだこと

 

今回の経験から、食料品や生活用品を常備しておくことの大切さが身に染みてわかりました。

今までも、震災や台風について報道される度、多少の備えはしていたつもりでした。

でも日が経つうちに、適当になっていたのかなと反省しています。

 

すぐに私が備蓄したものは、冷凍のブロッコリーやほうれん草、ミックスベジタブルなどの野菜。

お魚の切り身や干物、お肉の冷凍。

冷凍ピラフや、冷凍パスタとか麺類。

インスタント味噌汁やスープ。乾麺。缶詰。おもち。お菓子類。

本当にあきれるくらい、ありきたりなものばかりです(笑)

 

でもこれからは、時々チェックしながら、ストックを欠かさないようにしていきたいですね。

もちろん、お薬、そしてトイレットペーパーなどの生活用品、お水のペットボトルなども忘れずに!

 

 

 

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SMAPの解散に思うこと

ついに来るべき日が来てしまいました。

スマスマの最終回、そしてSMAPの解散…。
デビュー25周年のメモリアルイヤーに、こんな形で解散しなければならないなんて…。胸がいっぱいで言葉になりません。

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SMAPの解散速報から4か月

 

錦織圭選手の準々決勝中に流れたSMAPの解散の速報!

覚悟はしていましたが、やはりショックでした。

十代の頃から好きでしたからね。

しかも「なんでこのタイミングで?」と思いました。

 

とは言っても、スマスマの収録から漏れ聞こえてくる様子や、番組での5人の硬い表情を見れば、ファンなら誰もが不安を抱いていたはず。

でも「何とか乗り越えてほしい」と祈るような気持ちで見守っていました。

あれから4か月。現実になってしまい残念です。

 

芸能事務所に抱いた不信感

 

デビュー25周年なのに、CDの発売もコンサートもないまま解散を発表。

解散の理由が「メンバー間の溝が埋まらず」なんて、ずっと応援してきたファンはやりきれません。

そして最後の最後にやっとベスト盤の発売…。

 

スポーツ新聞や週刊誌、ネットなどでは、誰かを悪者に仕立て上げようとする意図があからさまでした。

 

でももともとの発端はといえば、所属事務所内の問題であったはず。

「経営者一族対、元マネージャーの内紛」だとか、「元マネージャーのクーデター失敗」とか、いろいろ言われてましたよね。
(それがもし本当であるならば、SMAPはあまりに気の毒です。)

 

芸能事務所によるパワハラやマスコミ操作など、いろいろなことが言われていますが、
以前から、所属タレントのゴリ押しやバーター起用などが取り沙汰されていました。

 

一般の企業ではコンプライアンスコンプライアンスと言われて久しい気がします。

企業の社会的責任もあり、透明性が求められていますし、従業員の労働条件についても厳しくなりました。

 

芸能事務所には、そういう意味での透明性が全くないように思います。
企業と同様、コンプライアンスを遵守し、タレントや従業員を大切にしてほしいと思いますがどうなんでしょうか。

 

スマスマの最終回に思うこと

 

まずはSMAPに「お疲れ様」そして「ありがとう」と言いたいです。

個人的には、長い間楽しませてもらいました。そして辛かった時、励ましてもらいました。SMAPは私にとって稀有な存在。

スマスマを見ていて、いつもSMAPが傍にいてくれたことに感謝したいと思いました。

これで本当に終わってしまうのかと思うと残念です。

 

その上で言わせてもらうならば、最後に解散の本当の理由の説明もなく、生出演のパフォーマンスもないというのはどうしてなのでしょうか?

 

40代の男性が、しかもプロのタレントが、不仲だからという理由はありえないと誰もが思っているはずです。

社会人が最後のけじめをつけることもできないなんて、普通に考えてもおかしいですよね。

所属事務所への不信感はつのるばかりです。

 

いつかSMAPの一人一人の言葉で、本当のことを話せる日が来ることを願っています。

そしてこれからも活躍してほしい、今はただそれだけですね。

 

 

 

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私の大好きな琵琶湖の風景~浜大津の街並みとマザーレイクの安らぎに癒されて~

私の実践するスローライフとは、とにかく自然体でゆっくりとした毎日を送ること。

気持ちをできるだけコントロールして、今に集中すること。

呼吸を整えて、思考をゆったり前向きにすること。

そして好きなことを楽しむことです。

でも未熟者の私は、時々疲れがたまってしまいます。

そんな時、必ず行きたくなるのが琵琶湖なんです。 

 

浜大津まで地下鉄(京阪)に乗る

 

京都から琵琶湖へ行くには、もちろん車が一番ベストです。

広くてゆったりした、湖岸道路を走るのは本当に最高!

学生の頃はよく遊びに来ました。

免許を取って、初めてドライブしたのも琵琶湖です。

 

でも車なし生活を送っている私は、公共交通を使うことにしています。

安上がりだしね!

そうなると地下鉄(京阪電車)かJRですが、私の住んでいる嵐山地区からは地下鉄が便利です。

太秦天神川駅まで嵐電で行き、浜大津行きの地下鉄東西線に乗り換えます。

太秦天神川駅から浜大津駅までは、乗り換えなしなら32~34分、530円です。

 

蹴上から地上に出るので、ぼんやりと景色を眺めていると、あっという間に着きます。

初めて乗った時は「早っ!」と少し驚きましたが、他県といえどもお隣さんですもんね!

  

どこか懐かしい浜大津の街並み

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浜大津に着いて駅の改札を出ると、眼下には(というほど大げさなものではないけど)浜大津の街並みが!

どこか懐かしさの残る佇まいです。路面電車のせいでしょうか?

ほっとします。

まっすぐ進めば坂本方面。左に行けば京都方面。線路も昔から同じです。

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でも琵琶湖側には、背の高いマンションがたくさん立ちました。まるで要塞みたい。

以前はのどかな景色だったのに…。そちら側はすっかり変わってしまいました。

何だか寂しい気がしますね。 

 

琵琶湖の風景に癒される

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大津には以前からよく遊びに来ていました。私は滋賀県が大好きなんです。

京都人は、滋賀県をバカにして「何にもない田舎」とお得意の陰口を言っていますが…。

京都のような山に囲まれた盆地では、時々息が詰まりそうになることがあります。

もちろん人的ストレスも大きいです…(笑)

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広々とした琵琶湖を眺めていると、本当に心が癒されてリフレッシュすることができます。心にまとわりついていた糸が、ほどけていくような感じがするから不思議。

空の高さ、風の気持ちよさ、湖の大きさ。

何もかもが心地よくて、自然にリラックスできます。 

 

マザーレイク琵琶湖

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琵琶湖の景色を眺めていると、マザーレイクと言われる意味がよくわかる気がします。

難しいことはわかりませんが(笑)

 

母に抱かれているような安らぎ、そういう感覚に癒されます。

全ての命を育む琵琶湖の水は、ストレス社会を生きる私たちの心も受け止めてくれるかのようです。

 

自分勝手かも知れませんが、あまり開発が進まないでほしいですね。 

ずっと変わらないものは貴重ですから…。 f:id:yuluttoKyoto:20161222115237j:plain

それからビアンカ!ビジュアルも美しいですね。

いつかまた乗りたいなあと思いました。 

 

 

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京都駅のクリスマスイルミネーションを楽しむ!クリスマスツリーを上と下から見てみた

クリスマスの飾りつけがされた街は、本当にオシャレで綺麗!大好きです。

一年で一番華やかな時期ですよね。

東京や大阪とは比べものにはなりませんが、京都にもキラキラスポットがちょっとはあるんです(笑) 

 

ロームのイルミネーション

 

先日は京都で一番のキラキラスポット、「ロームのイルミネーション」を見に行って来ました。

www.rohm.co.jp

LED約80万球の輝く光は、圧倒的なキラキラ!

幻想的で息をのむくらい綺麗でした。

 

 

京都駅のクリスマスイルミネーション

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京都駅ビル・室町小路広場のクリスマスツリーは、22メートルもあるそうです。

JR中央改札前辺りから見上げると、何だか小さく感じます。

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でもエスカレーターで上がって行くと、だんだんツリーが近くなって、より大きくて美しく感じました。

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そしてさらに上がって行くと、今度は上から眺めることができるので面白いですね。

今年は、京都市プラハ姉妹都市提携20周年を記念して、イラストレーターの近藤圭恵さんがデザインしたそうです。

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ツリーの色が次々と変わっていくので、とても綺麗です。

後ろを振り返ると、東広場の飾りつけも見えます。

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京都タワーはいつも通り!ほっとします。

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クリスマスまであと少し!いくつになってもクリスマスは待ち遠しいですね。

「美味しいものが食べたいだけでしょ?」とか言われてますが…(笑)

 

でも、イルミネーションが終わってしまうのは少し寂しいです。

 

現実的に考えれば、25日が過ぎたらすぐにお正月的な飾りつけになるわけです。

短時間でチェンジするのって大変ですよね?

そう考えると、気持ちが入って余計に美しく感じます。

 

 

 

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冬の京都観光に絶対必要な3つのもの!

「底冷え」といわれる京都の冬は、盆地特有の厳しい寒さです。

雪が積もることは少ないのですが、しんしんと凍えるように冷えます。

そんな冬の京都観光に、絶対必要な3つのものをご紹介したいと思います。 

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京都の気候対策

 

最近は、真冬の京都にも観光客がたくさん来るようになりました。

以前は私の住んでいる嵐山地区は、冬場は人が少なくてとても静かだったんですよ。

ところがここ何年か前からは、ライトアップや花灯籠が終わった後の時期でも、たくさんの観光客で賑わうようになりました。

 

でも夏の暑さのイメージが強いためか、京都の冬が寒いことを知らずに来られている方も多いようです。

 

防寒対策は万全に!薄着は禁物です。

できれば手袋やマフラー、使い捨てカイロがあった方がいいと思います。

 

そして絶対必要なものの一つ目は折りたたみ傘です。

京都の冬はしぐれることが多く、今晴れていると思っても、すぐ曇ってしまいます。

ちょっと暗くなったと思っていると、しぐれて雨が降り出すのです。

 

冬の雨は冷たくて、濡れると乾きにくいので傘は必需品ですね。

京都に住んでいると、冬の外出の時は折りたたみは必ず持っていくべきと思ってしまいます。それくらいしぐれることが多いのです。

 

インフルエンザ・風邪対策

 

インフルエンザや風邪が流行るこの季節。

 

特に電車やバスの中は混みあって、他の乗客と体が密着します。

京都は世界中から観光客が訪れますが、外国人には咳やくしゃみをする時に口元に手を当てない方が多いように感じます。

もしインフルエンザや風邪などに感染している人がいたら、特に電車やバスでうつる可能性が高くなるのです。

 

なので絶対必要なものの二つ目はマスクです。

乗り物の中ではマスクをした方が安心ですから。

 

 

除菌のウエットティッシュがあれば、よりbetterですね。

 

 

お寺や神社などでの参拝対策

 

特にお寺では靴を脱いで中に入ることが多いと思います。

でもスリッパが置いてあるところは、意外に少ないですよ。

床板や畳はものすごく冷たくて、だんだん足の感覚がなくなってしまいます。

 

特に女性の方!

ストッキングや薄いタイツでは、本当に足が凍ってしまいそうです。

 

絶対必要なものの三つ目は、厚手の靴下です。

靴下やストッキング、タイツの上から被せられるタイプのもの。

厚地のものや、フワフワした生地もの、フリースなどがいいですね。

 

ちなみに丈の長いブーツは、脱ぎ履きしなければならない所ではお勧めできません。

でも時間に余裕があれば別です(笑)

 

 

まとめ

 

京都は山に囲まれた盆地のため、比叡おろしの冷気がたまり「底冷え」がします。

防寒対策には上着類のほかに、手袋やマフラー使い捨てカイロなどがあるといいですね。

 

私のお勧めする“冬の京都観光の必需品ベスト3”は

・折りたたみ傘

・マスク(+除菌のウエットティッシュ

・厚手の靴下

 

それともう一つ、あると便利なものは、薄いビニールシートです。

観光地や公園のベンチは、濡れていたり汚れていたりすることが多いので、さっと敷けば衣服を汚さなくて済みます。

また、鴨川や桂川などの川べりに座る時にも使えます(カップル必携!)

 

特に冬場は、夜露や時雨で直接座れないことが多いので、カバンに一枚入れておくといいですよ。 

 

 

 

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大切な人を亡くした虚無感から立ち直るたった一つの方法!

先月、大切な人を病気で亡くしました。

癌で余命半年と診断されていたので仕方がないのですが、辛くて苦しくてどうしても立ち直れませんでした。

昼間は頑張って普通にしているのですが、夜ベッドに入るとその人のことを思い出して悲しくなり、眠れなくなってしまったのです。

そして決まって過呼吸になりそうになりました。

 

約一か月が過ぎ、少し落ち着きを取り戻したように思います。

どうすれば大切な人を亡くした虚無感から立ち直れるのか。

たった一つの方法に、私は気づいたのです。 

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解決できるのは時間だけか?

 

こういう時、「時間が解決してくれる」といいますよね。

確かにそうなののかも知れません。でもその時の自分は、あまりの虚無感に押しつぶされそうでした。

この状態がいつまで続くのかと思って、泣きたくなりました。

どうすれば、乗り切ることができるのか…。

時間以外に解決できる方法はないのか…。

 

普段の私は明るく前向きで、夜の私はまるで別人のようでした。

他の誰にも、そんな自分の姿をさらけ出すことができなかったのです。

 

こんな時、カウンセリングに行く人もいると聞きます。

カウンセリングをしてもらえば、この辛さや悲しみは本当に軽減するのでしょうか?

行ったことがないのでわかりませんが、そもそもカウンセリングとは何をするのでしょうか?

そして何かが変わるのでしょうか?

 

でも私にはそんな気力がありませんでした。

「やっぱり、自分で乗り超えるしかない」そう思っていました。

 

 

自分をコントロールすること

 

今まで、どんな時も前を向いて乗り切ってきたつもりでした。

できるだけ辛いことや悲しいこと、腹の立つことは考えないようにしながら…。

嫌な感情には蓋をして、目の前のことだけに集中して…。

だから嫌いな人とも付き合えたし、苦手な事にも向き合ってこれました。

感情に蓋をしたりやり過ごすことを覚えてからは、いろいろなことに対して自分自身をコントロールできるようになりました。

そのような術を知らなかった十代や二十代の頃に比べると、信じられないくらい楽に生きられるようになったのではないかと思います。

 

でも大切な人をなくした虚無感を乗り越えるのは、そんなに容易なことではありませんでした。初めての経験ではないのですが…。

対象が“現在”ではなく“過去”、そして“現実”ではなく“記憶”なのです。

自分の感情が制御不能に陥ってしまったことに、一番驚いているのは私自身でした。

 

 

書くことで気持ちを整える

 

こうやってブログを書いていると、少し気持ちが落ち着くように思います。

文章を書くことで、自分の感情をコントロールするという経験は初めてでした。

感情的になっていた自分を冷静に見つめ直し、理性の世界へ連れて行ってくれるように感じました。

 

かつてまだ少女だった頃、日記を書いていたことがあります。

日々のとりとめもないことから、楽しかったこと、嫌だったこと、辛かったこと、好きな人のこと、悩み…。

それは感情を投げつけるような、ストレスをぶつけるような、喜びや楽しみを共有するようなものでした。

 

大人になった自分は、今の感情ではなく別のことを書くことで落ち着きを取り戻し、少し穏やかな気持ちになりつつあります。

 

 

大切な人を亡くした虚無感から立ち直る方法

 

大切な人を亡くした虚無感から抜け出すには、やはり時間が必要だと思います。

時間は悲しみや辛さを軽減し、癒してくれるはずです。

ではいったいどのくらい時間が経てばいいのでしょうか?

私にはそれを待つだけの、心の余裕がなかったのです。

 

ある晩のこと。

その人が亡くなる前に一緒に撮ったスマホの写真を眺めていました。

初めは悲しくて涙が止まりませんでした。

でも見ているうちに、楽しかったいろいろなことを思い出して、いつの間にか穏やかな気持ちになったのです。

 

そして気づきました。

私がその人のことを忘れずにいる限り、その人は私の中に生き続けているということに。

出会えたこと、同じ時間を過ごせたことに、感謝の気持ちを持ちながら、何度でも記憶の中のその人に会おうと…。

 

「共に生きている」

そう考えることが、大切な人を亡くした虚無感から立ち直るたった一つの方法なのです。  

 

 

大切な人との思い出を、これからも優しく穏やかに心の中に抱き続けていたいと思います。 

 

 

 

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12月の嵐山は初冬の装いです!もうすぐ花灯籠、今年もあと少しです。

12月の嵐山の風景

 

12月に入りました。今年もあとひと月を切りましたね。

いつもの年より紅葉が早かったせいか、嵐山の景色は冬仕様です。

空気感は冬。山の色はまだ少しカラフルな感じですが、全体に枯れている部分が目立ってきています。落ち葉もたくさんです。

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夕方になると、観光客も一段落です。

でも最近の嵐山は、真冬でも結構賑わっていますね。外国人観光客が多いです。

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花灯籠が12月9日から始まると、また多くの人で賑わうことと思います。 

www.hanatouro.jp

 

 

師走になると思うこと

 

本当にあっという間の一年でした。

歳を重ねるにつれ、一年が過ぎていくスピードが速くなるような気がするのは何故でしょうか?毎年師走になると、同じことを思います(笑)

 

小学生の頃は、一年は本当に気が遠くなる位長いと思っていました。

6年もあったからでしょうか?

それとも、毎日新しいことを経験したり、吸収したりしていたからでしょうか?

そういえば一日も結構長かったような…。

6時間目が終わると、何だかやれやれという感じでした。

頭や体がそれなりに満足していたのかな(笑)

 

大人になって同じような毎日を繰り返していると、 いたずらに月日が過ぎていくように感じるのでしょうか。

ある意味、それも幸せというべきなのかもしれませんが…。

 

世界のニュースを見ていると、日本は本当に平和な国だとつくづく思います。

平凡な日常を送れることこそ、幸せなのだと気づかされます。

 

それにしても師走は忙しい!

クリスマスツリーの飾りつけもまだしていないし、年賀状も作ってないです…。

小学生の頃は、毛筆で書いてたっけ。

今はパソコンで簡単に作れるのに、いつもギリギリです(笑)

 

バタバタ忙しいのは苦手ですが、気合を入れて頑張ります。

 

 

 

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京都、烏丸通の街並みを楽しむ!~四条烏丸からゆるっと歩いて六角堂へ~

四条烏丸から、烏丸通を北に向かって歩きました。

烏丸通は私の好きな通りの一つ。

道の両側に、たくさんのビルが立ち並ぶオフィス街です。 

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古いものと新しいものの調和

 

長々と続いていた工事もほぼ終わり、街並みがすっきりなりましたね。

新しいビルが次々できて、この辺りはすごくオシャレな感じです。

 

かと思えば、古い建築の外観はそのままで、中だけ改装している建物もあります。

 

この赤煉瓦の建物は、以前は北國銀行の京都支店でした。今ではお店やスタジオが入った商業施設「flowing KARASUMA」です。

屋上のドームや赤れんがに白い帯石の入った外観が特徴の旧北國銀行京都支店は、巨匠辰野金吾の大正期(1916)の設計。

東京駅や京都文化博物館別館・第一勧銀京都支店といった、煉瓦造であった明治期辰野式に比べて、コンクリート造になった大正期辰野式はファーサードが平面的になり、垂直ラインが強調されてきているのが特徴。

「ローバー都市建築事務所ホームページ」より

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六角堂へ

 

六角通りを東へ入ると、聖徳太子によって創建された六角堂があります。正式には頂法寺というそうですが、 御堂が六角形であることから「六角堂」「六角さん」と呼ばれて、親しまれています。

聖徳太子の護持仏と伝えられる『如意輪観音菩薩』が本尊。

人々の信仰を集め、親鸞が参籠したことでも知られます。

西国三十三所観音巡礼の十八番目の札所です。


また華道発祥の地(室町時代)ということで、華道家池坊が住職を務めているそうです。全国から技芸の上達を願う参拝者が訪れます。

 

六角堂は、烏丸通からほんの少し入った所にあるにもかかわらずとても閑静で、京都の中心地にいることを忘れてしまいそうです。

それとどんな時間帯に訪れても、必ず参拝者が次々来られていますね。

 

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全面ガラス張り!スタバ「京都烏丸六角店」

 

六角堂のすぐそばに池坊会館があります。地下鉄烏丸御池駅から歩いてすぐ。

ここの1階がスターバックスの「京都烏丸六角店」です。

京都市の条例により烏丸通りから六角堂が見えるよう、全面ガラス張りになっています。

コーヒーを飲みながら六角堂を眺めていると、ゆったりとした気分になれてステキです。

でも、烏丸通りから眺めるのも楽しいですね。

私はこの建物が大好きです。何故でしょうか?何だかワクワクします。 

 

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さらに烏丸通を北へ歩いていくと、御池通です。道幅が広くてゆったりしています。

この通りの街並みもステキですね。 

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そろそろ夕暮れ。市バスを乗り継いで家路につきました。 

 

 

 

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yuluttokyoto.hatenablog.jp

 

 

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京都 鹿王院のライトアップ始まる!静寂の中に見る美しさ

嵐山は紅葉もピークこそ過ぎたものの、たくさんの観光客とヘリコプターで賑わっています。 

そんな中、鹿王院のライトアップが始まりました。

 

 

鹿王院について

 

鹿王院足利義満によって建てられた禅寺で、枯山水の庭園は日本で最初の平庭式枯山水庭園と言われているそうです。

山門をくぐると石畳の参道が続き、閑静で趣のある雰囲気を醸し出しています。

観光客が少なく、特に紅葉の季節などは穴場中の穴場として、地元では知られてきました。

鹿王院で今年からライトアップが始まると聞いて、最初は少し驚きましたね。

でもこれだけ素敵なお寺を、穴場にしておくのはもったいないことです(笑)

たくさんの人に見て頂きたいと思います。

 

 

ライトアップ

 

初めてのライトアップということで、さっそく私も観に行って来ました。

昼間はこんな感じです。

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夜間拝観では昼間とは全く違う、幻想的な雰囲気です。

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紅葉も周辺に比べると、少し遅いようです。 

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やはりこのお寺は、静寂の中に美しさを感じます。

禅寺だからでしょうか。

 

「眺めていると心が落ち着く」そんな佇まいです。

 

 

拝観の詳細

 

拝観の詳細については、下記をご参照ください。

 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

 

 

 

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今行かないと終わってしまう!嵐山、紅葉の見頃は今週末まで!

嵐山の近くに住んでいます。

紅葉の見ごろがピークを迎え、赤や黄、オレンジに色づいた木々は、点描みたいで 本当にきれいです。

連日のようにヘリコプターが空を飛んでいるので、正直なところいい加減イラっとしています(笑)

 

 

11月23日の嵐山

 

昨日は、風が強くて結構寒い日でしたが、嵐山はたくさんの観光客で賑わっていました。

渡月橋を通ったのですが、人の流れが絶えませんでしたね。

 

4時過ぎでこんな感じ。

この地域は山に陽が落ちるので、日暮れが早いのです。

向こうの方に見える山には、まだ陽が当たっていますよね。

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夕方近くになっても、まだボートがたくさんでした。

川から眺める景色は、どんな感じなのでしょうか?

私は、京都ではボートの経験がないんです(笑)

「カップルで乗ると別れる」という噂がありますが、本当の所はどうなんでしょう? 

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水辺の景色に癒されて

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桂川の東側の通りを歩く人の列も、絶え間なく続いていました。

 

それにしても桂川の景色には、いつもながら癒されます。

広くてゆったりとしていて…。

流れる水と共に、私自身のストレスや心の疲れも流してくれるかのように感じます。

 

山で囲まれた京都には広い場所が少ないので、桂川は特別ですね。

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そろそろ5時。

だんだん暮れ始めてきました。

 

嵐山の紅葉の見頃は、今週末頃までだそうです。

今年の紅葉は、1週間くらい早かったみたいですね

 

まだ来られてない方はお急ぎください。あっという間に終わってしまいますよ!

 

 

 

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鹿王院でゆっくりと紅葉を楽しむ!~誰にも教えたくない京都の穴場スポット~

静かに紅葉を楽しみたいなら、鹿王院がお薦めです。

嵐山周辺から少しだけ離れていて、観光客が少ない穴場スポットです。

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鹿王院」の歴史

 

鹿王院は、足利義満が1380年に建てた宝幢寺という寺の塔頭でした。

宝幢寺は禅寺十刹の第5位に列せられる大寺でしたが、応仁の乱で廃絶。

その後は開山の塔頭であった鹿王院のみが残って寺籍を継いでいるそうです。 

 

私のとっておきの「鹿王院

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嵐電の嵐山駅から二つ目の、鹿王院駅からすぐの所にあります。

 

山門をくぐると、石畳が続く参道。趣があってとても素敵です。

両側には緑の苔と木々。今の時期は紅葉で彩られていて、色彩のコントラストが目にも鮮やかです。 

美しい枯山水の庭園は、観光客が少ないせいかいつも静かですね。

日本で最初の平庭式枯山水庭園と言われているそうです。

 

ゆっくりと鑑賞できる、とっておきのお寺です。

静かで美しい庭園を眺めていると、日常から離れてリラックスすることができます。

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また女性専用の宿坊としても利用可能で、翌朝には舎利殿で坐禅に参加できるそうです。静かに自分を見つめる、いい体験ができそうですね。

私も一度、座禅をしてみたいと思いながら、まだ一度も経験したことがありません。

 

それにしても、ここのお寺になぜ観光客が少ないのか、いつも不思議に思います。

確かに渡月橋や竹林、嵯峨野といった観光名所から、ちょっとだけ離れていますが…。

マスコミや雑誌などがあまり取りあげないからでしょうか?

 

私としては、せっかくの美しいお寺にもっと観光客が来て欲しいと思う反面、このまま静かな穴場スポットであり続けて欲しいとも思います。

ちょっと複雑ですね(笑)

 

嵐山はあまりにも観光客が多くて混雑しています。

この時期の京都は、どこへ行っても同じですが…(笑)

 

静かに紅葉を楽しめる場所は、貴重なのかも知れませんね。

 

 

夜間特別拝観始まる

 

1日100名に限定で、初めての夜間拝観が行われるそうです。

 

公開日時   11月27日(日)から12月10日(土)

       17時30分から19時30分(受付 19時まで)

拝観料    1500円

お問い合わせ 075-801-2566(京福電気鉄道株式会社 事業推進部)

 

お申し込み方法については以下を参照してください。 

https://www.keihan-holdings.co.jp/news/upload/2016-10-12_keifuku-rokuouin.pdf

 

 

Googleマップ 

 

 

 

 

 

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天龍寺の曹源池庭園はまるで絵画!行くなら午前中がお薦めです

友達を案内して、紅葉真っただ中の天龍寺へ行ってきました。

京都に住んでいると、観光名所へ行くことはほとんどありません。

親戚や友達が遊びに来る時に、案内して訪れるくらいです。

私は嵐山の近くに住んでいるので、渡月橋天龍寺、嵯峨野などを案内することが多いのですが、とても喜んでもらえるのでうれしいですね。

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天龍寺」の歴史

 

天龍寺臨済宗天龍寺派大本山のお寺です。

1339年に吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏夢窓疎石を開山(初代住職)として創建しました。

京都五山の第一として栄えましたが、度重なる大火でその多くが失われました。

現在ほとんどが明治時代以降に再建されたものです。方丈の西側にある夢窓疎石作の庭園(曹源池)に当時の面影を残しているといわれています。

1994年には世界文化遺産に登録されました。

 

 

天龍寺」を訪ねて

天龍寺の入り口は、長辻通りに面しています。

長辻通りは渡月橋から丸太町通りまでの通り。

嵐山・嵯峨野めぐりの観光客は、ほぼ長辻通りを通るので、オンシーズンにはもう大変な混み方です。

 

世界文化遺産のお寺だけあって、外国人がとても多いですね。

午前中のできるだけ早い時間がお薦めです。

午後はすごく混むし、山のかげになるので陽が沈むのが早いですよ。

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曹源池庭園は、嵐山や亀山を借景にした回遊式の庭園で、どこから眺めてもまるで絵画のような美しさです。

嵐山の山々はどれも、赤、黄、緑、オレンジなどいろいろな色彩の点描みたい!

座れるようになっているので、ゆっくりと眺めることができました。

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庭園内は結構広いです。混んでいるので、少し歩きにくかったですね。

とにかく、人が多い!

 

最近、少し秩序が失われてきたような気がしますね。

外国人観光客に多いようですが、横に広がって歩いたり、人の前に自撮り棒をかざしたり…。一番気になったのは、参拝のチケットをポイ捨てしていくことです。

本当にビックリしました。

文化が違えば仕方がないのでしょうが、最低限のマナーは守らないとダメですよね!

 

できれば、あまり混んでない方がいいなと思いますが、やっぱりたくさんの人で賑わっている方が活気があります。ほどほどがいいですね。

 

友達はすごく喜んでいました。

もう一度、今度はもっとゆっくりと時間をかけて鑑賞したいそうです。

 

拝時間・参拝料・行き方などは、下記を参照してくださいね。

参拝・交通案内:世界遺産|京都 嵯峨嵐山 臨済宗大本山 天龍寺 公式ホームページ

 

天龍寺の塔頭宝厳院の庭園も、今が紅葉の見ごろです。

ライトアップは昼間と違った、幻想的な雰囲気でステキですよ。

 

yuluttokyoto.hatenablog.jp

  

 

 

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