以前にも書いた通り、京都は排他的で外から来た人をなかなか受け入れない所です。
「京都は昔から日本の中心」「京都が何でも一番」「他府県は京都よりも下」
信じられないかもしれませんが、本気でそう思っている人はフツーに多いですね。
京都への移住を考えている方で、小中学生がいる方は特に慎重になった方がいいと思います。
小中学生がいる方ほど京都移住に慎重になった方がいいと思う3つの理由
理由1 転校生を受け入れない
京都には、幼稚園や小学校からずっと一緒という人が多いので、すでに人間関係ができあがっています。
京都人同士(仲間同士)の連帯感が強く、他から入ってきた者は仲間はずれにされるという傾向が強いようです。
京都が何でも一番だと思っているので、地方からの転校生を見下すという話は本当によく耳にします。
私の知り合いも、とても苦労していましたよ。
その方のお子さんは、仲間はずれにされるだけではなく、いじめられたそうです。
別の知り合いのお子さんは、卒業するまで一人ぼっちだったそうです。
理由2 コミュニティが狭い
子供達が幼稚園や小学校から一緒なので、ママ友のみならず子供会や町内会、集団登校やPTAなどでみんなが知り合いです。
そのため親の方も、新参者はなかなか入り込む余地がありません。
付き合いが長いほど、人の噂、人の悪口、子供の自慢 などで盛り上がり話は尽きないようです。
とにかく知り合いや顔見知りが多くつながりが広いので、ちょっとしたことがすぐに噂になります。
どこで誰に見られているか、あるいは聞かれているかと、常に気を遣っていなければならないのです。
京都のコミュニティは、息が詰まるほど狭苦しくて疲れます。
特に人付き合いには神経を使いますね。
理由3 子供のトラブルが親同士のトラブルに発展する
子供同士でトラブルになることってありますよね。
でも京都では、些細なトラブルでも大変なことに!
京都人はプライドが高く、自分の子供が不利になることは絶対に許せません。
ちょっとしたことでも気になってヒートアップしていくので、親同士のトラブルに発展することも。
一度トラブったら、絶対に忘れないのが京都人(怖っ)
表面的には水に流したようにしていても、腹の中は違うのですよ。
決して許さないのですから!
私の友達の話ですが、子供同士がトラブって学校に双方の親が呼び出されたそうです。
その場は円満に収まったそうですが、次の日から相手の親は友達のお子さんを無視し続けたそうです。
集団登校の時に、子供の方から挨拶してもです。
私も信じられないと思いましたが、本当の話です。
京都には、本当に信じられないくらい怖い「ザ・京都人」が存在しています。
それは子供から大人まで、老若男女問わずです。
以上が「京都への移住を考えるなら小中学生がいる人方ほど慎重になった方がいいと思う理由」です。
京都は、住むよりも遊びに来たほうがいい所だと思うのですが、いかがでしょうか?
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